2009-03

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奥武蔵レクロゲイニング にゆく

ロゲイニング(ROGAINING)とは、大規模スコアオリエンテーリング競技。
地図にある51個のチェックポイント(CP)を好きな順で探します。最低3点~最高150点でして、遠かったり難しいところは点が高く走りまくって高得点を狙います。
そして今回はなんと電車・バスが許可されている大会ですので、どの順番で周るか戦略性も重要であります。競技時間は6時間で、タイムオーバーは1分毎に減点されていきます。男子・女子・混合・家族の部を合わせて144チームが参戦です。

わたしは SevenHills Black と言う、3名のチームで歩き参戦しました。
電車に乗って高得点CPを周っても良いのですが、初めてのロゲイニングとなる2人にはCP探しの楽しい経験をしてもらいたく。近場のCP探しで地図読みの復習を兼ねて、水場を巡り楽しさをアップする作戦にしました。

天覧山へ向かいます。とっても良い天気のなか、、おしゃべりしたりでゆっくり進みます。
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歩きなんでのんびり行きます              飛行機雲なんて久々に見た気が

CP8-11-10-18と巡り、整置の復習もおおむね終了。次はどこへ行きましょうかと作戦会議。
物見山の山頂を越えて、「宿谷の滝」 でお昼ってのはどうでしょう。ここにはCPがないので得点にはなりませんが、水場は盛り上がると思って。
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沢が出てきました、誰もいないです            「宿谷の滝」に到着しました

椅子と机のある広場でお昼にしました。桜も咲いているし、ポカポカして良い感じ。もうすでに半分である3時間を経過してますが、まあゆっくりしましょう。
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お昼を食べながら、くつろぎ中              レース中ですが、お菓子を広げております

さて、そろそろ行かないと。次の水物はCP37の鎌北湖へ行こうと歩き始めたのですが、時間が足りなさそうなのでゴールに向かうことに。
道中では、好みの男性タイプの話になり 「植木職人になった佐藤浩市がタイプ」 と言うyukiさんの話で盛り上がってしまい、道を行き過ぎた(汗)。これが致命傷となり、時間内ゴールが無理に。餡さん、yukiさんすみませんです。
途中のCP51をスルーして、道上のCP35をチェック。道路沿いを歩いてゴール。

我々はCP8-11-10-18-35と巡って得点が82点です。そこから27分オーバーにつき 減点なんと-1400点(ぉぃ)、差し引きした取得点-1318点。6時間混合の部、58チーム中51位でした。

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撃沈隊のお二人と久々の再会             コースには春らしくつくしが生えていました

嬉しいことといえば、「それいけ!撃沈隊」の隊長とkawaさんに再会できたことです。
去年の大井川アドベンチャーレースでお会いして以来、朝霧ロゲイン、サンスーシ、ジュニアチャンピオンと、あらゆるレースでニアミス中だったので再会できて嬉しいです。
天気もよく、花も咲いて、いい大会でしたね。個人的にはつくしに春を感じてしまいました。

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まだ戻ってないチームあるけど集合写真          打ち上げ13人でにぎやか

帰ってきていないSevenHills Greenから「森に帰るので探さないで下さい」とのメールが。電車に乗り遅れたらしい。。その後はお風呂で汗を流し、居酒屋で打ち上げ。

【今回のGPS記録】
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いやはや、曲り忘れたところとかハッキリと(汗)。ちと恥ずかしい。6時間27分で移動距離は約18km、歩きだからあんまり距離は伸びず。

今回SevenHills Blackとしてチームを組んでくれた餡さん、yukiさん、歩き参加に付き合ってくれて嬉しかったです。おかげさまで故障中でも参加することが出来ました。
そしてSevenHills Blue、SevenHills Yellow、SevenHills Pink、SevenHills White、SevenHills Purple、SevenHills Red、SevenHills Green、やばしらーず、チームまる高のチームのみなさま、一緒に遊んでくれてありがとうございました。全ての方に感謝です。
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ハセツネ30試走 にゆく

前回の青梅高水試走(いや試歩ですが)の記事にて、ラン友の女将さんから 「歩きなら大丈夫なの!?」 と光の速さでコメントが。歩きは大丈夫ですよと言うことで、ハセツネ30に出走する女将さんと一緒にコースを視察(下見?)をしに行くことに。
女将さんは遅くまで仕事して、数時間だけ寝て、次の日にラン大会の応援に行かれます。レースではわたしもその応援に元気付けられた一人です。とても憧れてた方でしたから、お呼びがかかるなんてじつに嬉しいです。

 ※ハセツネ30とは東京都奥多摩山域(30km)を7時間以内で走るトレイルランの大会です。

わたしはハセツネ30にはエントリしていないので、前の日にネットで調べてまずはコースを把握。女将さんとメールのやり取りし、荷物は高尾駅のコインロッカーに預けて戻ってくるルートに。
レースの後半部分に焦点を当てて、高尾駅-バス(陣馬高原下)-和田峠-醍醐丸-市道山-峰見通り-関場バス停-高尾駅のルートに決定。
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ここが醍醐丸へ行く分岐、気づきずらいです      結構高く登ったなあ

和田峠からトレラン部分スタート。標高700m~800mなせいか結構寒くて手袋を装着。ここはすでにコース中盤で、さらに登りの箇所だから当日はかなり辛いところです。でも、今日はおしゃべりしながら歩きで登っていったので楽しいハイキング気分。
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標高700mくらいです                   木が倒れている箇所もあり

醍醐丸を越えてからは尾根道を走ります、結構景色もよくスピードが出せそう。でもたまに急な下りもあるので、下り得意なら有利かも。途中少しだけ走ってみました、やっぱ山を走るのは気持ちいいです。
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途中にはハセツネ本戦の標識が、懐かしい      トレランナー女将さん、快走中です。

コースを視察して分かったのですが、意外にロード部分が多いです。それにガレ場もなさげなので、あまりゴツイ靴でなくてもよさそうな雰囲気。軽めの装備で手袋と首周りで温度調整すれば大丈夫かな。
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おー、視界が開けて良い景色です、来て良かったなあ

のんびり歩いて無事にゴール。GPSによる歩行距離は19km、時間は6時間半かかりました。バスで帰り、スーパー銭湯に立ち寄ります。
高尾はもう桜が咲いていました、満開の桜もあり思わず立ち寄ってしまいました。あとは高尾駅前のソバ店で打ち上げしました。ここでも女将さんとのんびりおしゃべりです。
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途中のお寺の桜は満開でした               高尾のソバと天ぷらですよ

今回、ハセツネ30のコースを一部分だけ歩きましたが、30kmで制限時間7時間って何気にキツそう。自分だったらどう走るだろう、水と食料はどのくらい持っていくかな、服装はどうしようかなとか考えちゃいました。
女将さんへ、お誘いどうもありがとうございました。道中での女将さんのお話は面白く、とても楽しかったです。わたし走り復帰にはまだ時間かかりそうですが、歩きでもよいのならぜひまた行きましょう。

ロープワーク講習会にゆく (第2回)

先月のロープワーク講習会の続きとなる第2回講習会。さっそく参加してきました。
前回は横の移動でしたが、今回はいよいよ縦移動として懸垂下降(高いところからロープで降りる)も登場します。装備も買ったし、準備もバッチリですぜ。

今回のメニュー
     1.ロープワークの基本と結び方
     2.カラビナ&スリングの使い方
     3.懸垂下降のやり方
     4.支点の作り方とフィックスロープの張り方
     5.実践総演習

必要な持ち物:ザイル(20~30m)、スリング、6mmロープ3m、環付カラビナ×2、カラビナ×2、
あれば持参 :ヘルメット、クライミング用手袋、ハーネス、エイト環、XP、ATC


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スリングを簡易ハーネスに、準備バッチリですぜ    講師の先生、腰には色々なアイテムが

今日は6mmロープから自分でスリング(輪っかロープ)を作るらしい、初めてダブルフィッシャーマンノットを結んだ。
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6mmロープを芯抜きする、ハサミで切ります       バーナーで炙り、末端処理

そうやって、1.5mのロープを輪にしてスリングを2本作ります。今日はこのスリングが重要だそうで、色んなトコで活用するとの事。
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自作スリングと初登場バタフライノット           実際に木に結んで設営中

この自作スリングをプルージックノットと言うのでロープに結び、その結び目をずらしながら登る(下る)を練習をします
このとき手を離してもロープ同士が摩擦でロックされ、滑落しないことを体感しました。これで危険箇所でもロープを伝い安全に通過できます。芯抜きをした理由は柔らかくしてロープ同士の接触面積を増やすためとのことです。
他にもクレムハイストノットと言うのを習ったが、こちらは一度テンションがかかると動きづらいそうな。

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プルージックノットでロープ同士を結ぶ           ロープを伝って練習中

下降に関してはいろんな方法があるらしいが、エイト環と言われる八の字の道具で摩擦をかけながら降りていくのがシンプルかつ王道らしい。その他にもXPとかATCとかの下降器があるそうな、そう言えばこの前のトップロープクライミングでクライマーのMちゃんがわたしをビレイするときにATC使っていたなあ。
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まずはムンターヒッチでロープ伝い下降中       今度はエイト環で下降、安心感がデカイ

実際に小さな崖を降りてみます。エイト環を使って、ゆっくりと。
この技を使うことで、建物の屋上からも降りれるんだって。うーん、降りてみたくなりました。誰かわたしと一緒にどっかの屋上から降りませんか?  んん? なんか誘い方がおかしい気が・・
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こんな感じで降ります                   横から見るとこんなです

他にも降りてる途中で止まりたい時など仮固定を行います。
これにより手を離しても止まれるのですが、色んな結びが複合してて、複雑。何回もやらないと忘れちゃうなあ。
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下からもフォローの人                   エイト環+仮固定です、もう忘れそう・・・

ロープワーク講習の2回目が無事終わり、居酒屋での打ち上げに参加してきました。
山屋の方は明るい方ばかりで楽しい飲み会でありました。皆さんに今回の技をどこで使うのか聞いてみたら、燕岳(つばくろだけ)で使うそうな。
わたしはアドベンチャーレース(里山と三浦)で使うためにロープワークを習いに来ました。しかし、このまま故障も長引くようであればレースとかは難しいので、わたしも燕岳とか山に行ってみようかなあ。

青梅高水トレイルラン試走 にゆく

ランナー友達のあっちゃんから 「青梅高水トレイル大会の下見に行きませんか?」 とのお誘いが。ロード系の方ですが15kmの部に参加するらしく、安心のため試走したいとのこと。
わたしは去年35kmの部に参戦した事があるのと、練習でも何度か走ったことがあります。全部歩きでもよければわたしご案内しますよ、とナビを勤めることに。

時を同じく、皇居ランナーでクライマーでもあるねねちゃんが 「あたし青梅高水走るんですよ」 「奇遇だねえ、わたしも20日にお友達と試走に行くだよ」 「えっ、あたしも行きたい!」 「全部歩きですけど、それでもよければどうぞ」 とメンツが増えました。 あれ、もしかして歩きって人気あるのかしら?

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地図を準備中。大会公認マップから25000:1地形図に蛍光ペンでコース取り

故障して走れないわたしでも人の役に立てそうだということで、嬉しくなりました。
よし、初めて青梅高水に参戦するお二人のために地図を用意しておこう。大会公認マップ15kmと30kmの両方と、念のため25000:1地形図もセットに。ビニールのジップロックで濡れないようにしてプレゼントすることに。
天気予報は雨でしたけど、まあトレランでは雨でも決行だから、「悪天で無い限り実施します」 と事前にメールを送信。

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青梅駅に着いたら雨やんでた              まったく濡れずにスタートできました

駅を降りたら雨がやんでまして、これなら雨具も使わずに済みそう。
スタート地点の説明やら、荷物預かりなど、当日のレースのイメージをお二人に伝えます。
前の方に並ぶと周りのハイペースに巻き込まれることや(去年の自分)、人が多くて足元が見えず目の前でいきなり転ぶ人がいるとか、地味なコネタも挟みつつコースを歩いていきます。
このレースに参加された方は知っている、みかんの木。もうたわわに実っていましたよ。

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いい天気。すっかり青空で暑いくらいに。

久々の青梅高水コース。気分も盛り上がり100mくらいだけ走ってみました。
ああ、この土の感触なつかしい。かつていた世界に戻ってきた気分。大事をとってすぐに歩きに戻しましたがやっぱトレラン楽しいかも。
読図に関してわたしとねねちゃんは平塚先生の教え子ですが、ねねちゃんは兄弟子に当たります。お互い読図人らしく要所でピークに登り、山座同定(目前の山の名前をコンパスと地図で特定)したりして遊んでました。あっちゃんも読図の世界へぜひ。

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去年もあったロープで登る箇所、懐かしい       景色もいいです、青空がキレイ

しかし、レースが近いせいか試走しているトレイルランナーが多くいます。みんな雨がやんだから出てきたのかな、走るペースも早い早い。
こちら、全行程歩きとはいえ15kmのコースは結構長いです。おなかもすいてきました。

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季節の天ぷら定食                     曲りっぷりの良いマンゴーソフト

程よく疲れたところで、ゴール後は河辺駅にある定番の梅の湯へ。そこで打ち上げしてのんびりおしゃべり。ねねちゃんの 「テキーラの会」 ってすごい、飲めないわたしにはすごく新鮮でした。次回は鎌倉に行こうなど盛り上がってきました、活動も広がりそうです。
いいコース、いい天気で楽しかった。良い休日の過ごし方をしたなあ、歩きのわたしを連れ出してくれてありがとうございました。次回も楽しみにしておりますよ。

地図読みセミナ 上級編 にゆく

日曜日は平塚晶人さん講師による読図講習会に参加、全5コースの上級編です。
先月奥武蔵の読図山行で上げてきた地図読みスキルに、さらなるてこ入れをするためにより高みを目指してセミナに参加することにしました。周りに声をかけたら師匠もいきたいと言うので2人で参加してきました。
ちょっとディープな記事で申し訳ないですが、メモ記録と言うことで。

朝、秦野駅の集合場所にて平塚さんと合流。
読図に関する書籍など、ほとんど平塚さん・村越さんのお二人の著書で占められるほど読図界では有名な方です。
参加者はうちの師匠を含め若い女性ばっかり6人。わたし1名男性と言う黒一点な状況。初中級の日程が合わず、いきなり上級からの参加でついて行けるのか伺ってみました。
 しろ  「上級ってのは、初中級とどのあたりが違うんでしょうか?」
 平塚氏「初中級は尾根だけですが、上級には沢が出てきます」

女性陣は初級・中級を経て参加している方ばかりで、常連の様子。車中では華やかな黄色い声が、うちの師匠もう馴染んでるし。

車は湖の近くの駐車場で停車。
トイレ休憩と思いきや、「地図を渡します、現在地がどこかを示してください、ではどうぞ」
う゛っ、さすがは上級編・・・  ええと、コンパスで整置(※地図の南北をあわせること)を行い方角確認、湖の端は西側あって、道路の反対側にも湖、向こうに橋が見えるから・・・ここだろうと指をさす。
時間はかかったが何とか正解。しかし、「コンパス使うのに10秒もかかっていたら山では役に立ちません、素早くできるように練習してください」との指摘。あうう。
しかしながら、これまでの受講生がどんなポイントをヒントにしたのかの話が面白かった、湖の中の小島や、遠くに見える神社とか。他にも目の前の山の地形の見方とか、座学的な要素をいろいろ伺う。
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地形図と実際の山の形を確認をしてます。

車でさらに移動、今回のメインルート西丹沢へ。
全行程約7Km、前半は登山道、途中から藪こぎも入る徒歩6時間ほどのルートです。
渡された地図には細かく番号が振られ、その番号間を歩いて行きます。先頭は順番に指名されて交代。
 平塚氏「では、Aさん、次のポイントまでの過程を説明して」
 Aさん 「50m登り、傾斜は緩やかで途中から急です」
 平塚氏「目的地の説明をしてください」
 Aさん 「目的地はピークで、本尾根が右、支尾根が左です」
 平塚氏「注意点は?」
 Aさん 「途中に隠れピークが予測されます」

若い女性がスラスラと答えていく様子に師匠と二人でびっくり。本尾根と支尾根って何? レベルが違いすぎるのを直感。 
「すごいですね」って言ったら「これ簡単ですよ、普通です」とあっさり。初級、中級ときちんと参加してきた方々で、ようやく上級編に入ったらしい。今日で全カリキュラムを卒業する方もおりました。きっちり教育された彼女らと、山で独自に修行してきた我々とではこんなに差が出るものなのか。この技を覚えて帰らねば。

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どんどん進む                       藪漕ぎもする

歩いて行きながら講習は進む。
 平塚氏「この山頂から下る場合の注意点は何ですか」
 しろ  「ええと、その・・」
 平塚氏「約40m下がった地点で尾根が2つに分かれます。霧などでガスっていても道を間違えないように、山頂の時点でこの分岐を把握してから行動して欲しいです」

地図には問題の尾根分岐が書かれていた、これって晴れていれば間違えることはなさそうですが、悪天で同じことができるかって言うのは新たな視点だった。
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ピーク1292mから青線で下山するとき、赤線に進んでしまうリスクを山頂で把握してること

地図を見ながら進みます
 しろ  「この沢とか結構大きいのに地図には書いてないんですね」
 平塚氏「いや、ちゃんと書いてありますよ、(2)のところです」
 しろ  「ええっ、これですか!?」
 平塚氏「しかも(1)(2)の双子の沢ですから、とてもわかりですよ」

こんな小さいので分かりやすいだなんて・・・これまでは目にも入らなかった。
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(1)(2)とも現場でははっきり見えますが、地図上では(2)はちょっぴり・・・デリケートだ・・・

沢を進むときに話を伺う
 しろ  「この尾根線(赤色)を目印にします」
 平塚氏「沢を登るときに尾根を判断材料にしてはいけません、沢を見ます」
 しろ  「え? 尾根は全くみないんですか?」
 平塚氏「材料にするのは支沢合流8割、沢の曲がり2割、尾根はゼロです」

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青線で進む時には、赤色の尾根線を判断材料にしてはいけない、間違う原因になるらしい

1079mピークへ行くのに
 しろ  「この途中にある(赤線の)大っきい沢が目印です」
 平塚氏「さっきと逆で、尾根を下るときには沢を見てはいけません、みるのは尾根だけです」
 しろ  「え、こんなに大きくて立派な沢なのに、見ないんですか?」
 平塚氏「はい、見ません。ちゃんと理由もあります」

その理由を理路整然と説明してくださる様子に、読図に関しての圧倒的な経験量と理論が垣間見れます。頭で何となくわかっているのと、実際に人に説明できる能力って全く別だなと改めて実感。
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青線で進む場合、赤線のデカイ沢を判断材料にしない。なんと衝撃的な。

尾根上のピークを進むのに
 平塚氏「では次の地点まで整置してくだい」
 しろ  「え、地図でわずか2mmですよ。そのまま歩けばいいのでは」
 平塚氏「慣れれば不要ですが、慣れるまで尾根分岐では必ず整置してください」
 しろ 「尾根上を右へ右へと行くから、2つ先のポイントに整置しちゃダメですか?」
 平塚氏「それだと間違えた場合、間違えた事を検証できませんからダメです」

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青線端と端、わずか2mmを製置する理由は、尾根が2つに分かれるから。確実性を重視

今日一日でいろんな事を習った、
過程と目的地に分けて考えること。尾根と沢では読み方が異なること。悪天ではより慎重に細かく整置すること。
尾根線を進む場合、整置するには目的地やコース上の道ではなく尾根線に対して整置することを習った。そして本尾根と支尾根の考えは目からウロコだった、この技があればたとえ目的物が少なくても迷うことはかなり少なくなるのでは。
地図の読み方の深さが変わりました。注意の仕方も変わった、考え方も取り組みも変わった。もっと早く初級から受けていけばよかったなあ。

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西丹沢はとても清らかな情景でした。キレイだなあと素直に感動、復習かねてまた来たいな。

TIスイム カイゼン・リカバリ講習会 にゆく

クロールにて新フォームのテコ入れ中ですが、トータル・イマージョンスイミングのカイゼン編に来ました。スクールに参加した人が次のステップとして参加するセミナです。
このカイゼン編は息継ぎ・アンカー・キックなどいくつかのコースに分かれますが、その中で今回は「リカバリ編」に参加しました。リカバリとはクロールで水面上に出した手を前方に返す動作のこと。

その「水面上に出した手の動きだけ」を丸1日かけて練習するセミナでして、料金は12,600円。 かなりのマニアック感が漂ってきますが、クロールにおけるリカバリとは体幹の回転を推進力に変える重要ポイントなので参加を決意しました。

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一言でいうと、赤線の手の動きだけを練習。よく考えるとすごい内容のセミナだ。


会場である荻窪のプールに集まった参加者は10人。わたしは52期生なのですが、同期の方が3人も。コーチは4人で、いつものビデオ撮影から始まります。指摘されたポイントは
 (1)目線が高い(遠くを見ている) →頭が上がる →腰から下が沈む 
   →その結果沈まないようにキックを多く打つことに →体を浮かすための無駄キックが増える
 (2)入水の時、肘よりも手が先に来てしまう →手が先行すると体幹が使えない原因に

しかし視線のズレがキックにまでで影響を及ぼすとは。なかなか2ビートキックは体得できないなあ。

プールでの指導では、驚きや発見が沢山ありました。
これまでは「肘よりも手が先にくるから良くない」って言われても、もうすでに高く上げてるんだから 関節の構成上無理じゃないかって思っていたのです。
しかし練習では水面に腕を出さずに水面で動作させます。そうか、それなら肘か先に来るのも合点がいく。そして少しずつ空中に出し、肩の動きから、肩甲骨でさらに伸ばして手首を水面に垂直に落としてから、漸近線のように水中を走らせる、なるほど。その時重心も載せて滑らせるように。

さらに、手の高さを3段階に変えながら試泳して、各自がやりやすいポイントを見つけます。
 (1)手首まで水中に入れてリカバリ
 (2)指の根元まで水中に入れてリカバリ
 (3)指先だけを水面に摺ってリカバリ (ショルダータッチに似てる)

わたしには(2)が良いようです。驚いたのは(3)だとバランスが崩れ始めること。上げ過ぎると体が開いてしまい、反り返ってしまいます。以前は思いっきり空中に上げていたのだから、無駄な動作をしていたのかな。

結果的に水中に指を落としてリカバリ動作するというのがビックリでした。
 しろ 「あのー、手を完全に空中に出したほうが水の抵抗はないのでは?」
 コーチ「手に力が入っていたら抵抗ですが、柳の枝のように脱力すれば抵抗になりません」

なるほど、言われてみればその通りか。長水路の中込コーチにも「手に力が入っていますよ」と指摘されていたので、耳が痛い。

わたしの泳ぎは手をかききった後、腕を伸ばさずに、肘を折っているようです。この折れがあることで推進力を妨げ、「ジュディ」 になってしまうとの指摘。ジュディとは手を水面へ出す時に水膜が張り付いてジュディオングの衣装のようになってしまうこと、水泳では良くないらしい。
 コーチ「しろさん、またジュディになってますよ」
 しろ 「あのー、素朴な質問ですが、ジュディって他の水泳関係の方に通じますか?」
 コーチ「いいえ、外では通じません。ここだけです」

なるほど、どうやら笑うところだったらしい。これまではかききった後に勢い余って、肘が折れて空中に飛び出し、ジュディになってしまっていた。肘を伸ばして、自然にたたむような形に修正。

丸一日、リカバリだけを行い、最後にまたビデオ撮影。
なんか焦ってしまい、ストローク数は15→17に増えて反省(タイムは1秒短縮)。ビデオ再生から指摘された部分をまとめると
 ・目線は下を見てるがたまに前を見るので、その時にお尻がさがる。結果キックが増える
 ・手のかきしろを太ももにつける感じで、肘を伸ばしきるように
 ・入水時に肩よりも肘が前に来ているので、そこは良いです


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良く見ると説明にもジュディが書いてあります。コーチのみなさま、ありがとうございました

今回は手が水面より下でも良いとか、上げすぎると体が開くとか、色々参考になった。
今後、自分でテーマにしたいのは
 ・手を前に出したスケーティングに勢いがない(反対側のプルの勢いで進んでいるだけな気が)
 ・目線がすぐ前になるので、それに注意してキック数を減らしたい
 ・体幹のひねりが推進力に変わるのを早く体感したい

水泳の世界では泳ぎ方に流行があり細かいところは年月で変わっていくものですが、説明に納得はできたので練習して体得していこうと思います。いやはや、意識することが沢山だなあ。

スイムのフォームを改善中

左足の痺れと腰痛が出て半年経ってしまいました。
ラン練習はいまだ休止中、リハビリがてらのスイムは週1回に留めてます。

TIスイムを習ってから2ヶ月経ちました。あんまり復習しないので忘れかけているのですが、TIスイムは腕優先でして、キックは殆ど出てきません。故障前は6ビートでしたが、腰が痛くてプルブイ付けてましたし、TIで腕ばかり練習してたので最近は無駄なキックを打たないように変化してきました。

そして、毎週参加している中込コーチの長水路練の日。
今日はドリル中心のメニュー。ドリルって苦手だけど、ちゃんと練習しないとなあ。キックはバランス取り程度に2ビートを補助的に打つ、ところが・・・ん? あれ? なんかいつもよりスピードに乗ってるぞ? 
これまで、いくら意識してもできなかった 「プル(腕のカキ)とキック」 が連動してシンクロし始めたみたいです。 1ストロークでグイッと進み、エンジンがもう1つ追加されたみたいな感覚だった。

なにこの推進力? 水の流れが違う。 びっくりしているとプールサイドから中込コーチが
「しろさん、腰から下がまた沈んでますよ、腹筋に力入れてお尻が沈まないように。腰痛が酷くなりますよ」
はい、了解です。あまりにびっくりして沈んでたか、意識してチャッチ~プルの間に腹筋へパワーを入れて泳ぐと
「いい感じです、こんどはお尻が沈んでません」

日本を代表するトライアスリート、中込コーチに褒められた!
新型フォームへの道筋が見えてきた。これにさっきの2ビートキックを組み合わせて、タイムとストローク数を確認すると・・・50m長水路にて、ストローク40回、タイム50秒。

故障前のストロークは45回程度でしたから、5回も減っているのはとても大きい。
(長距離スイムではタイムを縮めるより、ストローク数を減らす方が優先される)
腰痛にも対応した、これがわたしの新型フォームだ。このタイミング、もっと練習して体に染み込ませて覚えておかなくちゃ。そして春頃にヘッドアップを追加した改良バージョンにすれば夏の海大会に間に合いそう。

故障して半年、練習も出来ず、大会にも出られない。走力も泳力も一気に落ちて、生活もガラリと変わりました。
でも、それを悲観して、凹んだり、引きこもったりしてもしょうがない。体が痛いなら、それを受け入れて自分にできる形で前へ進もう。


【おまけ】 本日の練習メニュー (Total:1900m) 
ここまでドリル続くのも久々です、珍しくゆっくりのんびりした練習でした。
w-up 200m アップ
w-up 50m*4 kick=fly,st=fr バタフライのキックにクロールのストローク
kick-scl 50m*2*3 1t/12.5m-kick+37.5m-scl,2t/12.5m-kick+37.5-L scl
1本目12.5mバタ足、37.5mスカーリング。2本目12.5mバタ足、37.5mロングスカーリング
drill 100m*3 25m/side kick-R-L-tach up 
25mサイドキック、右手ストロークで左手ロングスカーリング、左右逆、タッチアップ
drill-swim 100m*3(2:40) 25m/3R3L-catch up-tach UP-swim 
右3回ストローク後、左3回ストローク、チャッチアップ、タッチアップ、スイム
swim 50m*4*2(1:10) 1to4 des-forming 
1本目から4本目までだんだん早くフォーミング(フォーム確認の泳ぎ)
down 200m ダウン

読図山行にゆく ~第2回 新柵山編~

道の無い山を「地図とコンパスだけで行く」、読図山行の第二回です。
前回、二日酔いにて行けなかった後半ルート(新柵山)にようやくチャレンジ。
距離が長いので今回もテント装備です。行きたいとコメントいただいた方にはすみません、夜出発なのでお誘いは控えました。ボルダリングから帰ってきて、そのまま山へ行っています。
ホントは1日で歩ける距離なんですが、テントで酒盛りしながら、おしゃべりで夜更かしし、朝はのんびり出発して、読図して山を歩こうと言うゆるゆる企画であります。
うーん、故障中とは言え、だんだんランナーの世界から離れている気が・・・

DVC00261_20090309221625.jpg DVC00264_20090309221642.jpg
テント泊の場所、高山不動尊を目指します      師匠がヘッドライトで地図読んでます

21:04にいつもの西吾野駅に到着、すっかり定番となったこの駅。
師匠の負担を減らすため、テントや水など重いものを受け取る。30リットルザックがパンパンに。
 しろ 「30リットルって意外に小さいんですね、あまり入らなくて」
 師匠 「そうよ、しろちゃんが次回買うときは100リットルザックね」
 しろ 「それはデカ過ぎるのでは、しかし夜に山歩くとテンション上がりますね」
 師匠 「ほんとよね、あたしディスニーランドよりも山の方がテンション上がるもの
 しろ 「それはすごい、でも見事に真っ暗ですね、登りもつらいなあ」
 師匠 「ハセツネの夜もこんな感じなの?」
 しろ 「そうですね、よく似てます。2000人走るから人がもっと多いですが」


暗闇の中、約5kmの登り山道を90分ほど歩いて高山不動尊へ到着。裏手の小道へ入りテン場(テントを張る場所)を決定。
持ってきたお酒を出す、師匠は甘いお酒が好きなので、梅酒のゼリー飲料とか、カクテル系のを買ってきました。つまみで持ってきたチーズディップとクラッカーがお気に召されたようで、 「うまーい、これすごくいい!」 と絶賛。持ってきて良かったです。

 しろ 「そう言えば師匠の彼氏、今日はどうしてんですか?」
 師匠 「飲み会行ってる、さっきメール送ったら返信が来ないのよー(怒)」
 しろ 「しかし、師匠にこれだけ好かれる彼氏は幸せ者ですな」
 師匠 「そうでしょー、幸せ者でしょー♪」

ここでは男らしいと評判の師匠ですが、彼氏の話になると少女に戻ってしまうのか、もうクネクネしてます(汗) 深夜2時くらいまで宴が続いて、就寝。

DVC00265_20090309222555.jpg DVC00267_20090309222614.jpg
朝です、テント撤収中                  朝食はチキンラーメン、わたしはカップうどん

朝は9時過ぎに起床。ウグイスの声が聞こえます。
すごく良く寝ました。なんかぐっすり眠れた気が。朝飯作って、のんびりしてたらもう11時。

 しろ 「なんか、ちょっとゆっくりしすぎましたね」
 師匠 「そうね、テント泊で出発11時って、朝電車で来ても同じだったね」
 しろ 「でもまあ、朝食も楽しかったし。家よりものんびりした朝でした」


ここから6.2km先のブナ峠(標高883mピークのすぐ近く)にお昼には着くように急がなくちゃ。
DVC00273_20090309223422.jpg
こちらが、本日のスタート地点の「ブナ峠」。予定より15分遅れくらい。

ここから新柵山読図のスタートです。高低差500mの下り尾根を麓まで下ります、タイムリミットは16時、とにかく下りの分岐に注意かな。
一応、道に迷ってもエスケープルートもあるし、このあたりのバスルートは全部調べてあります。日没に備えてのヘッドライトもあるし、食料・水・テント・寝袋まで装備していますので、何が起きても大丈夫。準備万端です。

歩いてみると、ずいぶん道幅が広くて歩きやすい。
 しろ 「あれー、おかしいな? ずいぶん道が整備されてる。車も通れますよこれ」
 師匠 「整備されまくっているわねえ」
 しろ 「このルートは人が入らずに荒れてて、整備されてないって言うから選んだのに・・」
 師匠 「あたしも人がいなくて、荒れていて、道の無い山が好きなの」
 しろ 「じゃあ前回の読図山行なんて最高ですね」
 師匠 「そうなの、だから整備されて、道がはっきりして、人が多い富士山とかは登らないわ」

そんな師匠のオススメ山は、お父様と行かれた三重県の大杉谷とのこと、わたしもいつか行ってみたいなあ。

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師匠がゆく                         わたしもゆく

さて、道沿いに歩くだけなので、特に難しいところも無く。
道も広いし、この新柵山のどこらへんが読図中級レベルなんだろうとか思っていました。しかし、日向根でトラブルに。
arasaku.jpg

青い線で進む計画でしたが、実際には赤い線(GPS記録)で進んでいました。すでにスタートが違う?
(1)のポイントがまず特定できず(推測では分かりましたが、特定するまでの情報が集まらず)。
色々探して(2)にいきます。「八木成へ至る」と言う看板がありましたが、地図では八木成は若干北西だったので、進んで良いか判断がつきませんでした。青線で行くのであれば、稜線の住宅地が近すぎるという判断もあり、(2)をまっすぐ進み八木成方面に進む案はボツに(実際にはそれが正しかったのですが・・・)

位置をはっきりさせるため(3)へ向かいました。ところが(3)はT字路になっておらず西に行く道しかありません。現場には(3)から東に行く道がないのです。 青線のルートが辿れない・・・そうなると、そもそもここが(3)なのかも疑問になってきます。
位置特定のため(3)を北へ進み、504mピークを確認。西に進み(4)のピークとあわせて鞍部を確認。地形から見ておそらく位置は合っています。 504mピークに戻り新柵山方面に正置し、(8)方向へコンパス直進開始! (5)の辺りを進みます。

意を決して進むと・・・歩いて1分で太い道に出る(ぉぃ)
何だこりゃ、行き止まりから始まっている道です。 地図と違うなあ。 でも、ココをまっすぐ行けば新柵山のはず。しかし、進んだところ、(6)で十字路に出くわす。

 しろ 「え、何で十字路が? しかも道太いのに地図に書いてないです」
 師匠 「コンパスだと・・・こっちね、下のほう」
 しろ 「はい、そうですね。下のほう・・・とりあえず進みますか」
 師匠 「あっ、嫌だ・・・なにこの違和感。 尾根のはずなのに谷線じゃない? おかしいよここ」
 しろ 「それに下りが急すぎませんか? ここ20m以上は降りてますよ」


二人しておかしいなと思いながら進んでいった先にて、目の前が開け民家の一帯に出る。どう見ても新柵山山頂へ向かっている雰囲気はなかった。
 しろ 「うわー、やっちゃった。コースミスですよ、これ」
 師匠 「さすが読図中級コースね、やっぱり難しいわ」
 しろ 「なにを間違えてこうなったのかなあ?」
 師匠 「うーん、わからない」


二人して座り込んで考えますが、答えから言うと(7)にいます。
時間は15時を回ってます、日没まで時間がすくないことを考えると下山する決断もありなのですが、あまりに悔しいのでもう一回さっきの怪しい十字路に戻ることに。

DVC00286_20090309224818.jpg DVC00287_20090309224834.jpg
こんな下り道、この先に民家が           (8)のあたりに看板が、もっと手前に置いてよ

十字路に戻り、別の道へ進むと「新柵山」の看板が。
 しろ 「師匠、やっぱりこっちで合ってますよ」
 師匠 「看板ならもっと向こうに建ててほしいわよ」
 しろ 「しかし正置したにも関わらず、なんで間違たんだろ?」
 師匠 「やっぱり違和感を感じたら戻らないとダメね」


後は進むだけ。もう難しいところはない。
新柵山ピークもあっさり発見、下りは藪漕ぎルートを進んでも良いのですが、事故防止のため日没になる前に下山することに。道沿いに進んで、無事に下山。帰りはバスに乗って30分、JR明覚駅に到着。この後は池袋に出て打ち上げしました。

DVC00289.jpg DVC00292_20090309225055.jpg
ようやく新柵山山頂、標高490m             明るいうちに無事下山できた

【おまけ】GPSによる2日目のルート。そのままだと縮尺が大きくなってしますので、縮めました。
なお、1日目は高山不動尊に行くだけなので省略しています。
arasaku2.jpg
1日目:西吾野駅~高山不動尊 5km 2時間(休憩15分含む)
2日目:高山不動尊~ブナ峠~新柵山~馬生バス停 16km 5時間半(休憩1時間含む)

今回は道がしっかり整備されていましたが、それでも間違えてしまい、読図の難しさを再認識。
地図が間違っていたりするのは聞いたことありますが、実際に間違いに出くわすとは思わなかった。これからは細かなパーツが違ってもあまり慌てず、全体感から総合的に判断が出来るようにしたいと思います。

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昼食にリゾットを作る師匠、すごい           夕飯はしゃぶしゃぶにしました、うまい

師匠、第2回読図山行お疲れさまでした。ちょっと前回とは赴きが違いましたが、前日入りの酒盛りから楽しかったですね。また次回もよろしくお願いします。

クライミング体験 にゆく

土曜日はクライミング体験へ。
前回のハセツネにて偶然知り合った、Mちゃんと言うクライマーの方に連れてってもらいました。
一度体験してみたかったのと、いつかやる沢登りの時に役立つかなとか、色々な思惑が。
川崎の中野島駅にあります、pumpと言うクライミングジムへ。

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Mちゃんお手本、あっさり登ってます。          上手いなあ・・・さすがだ

簡単に 「ボルダリング」 のルールを教えてもらいます。
スタートからゴールまで決められた色しか使っていけないそうな。 ええっ?全部つかっちゃダメなの?
指導頂きながら一番簡単なのに登ってみますが・・・意外に疲れます、力が入りまくっているみたい。「足場をしっかりつくってから次を掴んで」とのアドバイス。
でも垂直の壁とか、すでにつらく。ましてや前傾壁(なんかこっちに向かっている壁)とか、もう次の一手すら出せず固まってしまいます。

Mちゃんから トップロープクライミングもやってみましょう」 、とのお誘いで、別フロアへ。
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なにこれ、すごー                      なんか、えらいことになっている

トップロープって言うのは上からロープをぶら下げているやつで安全を確保して登るものらしい。
ハーネスをつけて、Mちゃんがビレイヤー(確保者)となって、登ってみますが・・・途中まで登ったものの、もう腕に力が入らず。うう、踏ん張れない。上まで行けず降りてきました。トホホ。
ボサーと休憩してたら、「あの白いシャツの人はプロよ」と教えてもらう。すごー、プロも練習にくるんだなあと思って見ていた。 「あ、落ちた」、プロでも普通に落ちるのね。

3時間ほど色々体験して、帰りは居酒屋へ。
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マグロカツと野菜巻き                   フォンダンショコラ、初めて食べた

しかし力入りまくりで、腕も力が入らず、体の使い方が分からなかったなあ。
沢登りもボルタリングも体の使い方は通じるものがあるから、練習して損は無いとのアドバイス。
わたしクライマーのお友達って初めてですので、話を聞いていてもすべてが新鮮で面白かった。こんな世界があるなんて。
Mちゃんへ、休日を頂いての先生役ありがとうございました。また行きましょう。

サン・スーシ大会 へゆく  ~背伸びの結末はリタイアに~

サン・スーシとは、神奈川県を中心に活動をしている地域クラブ名。フランス語で「気楽に」と言う意味らしい。そのクラブが主催するオリエンテーリング大会であります。
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大会会場。神奈川県秦野市。小田急線秦野駅からバスで15分くらい。

大会パンフレットにはこんなことが書いてあり、すでにビビリ気味。
「すべてのクラスで高い直進能力が要求されます。勝敗は高精度のナビゲーション力と急斜面を移動する体力・走力により決定するでしょう。持てる技術を駆使して、テクニカルなミドルのコースに挑戦してください。」
会場ではトントンさん、Jさん、その他読図セミナで会った方たちと挨拶。

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会場内です、大学生がたくさん             自分でチップをとる仕組みにも慣れてきた

エントリはAは上級、Bは中級の2つから選ぶのですが。さすがミドルの大会、初級が最初からありません。 上級の世界を見てみたくてAクラスにエントリ。左足が痺れたままなのに大丈夫なのか。

DVC00205_20090301214922.jpg DVC00208_20090301214943.jpg
IOF記号で説明が。左Aクラス、右Bクラス     スタート会場まで3km移動、歩くと45分です。

Jさんと歩いてスタート会場に向かうが、結構遠いのと坂道でいきなり遅刻。5分ほど遅れて到着し、慌ててのスタート。

DVC00211.jpg DVC00212_20090301215158.jpg
スタート直後、林が深くて暗いです          なんにも目印が無いところにCP1が





しかし、厳しいコースです。CP1→CP2を赤線で行きましたが、いきなり大後悔。

こんな渡り方している人誰もいませんし、ダイレクトに登ったので汗ダクでした。今思えば道が使える青線で行けば良かったなあ・・・

CP2を探したのですが、すぐ近くを見逃してなかなか見つからず、だいぶ時間がかかってしまいました。周りにはすでに誰もおらず一人ぼっちであった。うーん、すでに暗雲が(汗)。



DVC00218_20090301215902.jpg DVC00220_20090301215924.jpg
CP2です、すでにかなり苦戦・・・              CP3です、もう大変・・・

きつい。本当にきつい。
今までの初級コースは道沿いとか目標物とか近くにあったけど、今回は何にもなし。ホントに地形から判断していくしかなく、ナビゲーション力を問われます。
わたしは「コンパス直進」 (コンパスの針を地図の南北と合わせ、それだけを頼りにして進む) の経験が無いのですが、使わないと進めなさそう。
計らずとも今日始めて挑戦することになってしまった。。

CP3→CP4、CP5→CP6など、コンタリング も初めて使うことになった。
(コンタリングは等高線「contour:コンタ」の造語、斜面に沿って一定の高さを保って進む)
やってみると下がり気味に進んでしまうことに気づく。障害物をよける時は高いほうによけて誤差修正したり、目立つ木を目標物にして上下がぶれないように進む。 どこかで正しいやり方を習いたいなあ・・・




最も苦労したCP6→CP7。
青線で行くつもりが、大幅にオーバして赤線に。
地図からもはみ出ています。

地図ではオレンジ色で塗られたみかん畑の農道を越えていくのですが、地図を幾ら見てもみかん畑のどの辺りに居るのか分からず、曲がる判断がつかなかった(書かれていない分岐が多かったと思う)。

もはやCP7は見つけられないと思ったが、尾根線を無理やり藪漕ぎし、力技でCP7を見つける。




この後のCP9→CP10も大苦戦。先ほどのみかん畑道にでますが、通るの2回目でもオレンジ道上のどこに居るのか判明できず。座り込んで考えたほど。
残り時間も少ない、ええい、正置して進むしかない。 どんどん進み、CP10を飛ばしCP11にたどり着いてしまった。
現在位置が特定できたのでCP10へ戻るのは難しくないのですが、ゴールの閉鎖は14時。今は13時50分。CP17まで有ることを考えると、もはやこれまでか。
一応CP11をチェックしてリタイアを決断、ゴール地点へ向かう(遅くなると行方不明者として扱われてしまう)。

DVC00234_20090301220833.jpg DVC00237_20090301220854.jpg
チェックできなかったゴールわきを通る       Jさんが3位入賞してた。賞品はこのバッチ。

とぼとぼと荷物を置いた会場に戻るとJさんが待ってた。
Jさんが3位入賞とのことで表彰式に出るために待っていたらしい、おめでとうございます。すごいなあ、JさんこそAクラスに出場すべきなのでは。撃沈隊リーダーも2位に入ったらしい、みんなすごいなあ・・・

【参考】今日のGPSデータ、5秒おきに位置記録してます。
sanco-su.jpg
うーん、千鳥足。 悩みまくって戻ったりする様子が読み取れて恥ずかしい・・・ 

今回は難しかった。上級コースってどう回ればいいんだろう? 
時間をかければわたしでも全てのCPを周れるとは思いますが、競技と言うスタンスで見ると全く歯が立たなかった。なんか基礎・基本を知らずにやっているような気がする。
もっと原点に帰らないとダメかな、打ちのめされたサン・スーシ大会でありました。

DVC00236_20090301221134.jpg
秦野の山は梅が咲いておりましたよ。気づけばもう3月、春かな。

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プロフィール

「しろ」

Author:「しろ」
住まい: 神奈川県
年齢: 30代
趣味: カフェ巡り・パン屋巡り
    離島や海外で遊ぶこと
好物: カステラの茶色いところ
    ホットケーキ
    フレンチトースト

フル:    3時間43分
ハセツネ: 19時間19分
5000m走: 20分12秒
5000m海:  2時間2分
400mFr:   6分59秒
100mFr:   1分30秒

マラソン、トレランは5年目。
海泳ぎは3年目。
ブログ歴3年目。
故障歴2年半(継続中)

サロマ湖100kmウルトラマラソン完走をめざして走り始めました。2004年のホノルルが初マラソン。
住宅地でラン練してもつまらないので、近くの高尾山を走ってたらトレランの世界を知り、2005年からハセツネにも参戦。同じ年にニューヨークシティマラソンで出会ったラン友から海泳ぎの世界を教わり、遠泳にもハマリ中。

しかし2年前から左足の痺れと腰痛が。どうやら坐骨神経痛らしいです。痛くて走れず泳げず、すべての練習を中止。
練習もできず大会も出れず体重は+13Kg増量中・・・ あまりにもヒマなのでそこら辺をプラプラしております、気づけば47都道府県のうち46まで制覇中。



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コメントあると嬉しいです

■■2011年参加大会■■
なし

■■2010年参加大会■■
3/13 東京エンデューロ
5/16 ホノルルトライアスロン
7/25 ビックスイムinトーヤ
9/4 式根島アクアスロン

■■2009年参加大会■■
1/11 有度山ロゲイニング
1/18 ジュニアチャンピオン大会
3/1  サン・スーシ大会
3/29 奥武蔵レクロゲイニング
4/5  青梅高水山トレイルラン
4/11 エクストリーム那珂川
5/31 ARJS三浦横須賀
6/20 式根島アクアスロン
8/2  四万十川水泳マラソン
8/16 奥松島OWS
8/23 姫路家島OWS
8/29 湘南OWS
11/22 イーハトーブマスターズ

■■2008年参加大会■■
1/20 フロストバイト
3/9 大山登山マラソン
3/16 湘南国際マラソン
3/23 新城トレイルレース
4/6 青梅高水山トレイル
4/13 ロンドンマラソン
4/20 かすみがうらマラソン
4/29 横浜駅伝
5/18 野辺山ウルトラマラソン
5/25 インターナショナル・ココス・クロッシング(グアム)
6/8 横田駅伝
6/14 座間味ラフウォータスイム
6/22 サロマ湖100kmウルトラマラソン
6/28 式根島アクアスロン
7/6 北丹沢12時間山岳耐久レース
7/12 新島オープンウォータースイミング
7/19 富士北麓24時間リレーマラソン
7/25 富士登山競走
7/27 パンプキン争奪マラソンスイミング
8/3 信州爆水RUN
8/10 湘南オープンウォータースイミング
8/17 富士山クロスカントリー
9/6 エクストリームシリーズ奥大井大会
9/21 せとうちOWS
9/23 ビーチエキデンフェスティバル
10/5 東日本国際駅伝
10/12日本山岳耐久レース
11/8 EKIDENカーニバル西東京
11/30 朝霧ロゲイニング

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