2009-08

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湘南オープンウォータースイミング2009 にゆく

わたしの好きなレースである湘南OWS、今年で3回目の参加。
「真夏に湘南の海で泳ぐ」 と言うシュチェーションがとっても良くて。
当初の予定では10kmの部にエントリして、来年5月の小浜島9km団体泳に向けての予行演習のつもりでしたが身体が治らずに叶わなかった。3kmの部門なら腕だけでも泳げるから参加してこよう。
わたしがエントリした大会はとりあえずこれが最後になります。海レース17戦目、悔いの無いようにしてこなきゃ。
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江ノ電にて七里ヶ浜駅に到着。 この構図の写真を毎年撮っている気が。

去年まで2.5km部門だったのですが、今回は距離が伸びて3kmとのこと。
わたしは普通に泳ぐカテゴリですが、湘南OWSにはフィンの部があり選手のフィンを眺めていても楽しいです。
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この大きいフィンは「モノフィン」ってタイプ。両足を揃えて履きます。

その昔、モノフィンは一度体験で使ったことありますが、イルカ気分を味わえます。
呼吸をするシュノーケルも横ではなく顔の真正面についているのをみて驚いた2年前。世の中には知らない競技がいっぱいですわ。

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こちらの左右の足に分かれているのは「ビーフィン」です。フィンの部は事前検査があります

もう8月も終わりですが、天気が良くて、砂が熱いです。
台風とか来なくて良かった。天気の良いのはなによりのご馳走になります。
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3kmの部スタート地点。ここの景色は毎年変わらず、遠くに見えるのが江ノ島です。

この大会はコースも分かっていますし、練習でも何回も泳いでいますから慣れております。
ただ、自分なりに頑張って早く泳ぐってことはもうできないので、最後尾からスタートしました。
泳いでいると、ホント良い天気。たくさんのスイマー達と泳げるのは一種の連帯感もありいいもんです。湘南の海では沖に向かうのは縦波が結構ありまして、波を越えると空中に投げ出された身体がバッシャーンと一気に落ちます、遊園地感覚と言う方もいるくらい。

沖に出たら岸と平行に泳ぎますが・・・ヘッドアップで方向確認する度にかなり左を向いています。もはや潮の流れが原因ではなく、左足の痛みをかばう為に左右のバランスが崩れてしまい曲がっている様子。うーん、まっすぐ泳ぐのも難しくなってきちゃったなあ。
冴えないなあと思ってたら、後ろから白い帽子が迫ってくる・・・10km部門の選手トップだ!
おそらく東翔選手かと(湘南OWSで毎年優勝するエリートスイマー、ひめじ家島でも招待選手だったので毎週会っていることに)。すごい勢いでわたしの脇を抜いていき、その水圧がこっちまで伝わって揺られます。例えるなら自転車で走っているわきをダンプカーが通りすぎて行った風圧みたいな感じ。

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選手がどんどんゴールします。

さて、こちらはマメに方向を確認し、左に向くのを修正しながら進んでいきますが、2000m越えた辺りから腰が痛くなってきました。スイムの世界では水の抵抗のない基本姿勢(ストリームライン)が重要なんですけど、そのストリームラインを痛くて保っていられない。
腰を曲げて下半身を海に沈める。そのとたんに抵抗となり一気にブレーキがかかるが、痛みは少し和らぐ。もう下半身は沈めたままでいいや、上半身のキャッチアップだけでゆっくり進もう。先週のひめじ家島では海流があったのでムリしてキックを打ったが、今回はその必要はない。タイム度外視で進み、無事にゴール。
腰へのダメージは軽かったようでゴール後も何とか歩けた。タイムは1時間40分くらいかと、大会出るたびにどんどんタイムが遅くなって行くのはちょっと残念な気分ですが。でも無事にゴールできたんだから多くは望むまい、良しとしよう。

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ゴール地点はこんな感じです。10kmの選手はホント辛そうです。

10kmの部門に出ていた天さんのゴールを見届けて、一緒に昼ごはんに行きました。江ノ島の仙水と言うお店、土曜の昼間だし並ぶかなとおもったらタイミングよくすぐに入れました。
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しらす鯵丼、ハマグリ焼き、サラダがついて2100円。マグロステーキ、しらすかき揚げを追加。

うひょー、実に豪華。
レースに出ないで旨いもの巡りだけするってのは、いまいちテンションが上がらなかったのですが、やっぱレースに出た後だとテンションも上がりますなあ。さて、天さん、食べまくりましょ。
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しらす鯵丼は生しらすをチョイス、アップで撮るはしゃぎっぷり。

食後は腹ごなしに江ノ島を散策。今後のコトとか色んな話をしながら歩きました。天さんは同い年、学年も一緒ですから共通点も多いです。
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江ノ島からコースを眺める。お互いあの辺を泳いでいたんだなあ。

2009年の大会はこれでおしまいです。9月以降はマラソン・スイム・アドベンチャーレースなど、もう何も入っていません。
マラソンを走るのは困難なので、スイムをリハビリと称して細々と続けていました。しかし正直なところ、月曜日の朝礼や、通勤にて電車で立っているのでも痛くて。一年前はこんなこと想像もできませんでしたが・・・まあ仕方ないか。治療方法も定まっていないし、今後はどう過ごしていくか考えていかないと。
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2009年はなんとか完泳できたけど・・・ 2010年はどんな年になるのかな。
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ひめじ家島オープンウォータースイミング大会 へゆく

海を泳ぐレースって安全な湾の中をぐるりと泳ぐものが多い。
やっぱりワンウェイ(一方向で片道のみ)がいいなあと思うのですが、わたしが泳いだ海レース15戦の中でワンウェイなのは湘南owsせとうちowsココスクロッシングのわずか3つ。

今回のひめじ家島ows、なんと 島から島へ泳ぐ3200mのコース。
離島好きなわたしにはもってこいの大会。その人気たるやすさまじく、受付開始わずか1日で定員締め切りになるほど。水泳のレースにおいて1日で定員に達するなんて、わたしの知る限りではこの大会だけです。
今回は無事にエントリできたので、1泊2日にて兵庫県の旅へ行ってみよう。

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姫路港から船で家島諸島へ。    「男鹿島 → 家島」3200mを泳いで渡りますよ

さて、相変わらずお一人さまなのですが、今回は神戸でお友達のMさんに会ってきました。
昼過ぎまでの僅かな時間しかないのですが、パンの朝食を食べたいと希望を伝えておきましたら、色々プランニングして下さいました、ありがとうです。
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神戸カフェ1件目。 フロインドリーブからスタート。

築1928年の教会を改築したもので、1F店舗、2Fがカフェ。焼きたてのパン、サンドイッチ、ケーキが食べられます。さて、朝ごはんを頂きましょう。
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店内はこんな感じ。パンは席まで持ってきてくれて、選ぶことができます。

Mさん、お土産を用意しててくれまして。ビゴの店(有名なパン屋)のラスクと、なんとイグレックのジャム。 えええっ!! イグレックって北野ホテルのでしょ!?
わたし、一度あのホテルで朝食を食べてみたかったんだけど、朝食は宿泊者専用だし一泊何万円もするし、当面はムリかなあと言ったのを覚えててくれたのかしら。わたしもお土産を持っていったけど、頂いたものとのバランスを考えると微妙な気が。喜んでもらえたらいいのですが。
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定番っぽくBLTサンド(945円)にしてみました。あとは菓子パン(345円)を添えて。

Mさん、神戸名物の餃子 を食べていってとのことで、駅地下に連れてってくれました。神戸で有名な赤萬餃子で修行した店主が開いた「イチロー」という店。神戸では味噌を醤油に溶いて食べるそうな。へええ・・知らんかった、味噌とは面白い。小ぶりの一口サイズの餃子はカリっとした焼き上がりでおいしいです。
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1皿7個入り250円で2皿から注文するシステム。味噌ダレで食べます。

さて、この後は神戸観光とかしたかったのですが、船の時間もあるので再度喫茶店へ。
ケーキがたくさんあるお店「ア・ラ・カンパーニュ」へ連れてっていただきました。たくさんのケーキに迷い中。
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神戸カフェ2件目ナリ。 席まで持って来てくれて、選ぶことができます。

さて、お昼ちょうどに入ったとき、2階席はガラガラだったのですが、出るときには満席に。すごい人気店だ。
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タルトとジュレを注文、タルト美味しいです。 カフェ巡りを満喫中。

いやはや、すっかり神戸の食を満喫しました。もうそろそろ姫路に移動して港で船に乗らねばなりません。
Mさん、お休みの日にありがとうね。たくさん食べさせちゃっておなか苦しくならなかったかしら? 短い時間でしたがとても楽しかったです。関東へいらっしゃる時には、ぜひわたしにも案内させてくださいな。美味しいお店でも山でも海でもよかとですよ。

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お一人さまに戻り、姫路港から家島行きの船に乗ります。約30分くらい。

島に着くと、島独特の香りがします。船がたくさんあって、生活に海が根付いている感じ。昔は水道船が有ったらしいけど、今は海底ケーブルで水道が敷設されているそうな。
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ついたで、家島。漁船ではなく砕石船が多いらしい。

わたし、元々はバイク乗りでありまして、旅ライダーです。
島に来たらレンタルバイクで走るのが一番です。なにしろ身軽だし、小回りは効くし、島の匂いや空気感をダイレクトに感じることが出来るし。
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原付(1日1200円)を借りて島巡り中。 ばびゅーん。

山の中やら、海岸沿いやらを走りまくり。やっぱバイクはいいですね。ランナーになる時にバイクは売っちゃいましたが、去年身体を壊してからランナーとしての復帰のめどはまったく立っていないので、ライダーに戻ろうかなあ。
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港は工業施設が多かった

さて、今回は1泊2食付きで10500円のお宿にお世話になります。
夕飯はお刺身、鱧鍋、メバル煮付け、アナゴ天ぷら、シャコ、サザエ、タコ酢。
女将さんが 「鯖のお刺身を鱧鍋で軽くしゃぶしゃぶして食べてみて」 とのことで、やってみると。。
メチャ旨い! 美味しすぎる!!
わたしのこれまで食べた「うまい魚ランキング」で1位だったカワハギの肝和えを越えるかも。
鯖の刺身って関東ではまず見ないのですが、まさかしゃぶしゃぶにするとこれほどまで旨いとは・・・これは良いことを教わった。 「この鯖の刺身は姫路市内でも食べられますか?」「これは島鯖だから市内では無理ですよ」 島だけで食べられる美味にひとりで感動。
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宿での夕飯、全部海のものだー。メバル煮付けも旨い、アナゴ天もフワフワ。

さて、いよいよレース当日です。
お宿で朝食を頂いたら、船で真浦港から宮港に移動します。車で移動しても10分かからないくらいですが、島らしく海上タクシーみたいな感じでしょうか。
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レース会場である宮港へ到着しましたよ

開会式ではブラスバンドの演奏もあり華やかな歓迎ムード。
これからのレースが楽しみなのか、島ののんびりした雰囲気のなか、みんな笑顔な良い雰囲気の大会です。
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3.2kmの部、召集中

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ここはゴール地点ですので、スタートの男鹿島へ船で移動します

暑いくらいの良い天気です。
のんびりした雰囲気にリゾートで遊びに来たくなりました。
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スタート地点の男鹿島についたで。ライフガードの方々もスタンバイ中

海の中は結構キレイ。刺さないタイプのクラゲが泳いでいます。潜りながらクラゲが泳ぐのをジーッと見ているのもなかなか楽しく。
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海はこんな感じ、入水チェック中。海は穏やかで波も少なく。

いよいよ3200m、レーススタートです。しばらくは大勢の中に混じって1キロほど泳いでいくが・・・
・・・ん? もしかして流されてる? 数回ストロークしてからヘッドアップで方向確認すると、かなり左を向いていた。
潮の流れは左方向と把握して、注意しながら泳いでいたつもりなのですが、周りの競技者は見えなくなくなりわたし一人に。ライフガードの人が寄ってきて「もう少し右側です、花道からずれてますよ」との指示。「すみません、ありがとうございます」と右側に方向修正かけたものの、またすぐに左寄りに戻されてしまう。

とてもまずい状況だった。
右へ方向修正しているにも関わらず、潮の流れに勝てずどんどん左に流されている様子。
腕だけの推進力では流れに負けてしまい間に合わない。坐骨神経痛のためキックは使わずに封印していたが、やむを得ない。キックを打とう。

わたしの場合、キックを打つと20%ほど推進力が上がります。
しかし、キックを打つたびに電気が流れるような痛みが。痛くてヘッドアップが雑になりフォームが崩れるけど、なんとか進み始める。リタイアするほどのことではない、ガマンしよう。
第7ブイを通過してあと800mくらいか、家島近くになり海底が見え始める。もう周りに人もいないしびりの方かな。海上でライフセイバーの方々の声援を頂き、無事にゴール。
タイム1時間59分38秒。165人中163位。ずいぶんゆっくり泳いだというか、ずいぶん流されたというか。。

RCチップを渡し、ドリンクを受け取る。
しかし痛みで座ることができず、横になることもできず、立っているのも辛く。もう一度海へ入りプカプカ浮きながら腰の痛みをほぐす。海から出ようとしたが、立った時の重力に腰が耐えられず立つことができず、四つん這いで浜に上がる。ちょっとキックを使っただけなのに、こんなに痛くなるなんて。30分ほどおとなしくして痛みは引いたものの、今後のレースはどうしたものか。。

弁当を受け取り、食べながら閉会式を眺めてました。トップは42分か、すごいなあ。倍以上早いぞ。閉会式を最後まで見届けて、船で姫路港にもどり、バスで駅へ。姫路駅近くの創業100年以上の青果店が経営するフルーツパーラ「ピュア」に立ち寄りフルーツサンドをテイクアウト。レースの後は甘いものがいいよね。フルーツの酸味と甘いクリームが交じり合いとても美味しいです。
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持ち帰りで箱に入っているので、代わりにメニューの写真を撮りました。

食べながらレースを振り返りました。
海はおだやかだったけど、外海の潮流に対して腕だけで進むのは考えが甘かった。封印していたキックを使ったことで、しばらく歩けないほどの腰痛が発生したのもキツかった。
トライアスリートである天さんが誘ってくれている来年5月の小浜島9km団体泳。すごく行きたいのですが、この痛みを解決しないで外海9km泳ぐのはかなり旗色が悪い。どうにかして坐骨神経痛を治すか、腰痛の出ないフォームを探して変えるか、なにかしら対策を打たないと。しかし、どうしたらよいものか。いい方法はないものかなあ。。。

奥松島オープンウォータースイムレース にゆく

去年のこと。yossyさんのブログにて、奥松島オープンウォータースイムが良い大会と伺いまして。わたしもエントリーしてみることにしました。
自分のブログにその予定を書いておいたら、スイマー仲間のIさんやshizuさんから「我々も行きますよ」とメールが届いて総勢10人での遠征となりました。宿も一緒にして頂いてにぎやかに楽しくなりそう。仙台・松島観光もかねて2泊3日で行ってみることに。

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東京から新幹線はやてで100分 「杜の都 仙台」 へ。 街中から緑がたくさんだ。

お昼には仙台名物牛タンを食べよう。
しかし、当たりをつけたお店はお盆のためかお休み。アーケード街をうろうろして開いているお店で食べる。
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「一仙」の真とろたん焼き定食2450円。厚みがあり、塩加減も最高ですよ。

食後は定禅寺通りを木漏れ日の中散策し、西公園のSLや瑞鳳殿を見学してきました。
セミの声が聞こえる中、バスは使わずに歩いて回ります。暑かったけど良い思い出になった。
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おやつに「ほそやのハンバーガ」 日経新聞のご当地バーガーランキング全国4位ですよ

夜にMさんと合流し、夕飯をご一緒させていただきました。
牛タンのタタキを食べてみたく、何件か探して一福というお店へ。Mさんの頼んだ牛タンユッケがとても美味しい。味噌味の牛タンもうまい。わたしはお酒が飲めませんが、ビール好きな方ならぐびぐび行けるのでは。
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「一福」の牛タンたたきと、牛タンユッケです。とてもおいしい。

事前調査なくぶらりと入ったお店でしたが大正解。色んな牛タンを楽しめました。Mさんと水泳談義をしながら一通り食べ終わったころ
 しろ 「2軒目どうしますか、軽くお酒飲みますか?それともコーヒーとケーキ?」
 M  「しろさんはどっちがいいですか」
 しろ 「わたしならコーヒーとケーキかしら」(すみません下戸で・・)


外の通りで喫茶店を探して歩いていたら、ドトール最高級ブランド店 「ル・カフェ・ドトール」 を発見。これは銀座と仙台に3店舗しかないカフェでして、ぜひとも入ってみなくちゃ。中は広くて、椅子も立派。のんびりおしゃべりできました。良いお店だー、ここでもMさんと水泳談義の続きをおしゃべり。
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中は静かで、いろんな種類の椅子があって。座り比べてきましたよ。

翌日はJR仙石線で松島へ移動。
松島は初めてです、観光船に乗ってお寺めぐりをしてみよう。午後3時にはIさんと合流して、スイムレースの事前登録に行くので、それまで観光に。
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松島観光船(40分1500円コース)。かもめの餌付けがかっぱえびせんでできます

松島は絵になりますね、どこを見ても木々がきれいです。人も多くて賑やか。
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国宝・瑞巌寺です、隣にある円通院も併せて見学

松島だったら海の幸を堪能せねば。松島はアナゴもカキも名産ですから食べてみなくちゃ。
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お昼にはあなご丼とカキフライを堪能、Mさんのビールを撮影用に拝借

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島にも渡って散策を。あまりの気持ちよさに昼寝してました。

さて、そろそろ車で来るIさんと合流のため駅に向かうことに。
途中には色んな屋台があり、歩いていても楽しいです。
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きゅうりとナスの漬物串。1本100円、地味に旨い。

Iさんの同僚お勧めで天丼で有名な食事処「大漁」へ行くことに。
タワーのような天丼が売りのお店ですが、天丼は昼には売り切れてしまうそうな。残念。
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はぜとアナゴの天ぷら定食(1260円)、実物は大きくてすごい量。

前日の選手登録所でyossyさんに会う。すごく元気な方でありました。
夕飯の時間があるので宿へ向かわなくちゃ。
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宿についたで。海は目の前。女将が底抜けに明るい方です。

お夕飯で岩手組の方々と初顔合わせ、shizuさん以外の6名さまは初めましてです。
食事後はみんなで部屋飲みしながら談笑。横浜マラソンに出たいねえとか、イーハトーブのマスターズに来てとか色々。同じスイマー、ランナー同士ですからすぐに打ち解けられました。明日のレースに備えて0時前には就寝しました。
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ウニやホタテが並ぶ晩ごはん。岩手組と合流して10人でかんぱーい。

翌朝、レース当日。
強烈な日差し、突き抜ける青空、まさに真夏。これは楽しい大会になりそうです。
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なんと宿の目の前がレース会場です。めちゃいい天気。

さて、午前中は2マイル(3200m)のレースに出ます。
湾内を2周するコースですが、1周目の途中で左足が痺れてきました。やっぱりまだ坐骨神経痛は治ってないか・・・冴えないなあ・・・
いったん静止してぷかぷか浮きながら、背中を丸めて腰を伸ばし痺れを取ることに。そしたらライフガードの方がすぐ来て「大丈夫ですか!」「あわわ、大丈夫です続行します。紛らわしくてすみません」
左足の痺れはあるものの、息の乱れや腕の疲れは特になく。キックを打たなければ大丈夫、その後は腕だけで3200mを泳ぎきり、なんとか無事にゴール。タイム1時間20分55秒、63人中48位でした。

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会場にてナンバリング。いつかトライアスロンでも会いたいですね

午後は400m×4リレーに参加です。神奈川から参加の我々3人と、岩手メンバーで編成。
岩手のH川さんはなんと元国体選手。Mさんは新島owsで女子総合優勝、Iさんも上位入賞常連と3人の超エースに、わたし(腰痛持ちの一般人)を加えた4人でチームを組んで挑みます。
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400m×4リレー、みんなで応援中

そんな一般人のわたしがアンカーを泳ぐことに。今日の海のうねりから考えるとたぶん8分ちょいかな、そのくらいの時間なら痛みが出る前にピッチをあげて一気に泳いでしまえ。もちろん左足は使えないけど、代わりに右足を解禁して、全力で泳ぐことにする。

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「スター☆一家」400m×4リレー、120~159歳部門で3位入賞でメダルゲット

ストローク数を増やし、スピード最優先で泳ぐ。めちゃきつく、息が乱れます。
さっきの3200mよりもこの400mの方がきついけど、みんなでつなぐリレーですので自然と力が入ります。これが今のわたしに出せる最高のスピード、これ以上は飛ばせない。と、フルパワーでやっていたら部門で3位になりました。わたし、初めて入賞メダルもらいましたよ。すごいメンバーと組めて楽しかった、リレーも面白いなあ。

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無事に全競技終了しました。 いい気分でかんぱーい。

応援の方も来て11人でおしゃべりしながら晴天の中、お肉、えび、ホタテ、焼きそば焼きまくり、食べまくり。いやあ、のんびりしました。大勢で遠征すると楽しいですね。
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コンロ2台でガンガン焼いてます、おいしい。

さて、明日は仕事だし、新幹線の時間もあるので帰らねば。
shizuさん、総合プロデュースと宿の手配ありがとう。Iさん車の運転お疲れさまでした、また他の大会に行きましょう。Mさん仙台からご一緒ありがとうです。岩手のHさん、一緒にリレー組んでくれてありがとうございました。そして岩手軍団の方々、一緒に混ぜていただいてありがとうです。また他の大会でもお会いしましょう、ぜひよろしくお願いします。
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日本三景・松島。 いい所、いい大会でしたよ。 いつか、また。

「ルンルン♪ 登山 in 笠取山」 にゆく

ちょっと前のこと、撃沈隊に所属のてんこさんからメールが。

 て  「撃沈隊で笠取山(奥秩父)に登るんですが、しろさんも如何ですか?」
 しろ 「故障中で走ることはできませんが、歩きなら喜んで伺いますよ」


去年9月、大井川のアドベンチャーレースのMTBセクション中に出会った「それいけ!撃沈隊」の方々。以来色んなレースで良くして頂いています。レース経験豊富で完全完走を何度も達成しているグレートなチーム。もともとはカヤックのチームなんでこの名前だそうな。
松・竹・梅の3チームに分けてガンガンに走り込み、ちょっと走り込み、歩きに分けていくらしい。それじゃあルンルンコースの梅で。一人で迷子になっても帰ってこれるようにコンパスを持っていこう。
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総勢10人で出発。MTBを主軸に活動する米人(こめんちゅ)の方も一緒です。

今回は作場平駐車場 →一休坂分岐 →雁峠分岐 →笠取山山頂のルート。
ウルトラ系ランナーには馴染みのある「雁坂峠越え秩父往還143km走」のコースもすぐ近く。
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天気は晴れ・曇りを繰り返してます、雨が降りませんように

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途中、キコノ採りの男性に会います。ナイフのように見えますが、窪んでいてスコップにも

キノコ採り男性の話を聞いている最中ですが、細かくミシミシときしむ音が聞こえます・・・なんだろうと思っていたら、目の前の木が倒れた。幹に白蟻がいて腐っています。
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目の前で木が倒れた、地面が揺れるほどの衝撃。危なかった。

歩くのは登山道。
きっちりと整備されてます。かつて地図読みの修行で道のない山ばかり行ってたので、やっぱり登山道って素晴らしいと、一人でひそかに感激。道を作った方に感謝。
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登山道は十分整備されています、歩きやすい。沢の水も豊富です

しばらく進むと分水嶺が。
この山に降った雨は石碑を境にして、山梨市側は笛吹川(富士川の支流)、秩父市側は荒川、甲州市側は多摩川へと流れていくそうな。わずか数mずれただけで流れ行く先が大きく変わる、人生に似たものを感じます。
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分水嶺の石碑。降った雨水はここで「荒川」「富士川」「多摩川」に分かれます。

頂上の方はすでに雲に隠れていますが、尾根線は見通しがよく気持ち良いです。素晴らしいロケーションに走ってみたくなり100m程だけ小走りしてみました、でもやはり左足はあまり調子良くなく。歩きに戻そう。
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目指すは笠取山山頂(標高1,953m)。雲に覆われたあの上の世界へ。

尾根道ですが、岩場も少々。木々も茂っていて変化に富んだステキなルートです。
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途中には絶壁も。懸垂下降の練習が出来そう、ロープとハーネス持って来ようかな

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山頂付近はガスの中、景色はちょっと見えないなあ・・・

山頂から南側少し下に水干(みずひ)と呼ばれる多摩川の水源があり、「東京湾まで138km」と書かれた看板があります。ここから海までつながっているとは。
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ポタポタと雫が。ここが多摩川源流の最初の一滴とのこと。

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水を汲むため、もう少し下に降りていきます。

水を飲んでみました。冷たくて美味しいです。この水を汲みに山を登ってくる方もいるとのこと。
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沢線についたで。みんなで水を汲んで、ガスやナベも準備していきます。

そして、隊長自らコーヒーをご馳走してくださいます。
炒ったコーヒー豆を挽く装置(コーヒーミル? グラインダー? 名前分からん)に入れてハンドルをガリガリ回して。初めて回しましたが感触が気持ちよく。いい匂いがしてきます。
お湯を沸かし、フィルターに挽いたコーヒ粉をのせて。フィルターは昼食で使ったお箸で固定してます、アイデア商品だなあ。 わたしもコーヒーの淹れ方を勉強してみたくなりました。
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隊長がコーヒー10人分作成中、ありがとうございます。

カフェ巡りが趣味のわたしですが、こんな孤高な場所でコーヒーが飲めるとは。贅沢なひと時です。
そういえば山屋の師匠もいつもガス持ってたし、同じく山屋のメパンナさんもハセツネレース中にお湯沸かしてたなあ。わたしトレランでは荷物を1グラムでも減らして走り込みしてましたが、対極の楽しみを教えて頂いた気がします。
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多摩川源流水のおいしいコーヒー。 「カフェ・ド・撃沈」 は標高1850mにて今だけ営業中。

Anさんがお誕生日とのことでケーキが登場。
ケーキまで出てくる隊長のザックが4次元ポケットに見えてきました。なんかもうすごい。
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山でケーキが食べられるなんて! しかもロウソクが立ち、火も灯っている細やかさ。

さて、下山していきますが、わたしのペースが遅く歩きでもみんなと離れてしまいます。やはりレース復帰は難しいか。・・・とか思っていたら、ハチに刺されてしまった。3人刺されてしまいまして、わたしは4箇所も(汗)。頭と足と腰の左右。2週間前にJさんと沢登りに来た時も、Jさんが3箇所刺されたので、夏はハチ対策が必要かも。ポイズンリムーバで毒と針を吸いだして、米人の方から軟膏をいただく。
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蜂に刺されてしまう。トホホ。

翌日にお医者に行きましたが、ハチ刺されは2回目以降がショック症状を起こしやすく、危険との事です。次に刺されたらすぐ来院するようにとのコメント。

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ラストは御嶽駅近くのとんかつ屋(居酒屋?)にて、かんぱーい。

今回誘ってくれて、わたしの遅いペースに合わせてくれたてんこさん、ありがとう。
米人ののぶーきさんもブログを見ていただいているようで、ありがとうございます。ハチ刺されの軟膏も助かりました。

リーダーである隊長ご夫婦が色々企画を考えて、皆が楽しめるようにたくさんの伏線を張り、細かくスケジューリングしているのを感じました。まさに気遣いの方々という表現がぴったりで。その人柄に惹かれて多くのメンバーが集まっているチームでした。すごいぞ!撃沈隊。

隊長は来週に北アルプス縦走とのこと。そのころわたしは奥松島のレースで泳いでいます。夏が終わったらまたぜひご一緒させてくださいね。

四万十川水泳マラソン にゆく

去年、急な仕事により行けなかった「四万十川水泳マラソン」。
マラソンと名がついていますが、走るところはなく川を5km泳ぐレースです(3.5kmの部もあり)。
わたしは海で泳ぐのは慣れていますが、川でのレースは初めて。いったいどんなレースなのか、日本最後の清流といわれる四万十川を 「泳いで・川岸をサイクリングして・カヌーで渡って」 たっぷり堪能するプランニングで行ってみよう。
いざ南国土佐へ2泊3日の旅へ、相変わらずお一人さまでGo。
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「清流」の文字がなんとも誇らしい。 国も認める清らかさ。

羽田から高知空港へ飛行機で90分。空港からバス2本乗り継ぎ、坂本龍馬記念館 を見学。
龍馬さん、33歳で逝っちゃったけど生きていたらどうしていたのかな。政治よりも商売すきそうだものね、海運業で大財閥になったんじゃないかな。戊辰戦争とか、きっと本意じゃなかったんだろうし、薩摩と長州が殆どの内閣とかどう思ってたんだろと、龍馬の銅像の脇にてぽつんと座り語りかけておりました。
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しかし、龍馬の瞳は桂浜を眺めたまま、なにも答えず。

龍馬さんの愛した 桂浜 に下りてきましたよ、キレイなところです。わずか140年前に彼もここに立っていたのかと思うと胸中にこみ上げるものがあります。しかし夏休みの土曜日なのに人が少ない気が。
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高知の名勝・桂浜です。 海流が複雑なようで、遊泳は禁止されています。

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アイスクリン。わたしは屋台モノにものすごく弱く、なんでも買って食べちゃいます。

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語感・語調・勢いともに素晴らしいチャッチコピー、生状態から焼いてくれますよ

土佐といえば闘犬。四国犬にブルドックなどを掛け合わせたわんこです。
わたしも 闘犬センター を見学してきました。残念ながら館内の写真はブログ公開禁止とのことで載せられませんが、間近で見る土佐闘犬の大きさにビックリ。こりゃ犬の方が人間よりパワーありそうです。
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闘犬センター。1試合だけだけど、実際に闘犬同士が戦う試合も見学できました

さて、明日の大会に備えて、四万十川の方へ移動します。
高知駅から中村駅へ、特急で約110分移動です。
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高知駅付近の風景、路面電車が走っております。

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特急南風13号に乗ります。岡山からの特急ですがなんとディーゼル、なんと3両、なんと単線。

ちなみに普通列車だと1両編成です。高知はバス・電車の本数がかなり少なく、レンタカーで回ったほうが効率がよいかもしれません。今回の旅も乗り継ぎにかなり苦労してスケジュール立てました。窪川駅から予土線のトロッコ電車に乗りたかったけど昼間に4時間も電車がないので、どうやっても乗り継げずに断念。。
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車内では土佐みやげを自ら食べまくり。銘菓 「塩けんぴ」 買っちゃった。

夜7時に中村駅に到着。そこではお祭りやっていました。アンパンマンのパワーが強くハッピの柄にも(作者のやなせたかし氏が高知出身)。一通り見学した後は明日に備えて就寝。
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中村市ではお祭りやってました、昔から続くちょうちんお神輿だそうです。


さて、翌朝。
いよいよこの旅のメインである水泳マラソンです。宿から15分ほど歩いて会場へ、めっちゃいい天気ですでに汗だく。会場には400人のスイマーが揃います。
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会場についたで

持ってきた自前のウェットスーツを装着。無い人はヘルパー(腰に付ける浮き具)を貸してくれます。水難事故防止のためウェットかヘルパーは必須装備に指定されています。
開会式のあとはバスで5km上流のスタート地点へ移動。わたしは裸足で移動したけど、会場では白足袋が無料で借りれた(貰えた?)みたい。気づかなかった・・・
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スタート地点に移動。佐田沈下橋を渡ります。おおぉ、これが沈下橋ですか。

気温32度・水温25度、この天候ならウェットなんか要りませんが、大会規則ですから着ておかないと。チャプチャプと遊びます、いい気持ち。
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スタート10分前。入水チェックと言いつつ遊んでおります。

いよいよスタート。左足は故障中のままなのでキックが打てませんが、川下に向かうレースですから 浮かんでいれば流されて付くはず との甘い考えで最後尾からスタート。潜ったり、泳いだり、景色を眺めながら四万十川を堪能していこう。
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どーん。 5kmの部、10:00に一斉スタート!

泳いでいる様子をビデオモードで撮影してみました。400人も泳いでいる最後尾だから少し濁っておりますかな。たまにわたしの手と足が映っております。

【音あり注意】泳いでいる水中と、仰向けになって水上を撮影してます。

川は意外に深い箇所が多かった、潜ってみると3~4m位ありそう。足が付かない箇所は全体の8割以上あるので、確かに浮き具があったほうがいいかも。 水質は雨続きだったせいか、感動するほどキレイでもなく。でも、鮎とか跳ねてますから普通の川よりかは段違いにキレイですよ。
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実にのどかであります、岸壁の景色がよいですね

90分ほどかけて無事にゴール。トップは62分なので、ずいぶんゆっくりと泳いで(いや、流されて?)きましたわ。真夏日ともいえるほど天気がよくて、泳いでて気持ちよかった。ハイシーズンの四万十川で思いっきり遊べて楽しめた、堪能できた。
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ゴール地点ですよ、完泳メダルを受け取ります

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四万十川で捕れた手長エビとうなぎが入ります。食べながら表彰式を眺めておりました。

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参加賞のTシャツはイラストです。左が去年の、右が今年のです。

さて、午後はレンタル自転車で四万十川の川岸を走ってみます。プチツーリング。
河川は竹林や林などの天然防波堤、その次に田畑・水田、その次に人工的な土手となってます。ですので川からは自然の風景が、土手からは川岸なのに水田が見えております。
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自転車で川岸(右)を走ってみます、木々の向こうに川があります

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沈下橋も走りますが、開放感がありすぎて何気に緊張いたします。

左岸は道路下は絶壁、緑が濃くて河川の右左で全くちがう印象です。
何気にいいコースです、自転車で走ると景色がどんどん変わって楽しい。自分のロードレーサーを持ってきて走ってみたいものです、四万十川は全長196kmあるので走り応えがありそうですよ。
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今度は折りかしえて川岸(左)を走ります、川面まで絶壁で10mくらいの高さが。

2日目の宿は「四万十楽舎」に泊まりました、もと小学校の校舎を利用したお宿。学校だった頃は1学年に児童が1~3人程度だったとのこと。
その結果小中学校は統合され、今では1校に。とにかく若い人がおらず、地域では高齢化が進んでいるとのことです。
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夕食、あまごの塩焼き、手長エビなど目の前での四万十川で取れた食材がたくさん。

さて、四万十川といえばカヌーと言われるほど。
撃沈隊の隊長からも「四万十行ったらカヌーでしょ」 とアドバイス頂きましたので、カヌーでの川下りを申し込みました。
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カヌーツーリング(川下り)に出発です。およそ5kmほど下るらしい。

途中、手長エビの漁師さんに会いまして、話しかけてきました。
 しろ 「今日の四万十の水はキレイですか」
 漁師 「まあ、ふつうだね。昔はもっときれいだった、どこの場所でも川底の石がはっきり見えた。今は見えないところもあってずいぶんと汚れてしまったよ」
 しろ 「でも、町ぐるみで川を汚さないように気をつけているのでは?」
 漁師 「山や田んぼなど後継者がいなくて荒れている。荒れてしまうと雨のたびに土砂が流入してしまうんだよ。あとは工事なんかでも大型重機をつかうから必要以上にダメージがある、昔は工事だって人力の手作業だったからそんなダメージも無かった」
 しろ 「なるほど、深い話ですね。ちなみに今日はエビは取れてますか?」
 漁師 「昔の10分の1だよ、以前は地元で食べる量しかとらなかった、今はそれ以上にとっているから減ってきてしまったよ」


清流・四万十川も以前と比べると少しずつ汚れてきている様子。
てっきり生活排水かと思っていたら、荒れた山や畑からの土砂流入が原因とは。小学校が廃校になるほど後継者不足の問題も含めて、簡単に解決できないテーマに。地元の人と話さなかったら知らないままだった。
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手長エビを取っている漁師さんに会う、色々話を聞いてみました

一緒に下ってくださるカヌーガイドの方は国内・海外の川を問わずカヤックで回ったという、生粋のカヤッカー。
しろ 「ガイドさんがカヌーで遊ぶ場合はどんな川を行きますか?」
 ガ  「増水した川だね、台風のあとは最高。この沈下橋よりも2mくらい水位が高くなるんだ」
 しろ 「え、この沈下橋が完全に埋もれるんですか!?」(だから沈下橋なのだが)
 ガ  「この辺は台風になればそうなるよ、そのたび土砂が流れるから川が汚れてしまうんだ」


沈下橋がスッポリ沈下するほどの水量とは恐ろしい・・・ でも、上級者だとそのくらいが楽しいのか。今回は鏡みたいな水面で穏やかな流れを行きますが、確かに物足りない気も。そういえば、わたしもオープンウォータの海レースでは荒れた海の方が好きです、それと同じ感覚なのかな。
そして、川の汚れが土砂流入と言うキーワードはここでも出てきました。ほかの川からすれば十分キレイなんですが。
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高知で生まれ育ったガイドさんと語らいながら、カヌーはのんびりと進んでゆきます

 しろ 「カヤッカーから見た四万十川の魅力ってなんですか」
 ガ  「やはり、川岸の風景でしょう。岸壁工事したコンクリートの川岸とかじゃ味気ないですよ」
 しろ 「なるほど、たしかにこの景色はいいですね」
 ガ  「子供の頃からこの景色は変わってないですね、水は汚れてしまいましたが」

風景は変わっていない、水だけが汚れた。地元の方はみんなそう思っているみたい。40年前はすごくキレイで鮎が手づかみで取れたそうな。四万十川の支流である黒尊川はまだかなりキレイと教えてもらいました。もし次回高知に来るときは黒尊川にも行ってみよう。
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5kmほど下り、ゴールの口屋内の沈下橋に到着。この沈下橋から飛び込みしてきました。

昼ごはんは、地元のお母さん方の経営する 「農家レストラン しゃえんじり」 です。
しゃえんじりとはこちら幡多地方の方言で「農家畑」の意味。地元の路地野菜を主にした、地産地消を心がけているお店。お米まで四万十産で近所の農家の方が作っています。今日のメニューはあまごの南蛮漬け、冷汁、五目すし、川エビかき揚げ、川エビそうめん、ナス揚げ浸し、カボチャ煮物などなど、数10品目もあります。
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バイキング方式、1000円。当日にある食材でメニューが決まる、おいしいおいしい。

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そうめんにまでエビ入ります、ピーナツの味噌和えがうまい、ゴーヤ炒めも美味しい

すっかり四万十川を満喫しました。そろそろ神奈川県に帰らねば。
朝はうるさいくらいのセミの声、夜はうるさいくらいのかえるの声、道を歩けばトンボやチョウがいっぱい、めちゃ暑い日差し、山遊びに川遊び。家の庭でナスやキュウリ摘んで。自分が小さい頃の夏休みってこんな感じだったことを思い出します。
今回は星を眺めようと思ったけど夜空が曇りだったし、黒尊川も見てないし、やり残しもたくさん。また来たいぞ四万十川。
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町並みはこんな感じ、8月の真夏日にバラの花が美しく。 いつか、また高知へ。

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プロフィール

「しろ」

Author:「しろ」
住まい: 神奈川県
年齢: 30代
趣味: カフェ巡り・パン屋巡り
    離島や海外で遊ぶこと
好物: カステラの茶色いところ
    ホットケーキ
    フレンチトースト

フル:    3時間43分
ハセツネ: 19時間19分
5000m走: 20分12秒
5000m海:  2時間2分
400mFr:   6分59秒
100mFr:   1分30秒

マラソン、トレランは5年目。
海泳ぎは3年目。
ブログ歴3年目。
故障歴2年半(継続中)

サロマ湖100kmウルトラマラソン完走をめざして走り始めました。2004年のホノルルが初マラソン。
住宅地でラン練してもつまらないので、近くの高尾山を走ってたらトレランの世界を知り、2005年からハセツネにも参戦。同じ年にニューヨークシティマラソンで出会ったラン友から海泳ぎの世界を教わり、遠泳にもハマリ中。

しかし2年前から左足の痺れと腰痛が。どうやら坐骨神経痛らしいです。痛くて走れず泳げず、すべての練習を中止。
練習もできず大会も出れず体重は+13Kg増量中・・・ あまりにもヒマなのでそこら辺をプラプラしております、気づけば47都道府県のうち46まで制覇中。



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■■2011年参加大会■■
なし

■■2010年参加大会■■
3/13 東京エンデューロ
5/16 ホノルルトライアスロン
7/25 ビックスイムinトーヤ
9/4 式根島アクアスロン

■■2009年参加大会■■
1/11 有度山ロゲイニング
1/18 ジュニアチャンピオン大会
3/1  サン・スーシ大会
3/29 奥武蔵レクロゲイニング
4/5  青梅高水山トレイルラン
4/11 エクストリーム那珂川
5/31 ARJS三浦横須賀
6/20 式根島アクアスロン
8/2  四万十川水泳マラソン
8/16 奥松島OWS
8/23 姫路家島OWS
8/29 湘南OWS
11/22 イーハトーブマスターズ

■■2008年参加大会■■
1/20 フロストバイト
3/9 大山登山マラソン
3/16 湘南国際マラソン
3/23 新城トレイルレース
4/6 青梅高水山トレイル
4/13 ロンドンマラソン
4/20 かすみがうらマラソン
4/29 横浜駅伝
5/18 野辺山ウルトラマラソン
5/25 インターナショナル・ココス・クロッシング(グアム)
6/8 横田駅伝
6/14 座間味ラフウォータスイム
6/22 サロマ湖100kmウルトラマラソン
6/28 式根島アクアスロン
7/6 北丹沢12時間山岳耐久レース
7/12 新島オープンウォータースイミング
7/19 富士北麓24時間リレーマラソン
7/25 富士登山競走
7/27 パンプキン争奪マラソンスイミング
8/3 信州爆水RUN
8/10 湘南オープンウォータースイミング
8/17 富士山クロスカントリー
9/6 エクストリームシリーズ奥大井大会
9/21 せとうちOWS
9/23 ビーチエキデンフェスティバル
10/5 東日本国際駅伝
10/12日本山岳耐久レース
11/8 EKIDENカーニバル西東京
11/30 朝霧ロゲイニング

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