初めての沢登り ふたたび西丹沢へゆく
先週、西丹沢行くのに事故に会い、運が無いなあとか思っていると。
Jさんより 「西丹沢に沢登りにいきませんか」 とお誘いが。
サンスーシ大会の時に 「機会があれば沢登りしたいですね」 って話していたので、覚えてていただいてたのかしら。ほかには声をかけておらず、うちら2人だけで行くらしい。腰痛持ちのわたしでも良いのなら、行きますかと返信。わたし2週続けて西丹沢にきている気が。
朝5時半に長津田駅で待ち合わせて、Jさんの車で西丹沢へ。車中にてARJS三浦横須賀大会での思い出話や、今日のスケジュールなどを確認している最中、ロープ(30m)を忘れたことに気づく(汗)。
しろ 「あの・・・ すみませんロープ忘れました・・・」
J 「え゛! 仕方ない、滝は横から登りましょう」

ロープが無いのでハーネスやカナビナは置いていくことに、ほんとすみません・・・
大滝沢駐車場→鬼石沢入口(非難小屋)→畦が丸山頂付近→ 屏風岩山→大滝沢駐車場へ戻る、ぐるり一周コースを設定。朝7時過ぎに大滝沢駐車場を出発して登ります。

どんどん進む、道中は誰にも会いません。

鬼石沢から登山道を外れて、沢線に入ります。もう靴は水に浸かっています。
滝に着きました。本当は上からロープを下ろして登ってみるのですが、そのロープをわたしがアパートに忘れ。 Jさんはロープなしで登っています、見ている方も緊張です。

F2です。Fってfallで滝を意味するので、F2とは「コース上で2番目の滝」となります。
Jさんの靴は底にフェルトが貼ってあるフェルトシューズ。強力なグリップを発揮して濡れた岩場でも滑りません。対するわたしはトレランシューズ。こんなトコは滑って登れない、こんどはワラジでも履いてくるか。水が結構冷たいので手袋も素材を検討したほうがよさそう。

3番目の滝、F3です。ただの沢も滝があることでピリッと締まる感じ。

だいぶ上まで登ってきました。沢の水はもう枯れています。

こうやって登る。もっとボルタリングの練習しておけばよかったなあ・・・
何とか尾根へ出ました。地図では標高1230mくらいかな。
もう少しで畦が丸山頂(1292m)ですが、今日は山頂が目的ではないのでそのまま南下して屏風岩山を目指します。ここから先は尾根線ですので、とっても気楽。トレイルランナーには見慣れた光景です。

沢と比べると明るい! 歩きやすい! 湿気がない! 虫いない! 尾根サイコー!
過去は登山道があったようなのですが廃止となったようで、道は薄っすらとしか残っていません。ある意味道の無い山を行く読図山行になっています。正午に屏風岩山頂(1051m)につく。このペースなら14時くらいには車に戻れそうだ。帰りはのんびりと地図読みしながら尾根線を下っていきます。
しろ 「(コンパス見ながら)こっちですかね」
J 「そうですね、二人の意見が合っているから大丈夫かと」
しろ 「でも、そこの小さい尾根とか地図に見当たんないなあ・・」
・・・ん? あれ? ここどこ? おかしいな、なんかしっくり来ない。
Jさんと相談しながらウロウロしますが、分からず。普通に道迷いしました。急な下り坂で歩きずらい。コンパスは南を指している。
しろ 「南へ下っているから、このままだとどこかの沢線に出ますよ」
J 「沢に出るのはまずいですね、状況次第では降りれないかもしれないです」
さっき、沢を登ってきたからわかるのですが、沢の左右は切り立って急角度なことが多く降りられないことがあります。ましてや滝が出てきたらロープなしでは下降できません。最悪の場合、進むことも戻ることも出来なくなることをJさんは心配していました。
そして時間は15時、もう下山してないとまずいです。日没だけは避けないと。
しろ 「それなら、リスクを避けて東へ向かいましょう。スタート地点に少しでも近づかないと」
J 「そうしましょう」
オリエンテーリングで覚えたコンタリングで東へ高度を変えず平行移動します。
現在地はまだ不明です。一体どこなんだ、ここは。木が生い茂りすごく歩きずらく、時間がかかります。しばらくすると目の前に巨大な沢線と向こう側に別の山が見える。コンパスは北を指しています・・・つまり南→東→北とぐるりと半周したみたい。
半周した・北向き・目の前沢線。これらの条件に加え、さらに別の山が北東に見えるので山座同定をして現在位置を割り出す。おそらくここか(青丸点)。うーん、ハデに間違ったな。
現在地さえ分かれば難しいことはないです。間違えた分岐に戻り、尾根線を下って明るいうちに無事下山できました。

答えから言うと青い線を行っていました(ほんとは赤い矢印の方へ行きたかった)。一つ先の分岐とその後の地形が似ているのも判断を鈍らせました。リカバリに3時間近くかかったのは反省、もし行程を余裕なしで組んでいたら間違いなく日没となり、深刻な事態になっていたかもしれません。
・余裕のある行程を
・ヘッドライト、エマージェンシーシート、ツェルトなどを持つ
・地形図に違和感を感じたら、戻ること
・沢は見つけても降りられない場合がある
・最後に道路に下りるときも、事前に下見をして降りれることを確認しておく
間違えた先が似たような地形で、リカバリが遅れました。
進んでいるようで、全然進んでいなかった。山での移動距離の感覚がだいぶズレているのと、地形をもっと注意してみないといけないです。特徴のある部分だけでも押さえておかないと。
Jさんへ、丸1日お疲れさまでした。ロープ忘れたことがもはや数日前の出来事なくらい、色々と考えさせらる西丹沢でありました。次回はちゃんとロープ持って行きますので、またぜひ。

後ろに薄っすらと見える山の中腹辺りで迷ってました。 Jさん、次はどこの沢へ行きましょか!?
Jさんより 「西丹沢に沢登りにいきませんか」 とお誘いが。
サンスーシ大会の時に 「機会があれば沢登りしたいですね」 って話していたので、覚えてていただいてたのかしら。ほかには声をかけておらず、うちら2人だけで行くらしい。腰痛持ちのわたしでも良いのなら、行きますかと返信。わたし2週続けて西丹沢にきている気が。
朝5時半に長津田駅で待ち合わせて、Jさんの車で西丹沢へ。車中にてARJS三浦横須賀大会での思い出話や、今日のスケジュールなどを確認している最中、ロープ(30m)を忘れたことに気づく(汗)。
しろ 「あの・・・ すみませんロープ忘れました・・・」
J 「え゛! 仕方ない、滝は横から登りましょう」

ロープが無いのでハーネスやカナビナは置いていくことに、ほんとすみません・・・
大滝沢駐車場→鬼石沢入口(非難小屋)→畦が丸山頂付近→ 屏風岩山→大滝沢駐車場へ戻る、ぐるり一周コースを設定。朝7時過ぎに大滝沢駐車場を出発して登ります。

どんどん進む、道中は誰にも会いません。

鬼石沢から登山道を外れて、沢線に入ります。もう靴は水に浸かっています。
滝に着きました。本当は上からロープを下ろして登ってみるのですが、そのロープをわたしがアパートに忘れ。 Jさんはロープなしで登っています、見ている方も緊張です。

F2です。Fってfallで滝を意味するので、F2とは「コース上で2番目の滝」となります。
Jさんの靴は底にフェルトが貼ってあるフェルトシューズ。強力なグリップを発揮して濡れた岩場でも滑りません。対するわたしはトレランシューズ。こんなトコは滑って登れない、こんどはワラジでも履いてくるか。水が結構冷たいので手袋も素材を検討したほうがよさそう。

3番目の滝、F3です。ただの沢も滝があることでピリッと締まる感じ。

だいぶ上まで登ってきました。沢の水はもう枯れています。

こうやって登る。もっとボルタリングの練習しておけばよかったなあ・・・
何とか尾根へ出ました。地図では標高1230mくらいかな。
もう少しで畦が丸山頂(1292m)ですが、今日は山頂が目的ではないのでそのまま南下して屏風岩山を目指します。ここから先は尾根線ですので、とっても気楽。トレイルランナーには見慣れた光景です。

沢と比べると明るい! 歩きやすい! 湿気がない! 虫いない! 尾根サイコー!
過去は登山道があったようなのですが廃止となったようで、道は薄っすらとしか残っていません。ある意味道の無い山を行く読図山行になっています。正午に屏風岩山頂(1051m)につく。このペースなら14時くらいには車に戻れそうだ。帰りはのんびりと地図読みしながら尾根線を下っていきます。
しろ 「(コンパス見ながら)こっちですかね」
J 「そうですね、二人の意見が合っているから大丈夫かと」
しろ 「でも、そこの小さい尾根とか地図に見当たんないなあ・・」
・・・ん? あれ? ここどこ? おかしいな、なんかしっくり来ない。
Jさんと相談しながらウロウロしますが、分からず。普通に道迷いしました。急な下り坂で歩きずらい。コンパスは南を指している。
しろ 「南へ下っているから、このままだとどこかの沢線に出ますよ」
J 「沢に出るのはまずいですね、状況次第では降りれないかもしれないです」
さっき、沢を登ってきたからわかるのですが、沢の左右は切り立って急角度なことが多く降りられないことがあります。ましてや滝が出てきたらロープなしでは下降できません。最悪の場合、進むことも戻ることも出来なくなることをJさんは心配していました。
そして時間は15時、もう下山してないとまずいです。日没だけは避けないと。
しろ 「それなら、リスクを避けて東へ向かいましょう。スタート地点に少しでも近づかないと」
J 「そうしましょう」
オリエンテーリングで覚えたコンタリングで東へ高度を変えず平行移動します。
現在地はまだ不明です。一体どこなんだ、ここは。木が生い茂りすごく歩きずらく、時間がかかります。しばらくすると目の前に巨大な沢線と向こう側に別の山が見える。コンパスは北を指しています・・・つまり南→東→北とぐるりと半周したみたい。
半周した・北向き・目の前沢線。これらの条件に加え、さらに別の山が北東に見えるので山座同定をして現在位置を割り出す。おそらくここか(青丸点)。うーん、ハデに間違ったな。
現在地さえ分かれば難しいことはないです。間違えた分岐に戻り、尾根線を下って明るいうちに無事下山できました。

答えから言うと青い線を行っていました(ほんとは赤い矢印の方へ行きたかった)。一つ先の分岐とその後の地形が似ているのも判断を鈍らせました。リカバリに3時間近くかかったのは反省、もし行程を余裕なしで組んでいたら間違いなく日没となり、深刻な事態になっていたかもしれません。
・余裕のある行程を
・ヘッドライト、エマージェンシーシート、ツェルトなどを持つ
・地形図に違和感を感じたら、戻ること
・沢は見つけても降りられない場合がある
・最後に道路に下りるときも、事前に下見をして降りれることを確認しておく
間違えた先が似たような地形で、リカバリが遅れました。
進んでいるようで、全然進んでいなかった。山での移動距離の感覚がだいぶズレているのと、地形をもっと注意してみないといけないです。特徴のある部分だけでも押さえておかないと。
Jさんへ、丸1日お疲れさまでした。ロープ忘れたことがもはや数日前の出来事なくらい、色々と考えさせらる西丹沢でありました。次回はちゃんとロープ持って行きますので、またぜひ。

後ろに薄っすらと見える山の中腹辺りで迷ってました。 Jさん、次はどこの沢へ行きましょか!?


