長野県へキノコ狩り にゆく
今春に山菜取りに行きましたが、実に面白かった。
その際に、「秋にはキノコ狩りがあります、キノコ鍋も美味しくてお勧めですよ」 と、伺い。
それじゃあ、秋にまた来ますということで、その秋が到来。土日を使って、お一人さまで長野へ行くことにしました。

長野新幹線、あさま501号(写真左)で出発。 東京駅始発です、眠い・・・
長野駅から、在来線に乗り換えて30分。さらに車で移動。

現場へ向かいます、ススキが多いです。最近ススキって見てないなあ。
前回、山菜取りの際にお世話になった名人にご挨拶。周りはグループ、ファミリーなど。

キノコ狩りツアー。参加者12人ですが、ソロ参加はわたし一人(汗)。
キノコを探し始めて、一つ目のキノコを発見。
しろ 「きのこ見つけましたよ、微妙に黄緑かかってますが」
名人 「それは、毒キノコです。採らなくていいですよ」

キノコ発見! ニガクリタケです。スタートからいきなり毒キノコ・・・
しろ 「なんか、おっきいの見つけました!」
名人 「それは、育ちすぎて食べられません」

さらにキノコ発見! ササクレヒトヨタケ。傘が開きすぎてダメとのこと
名人 「鮮度は裏で見るんですよ、黒ずんでいたり、ヒダが弱々しいとかはダメです」
しろ 「ほんとだ、手で千切るとボロボロと崩れますね」
名人 「さらに鮮度下がると、腐って解けていきますよ」

一晩で大きくなり、すぐに腐ってしまいます。山菜もキノコもタイミングがシビアだ。

山の中をどんどん進みますよ
しろ 「このキノコ沢山ありますね、白くて水気が多くて瑞々しいな」
名人 「それは不味いから採らなくていいですよ、どんな調理でもダメでした」
しろ 「それでこんなに残っているんですか・・・」

クヌギタケ、不味いらしい。毒→腐りかけ→不味いと続いています・・・

沢線を進行中。足元は小川が流れています、長靴って便利だなあ。
しろ 「きのこはどんな環境を好むんでしょうか?」
名人 「適度に日が当たり、影にもなるところ。じめじめしているけど風通しが良いところかな」
しろ 「あらら、けっこう条件がたくさんあるんですね」
名人 「東南角部屋で駅近くで、日当たりが良いとこを好む人間も条件が沢山ですよ」

なんかいっぱい生えてる。名前忘れちゃった。。。

マムシグサ。赤い実に神経性の毒あり、食べると泡を吹いて倒れるとのこと。
かつて食べられていた一般的なキノコでも、最近になり中毒例がある場合があり、図鑑では毒キノコと扱われているものも。食べられるが要注意と言った物でしょうか。

オシロイシメジ。一部の図鑑では毒扱いですが食べても大丈夫でありました。

クリタケ。これも一部の図鑑では毒キノコ扱いですが、鍋に入れて食べました。

チャナメツムタケ。鍋に入れると良い出汁が取れるとのこと

スッポンタケの帽子がないもの、名人が本で全体の姿を見せてくれます。
しろ 「わたしだけあんまり採れません、どこを探せばいいでしょうか」
名人 「探すポイントは地面と木の切株になりますよ」
しろ 「木の根とかはどうですか?」
名人 「新しい木は硬くてキノコが育たないんです」
しろ 「コケとかが生えてる倒木はどうですか」
名人 「コケが全面に生えると、キノコが育つ栄養がなくなるのであまりいないです」
なるほど、地面と切株かあ・・・どれどれ・・・

おおぉ、クリタケがたくさんだ! いきなり見つかるようになる

わたしはこのくらい採れました。慣れている方はカゴいっぱいに採っています。
キノコの基本として、確実に無毒と分かっているもののみを食べること。
非常に似ているキノコもあるし、育つ過程で雰囲気が変わるものもある。あと胞子同士が別の種類と掛け合って結婚し、変に紛らわしいキノコが誕生することもある。
ちょっとでも怪しかったりしたら、悩んでないで捨てること。初めての地域では地元のひとに食べれるか聞くなど、とにかく注意してほしいとのこと。

左の茶色は食べられます。右の白(実際には淡い黄緑色)は毒キノコだって

みんなで仕分け中、そのまま夕飯の食材になります
夕飯はキノコ鍋。 以下10種類のキノコが入ります。
オトメノカサ、チャナメツムタケ、シロナメツムタケ、オシロイシメジ、クリタケ、ナメコ、カタハ(ムキタケ)、ハタケシメジ、カラマツキンタケ、スッポンタケ。
10種でもすごいと思うんだけど、名人は30年キノコ採りしてて、今年は種類が少ないと嘆いていました。夏に大雨が続いて、その後雨が降らなかったのが影響しているみたいとのこと。

どーん。夕飯にはキノコ鍋ですよ
おおぉ、これがキノコ鍋ですか。キノコがメインの鍋って初めてですが、おいしいです。
カロリーが低いのを考えると、なんてわたし向けなのかしら。 「きのこから出汁がでますから、最後のほうがおいしいですよ」 と、名人。
いやあ、旨かったです。歓談しながら、キノコクラブなるものが各地に点在していて、神奈川にもあると教えてもらいました。行ってみようかしら。

こんな感じ、今日はたべまくりだ。鶏肉の油と良く調和してます
名人に昔と今で変わったことがないか伺いました。
「温暖化のせいか少しずつ暖かくなってきています、暖かくなると生える木が変わり北上してしまうんです。例えばブナが北上すれば、そのブナにつくキノコも変わります、つまり採れるキノコが変わってしまうんです。だからキノコが分かると、自然界の変化がわかるようになります。それがまた面白いんですよ」
なるほど、自然界の変化がわかるようになるとは壮大なテーマだ。
食べておいしいのもいいですね、ベテランになるとコンロとワインを山に持っていって、摘んだキノコをその場で焼いて食べるみたいです。

山の幸たっぷりの長野県はいい天気でした、長野の紅葉はもう終わりかな
さて、朝も早かったし、早め目に就寝しました。
翌日、このまま長野で遊んでもいいのですが、お隣の新潟県へ行ってみたくなりました。新潟県ってスキー場しか行ったことないから、これから少し回ってみようかと思います。

信越線にて新潟入りしますよ、新潟県はどんなところなのかな。
【次回、新潟編へ続く】
その際に、「秋にはキノコ狩りがあります、キノコ鍋も美味しくてお勧めですよ」 と、伺い。
それじゃあ、秋にまた来ますということで、その秋が到来。土日を使って、お一人さまで長野へ行くことにしました。

長野新幹線、あさま501号(写真左)で出発。 東京駅始発です、眠い・・・
長野駅から、在来線に乗り換えて30分。さらに車で移動。

現場へ向かいます、ススキが多いです。最近ススキって見てないなあ。
前回、山菜取りの際にお世話になった名人にご挨拶。周りはグループ、ファミリーなど。

キノコ狩りツアー。参加者12人ですが、ソロ参加はわたし一人(汗)。
キノコを探し始めて、一つ目のキノコを発見。
しろ 「きのこ見つけましたよ、微妙に黄緑かかってますが」
名人 「それは、毒キノコです。採らなくていいですよ」

キノコ発見! ニガクリタケです。スタートからいきなり毒キノコ・・・
しろ 「なんか、おっきいの見つけました!」
名人 「それは、育ちすぎて食べられません」

さらにキノコ発見! ササクレヒトヨタケ。傘が開きすぎてダメとのこと
名人 「鮮度は裏で見るんですよ、黒ずんでいたり、ヒダが弱々しいとかはダメです」
しろ 「ほんとだ、手で千切るとボロボロと崩れますね」
名人 「さらに鮮度下がると、腐って解けていきますよ」

一晩で大きくなり、すぐに腐ってしまいます。山菜もキノコもタイミングがシビアだ。

山の中をどんどん進みますよ
しろ 「このキノコ沢山ありますね、白くて水気が多くて瑞々しいな」
名人 「それは不味いから採らなくていいですよ、どんな調理でもダメでした」
しろ 「それでこんなに残っているんですか・・・」

クヌギタケ、不味いらしい。毒→腐りかけ→不味いと続いています・・・

沢線を進行中。足元は小川が流れています、長靴って便利だなあ。
しろ 「きのこはどんな環境を好むんでしょうか?」
名人 「適度に日が当たり、影にもなるところ。じめじめしているけど風通しが良いところかな」
しろ 「あらら、けっこう条件がたくさんあるんですね」
名人 「東南角部屋で駅近くで、日当たりが良いとこを好む人間も条件が沢山ですよ」

なんかいっぱい生えてる。名前忘れちゃった。。。

マムシグサ。赤い実に神経性の毒あり、食べると泡を吹いて倒れるとのこと。
かつて食べられていた一般的なキノコでも、最近になり中毒例がある場合があり、図鑑では毒キノコと扱われているものも。食べられるが要注意と言った物でしょうか。

オシロイシメジ。一部の図鑑では毒扱いですが食べても大丈夫でありました。

クリタケ。これも一部の図鑑では毒キノコ扱いですが、鍋に入れて食べました。

チャナメツムタケ。鍋に入れると良い出汁が取れるとのこと

スッポンタケの帽子がないもの、名人が本で全体の姿を見せてくれます。
しろ 「わたしだけあんまり採れません、どこを探せばいいでしょうか」
名人 「探すポイントは地面と木の切株になりますよ」
しろ 「木の根とかはどうですか?」
名人 「新しい木は硬くてキノコが育たないんです」
しろ 「コケとかが生えてる倒木はどうですか」
名人 「コケが全面に生えると、キノコが育つ栄養がなくなるのであまりいないです」
なるほど、地面と切株かあ・・・どれどれ・・・

おおぉ、クリタケがたくさんだ! いきなり見つかるようになる

わたしはこのくらい採れました。慣れている方はカゴいっぱいに採っています。
キノコの基本として、確実に無毒と分かっているもののみを食べること。
非常に似ているキノコもあるし、育つ過程で雰囲気が変わるものもある。あと胞子同士が別の種類と掛け合って結婚し、変に紛らわしいキノコが誕生することもある。
ちょっとでも怪しかったりしたら、悩んでないで捨てること。初めての地域では地元のひとに食べれるか聞くなど、とにかく注意してほしいとのこと。

左の茶色は食べられます。右の白(実際には淡い黄緑色)は毒キノコだって

みんなで仕分け中、そのまま夕飯の食材になります
夕飯はキノコ鍋。 以下10種類のキノコが入ります。
オトメノカサ、チャナメツムタケ、シロナメツムタケ、オシロイシメジ、クリタケ、ナメコ、カタハ(ムキタケ)、ハタケシメジ、カラマツキンタケ、スッポンタケ。
10種でもすごいと思うんだけど、名人は30年キノコ採りしてて、今年は種類が少ないと嘆いていました。夏に大雨が続いて、その後雨が降らなかったのが影響しているみたいとのこと。

どーん。夕飯にはキノコ鍋ですよ
おおぉ、これがキノコ鍋ですか。キノコがメインの鍋って初めてですが、おいしいです。
カロリーが低いのを考えると、なんてわたし向けなのかしら。 「きのこから出汁がでますから、最後のほうがおいしいですよ」 と、名人。
いやあ、旨かったです。歓談しながら、キノコクラブなるものが各地に点在していて、神奈川にもあると教えてもらいました。行ってみようかしら。

こんな感じ、今日はたべまくりだ。鶏肉の油と良く調和してます
名人に昔と今で変わったことがないか伺いました。
「温暖化のせいか少しずつ暖かくなってきています、暖かくなると生える木が変わり北上してしまうんです。例えばブナが北上すれば、そのブナにつくキノコも変わります、つまり採れるキノコが変わってしまうんです。だからキノコが分かると、自然界の変化がわかるようになります。それがまた面白いんですよ」
なるほど、自然界の変化がわかるようになるとは壮大なテーマだ。
食べておいしいのもいいですね、ベテランになるとコンロとワインを山に持っていって、摘んだキノコをその場で焼いて食べるみたいです。

山の幸たっぷりの長野県はいい天気でした、長野の紅葉はもう終わりかな
さて、朝も早かったし、早め目に就寝しました。
翌日、このまま長野で遊んでもいいのですが、お隣の新潟県へ行ってみたくなりました。新潟県ってスキー場しか行ったことないから、これから少し回ってみようかと思います。

信越線にて新潟入りしますよ、新潟県はどんなところなのかな。
【次回、新潟編へ続く】


