2017-10

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2010 式根島アクアスロン にゆく

左足の痺れと腰痛により、この2年間レースの世界からすっかり遠ざかっております。
最重要に位置付けていたサロマ湖100kmウルトラマラソン、初めてサブ4を達成したかすみがうらマラソン、参加賞のトレーナを毎年集めていたフロストバイト。行けば誰かに会えるハセツネ・北丹沢・青梅高水。色んなレースから遠ざかってしまい、凹み中。

そんなとき。毎年行っていた式根島アクアスロンがやってきました。
去年参加したAタイプ(スイム1.5km+ラン10km)はもう無理だけど、Bタイプ(スイム750m+ラン5km)なら騙し騙しでこなせるかも・・・

ここ2年、気持ち的にはずっと引きこもりで、一人でぽつんと空を見ることが多かった。しかし、たまには皆に会って顔つなぎすることで、なにか新しい事が見えてくるかも。よし、久々に外へ出るか。
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10数人で遠征します、懐かしい顔だらけ。みんなレースで知り合った方々ですよ。

今回は久里浜からジェット船で出向して、2時間20分で式根島へ(フェリーだと7時間半です)。遠くに来たようですがここは伊豆七島なので東京都になります、車も品川ナンバーですよ。
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1年ぶり3回目の式根島、久々です。

昼前に式根島に着いて、14時からレース。もう3回目で勝手も分かりのんびり準備。
レース会場ではわたしを息子と呼んでくれるUお母さんに遭遇。2005年のニューヨークシティマラソンで知り合い、スイムの世界に誘ってくれた恩人であります。

 しろ    「あああっ、お久しぶりです。ご無沙汰しております」
 Uお母さん「今年のパンプキン来なかったじゃない、心配してたのよ」
 しろ    「すみません、定員で申し込みが締め切られちゃいまして」
 Uお母さん「ケガで落ち込んでると思ったけど、仲間が多いから安心ね」

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いつもありがとうございます、またランの世界で会いたいですね。

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会場はアスリートだらけです、懐かしいわあ

気温29度、水温24度、快晴の良いコンディション。
レースが始ます。最後尾からスタート、この雰囲気、海底の風景、全てが懐かしい。
泳ぎながら潮の流れをチェック、波で身体が浮き上がる ・・・この感じ、潮の向きは正面からか。わたしは荒れた海とか好きなんで、潮が正面なんてのは大した問題でなく、はしゃいで泳いでおりました。

しかし、300mほど泳いで第1ブイに行く頃には、左足と腰が痛くなり。
その場で停止して、浮きながら腰を丸めて痛みを取る。ちょっと泳いで、また止まってを繰り返して。なんとか泳ぎ切りましたが、750mが連続して泳げなくなっていることには諸行無常と言うか、一抹の寂しさと言うか、ものの哀れと言うか・・・

トランジションしてラン5kmに入ります。
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どんどん抜かれます

スタート直後の急坂、この日差し、地元の方の応援 ・・・ああ、懐かしい、そういえばこんな感じだったなあ。休みながら泳いだせいか体力はほぼ100%残っていますが、14kg増えた体重は身体にまとわりつき、息が極端に苦しくなります。これでも一応サブ4ランナーですから、息を整えて、ペースを一定に調整しますが、手元の時計では2kmで15分。ええっキロ7分半!? スロージョグじゃないか。

住民の皆さまから応援がはいります。がんばれー、がんばれー。
しかし、わたしのときは 「無理するなー」 とか 「もしかして腰痛いの?」 とか。傍から見ても痛々しく見える様子です。
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残り2kmですが、すでにつらく。歩くよりも遅いスピードに。

この間、色んな事を考えました。この身体治るのか、もう来年は無理なのでは。とか。
ランと言うのは自分の内面と向き合えるものですが、この治らない現状と向き合うのはちょっと酷であり、キツイものです。
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暑い日なので、地元の方もサポートしてくださいます

なんとか無事にゴール。待っていてくれたチームメイトとハイタッチ、ガッチリ握手。
Bグループ、スイム(750m)20分55秒、ラン(5km)49分56秒、101人中93位。
恥ずかしながらランのラップタイムはビリです(汗)。マジメに休まず走って5kmが約50分、去年は10kmで70分位だったからさらに悪化か。今後はどうしたものか。

ゴール後、熱中症でIさんが倒れて救護室に運ばれたそうです。あらら、大丈夫かしら。奥様がすぐに付き添ったとのこと。わたしも腰が痛くて地面に座って休んでいたら、一人の青年が声をかけてきました。

 青年 「あのー、もしかして相模原のスポーツクラブで泳いでませんか?」
 しろ 「あ、1コースで湘南OWSの白い帽子かぶっている方ですよね」
 青年 「やっぱり、こういった大会でるなら、我々と他の大会にも出ませんか」
 しろ 「ありがとうございます、身体が治ったらぜひ」


スポーツクラブのプールにて、わたしが大会系スイムキャップを被っていたのを覚えていて、声かけてみたとのことです。実は彼が湘南OWSの白キャップ(10km部門)を被っていることをわたしも覚えおりまして(わたしの方は青キャップ(2.5km部門)なのでつい帽子は見てしまう)。お互い似たような芸風ですね、身体が治ったらぜひ一緒に遠征しましょう。

宿に帰ってきて、お風呂入って一息ついたら、表彰パーティ会場へ。
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今年はお刺身とか無くて残念・・・

表彰式をみてたら、さっきわたしに声をかけてくださったMさんが年代別表彰されてます。そんなすごい人だったのか(汗)
もちろん、一緒に来たチームのみなさんも例年通り総合入賞・年代別入賞・チーム入賞と次々と表彰されていきます。ほんと競技ランクの高い方々と来てたんだなあとしみじみ。おめでとうと伝えて、写真を撮ってと。
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おめでとうございます。チーム入賞さすがです。

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おめでとうございます。夫婦でメダルゲットってすごいなあ。

表彰式から帰ってきて、宿でも宴会です。
他のチームの方々も合流して20人弱でかんぱーい。この民宿ごと借り切っているので気兼ねなく盛り上がれます。
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宴はこれからが本番か

以前はあんなに楽しかったこの場でしたが、練習もできず、次の大会も決まっていないわたしは、ちょっと話題がなく。話の相槌を打つだけが多かったです。以前、別の打ち上げでも同じこと感じましたが、やっぱり走れないと、泳げないとダメなんだなあって。

翌日、宿での朝ごはん。みんな朝からビールで盛り上がっています。
わたしは下戸でお酒は飲めませんが、大勢でワイワイとご飯を食べるのは良いものですね。なんか合宿みたいです。
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朝からビールが飲めるのは最高だ! と絶賛の声ですが、味噌汁のほうが旨いよ。

さて、3回目の式根島アクアスロン、ここでおしまいです。
この痛みでは来年の参加は難しいかなあ・・・2年経って治る見込みも立たないし、もう一気に生活圏を変えるべきかなと思ったりしました。
でも、色んな方が心配してくれて、レースへの復帰を待ってくれてて。gutsmanさんはフェリーや宿でマッサージしてくれたり、メールにて腰痛対策情報をたくさん送ってくれたり。
もしかして諦めるのはあと少し先ってことかな。もうすこしこちら側の世界に踏みとどまって、頑張ってみるべきか。出来ることはストレッチと体重減らし、ちょっとやってみるかな。。

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さようなら伊豆七島。 いつかの日か、また・・・
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週末は北海道にいます (後編)

【前編から続きます】
海や川で泳ぐオープンウォータスイム大会に出て19戦目。
今回は北海道で泳ぐため、はるばる神奈川県からここまでやってきましたよ。大会名は「ビックスイムinトーヤ」、洞爺湖にて1500m泳ぐレースとなります。いつものごとくお一人さまでの旅路です。
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洞爺湖畔を自転車漕いで40分、ようやく会場についたで

いや、めちゃ天気いいです、これは日焼けしますわ。ウェット持ってこなくて正解だったわー。もはや腰痛で300mくらいしか泳げないけど、身体が持ちこたえてくれれば大丈夫。
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ウェット着ている人も多いですが、わたしは海パン1枚。

湖の中は何もなく単調な景色。水はそれなりにキレイですが、何十人~百数十人が一度に入るので泥が巻き上げられます。湖なんでしばらく巻き上がったままなのが難かしら。
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水質はこんな感じ

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写真は800m部門スタート。わたしは1500m部門なのでこのあと。

わたしも入水チェックしようっと。
水温は22~23度くらい。湖でも浮力は十分効きます、普通にプールと同じかな。海と違ってうねりや潮流が無い様子、風で流されるくらいかな? コースは岸沿いに沿っての周回コースのためか、足がつきます。全コースで足が付いて立てるレースはわたしの参加大会の中では初めてです。その面では初心者にもってこいな大会かもしれません(逆に経験者には物足りないかも・・)。
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水の中からフローティングスタート(立てるけど)。わたしもスタートラインに並ぼう

泳ぎ始めると、200mくらいで腰が痛くなり、ストリームライン(まっすぐな姿勢)が作れなくなってきます。
あああ、やっぱりダメかあ・・・静止して腰を曲げ伸ばしして、また泳ぎはじめます。もはや100mおきくらいに立ち上がりながら進んでいましたらよほど痛々しいのかライフガードの方から声をかけられ、

 ライフガード「大丈夫ですか? 1周(800m)で辞めましょうか?」
 しろ    「あ、大丈夫です。体力も残ってますからゴールまで泳いできます」


今はこんなトホホな状況でありますが、2年前のわたしは湘南OWS 10kmや、小浜島RWS 9km団体泳を目標にして日々練習していました。
なので泳法は長距離向け2ビートキックのクロールです。腕の掻き(プル)とキックの押し出し動作と連携させる泳ぎ方ですが、そのタイミングの基点となる押し出し用のキックが痛くて打てません・・・ 
仕方ないので上半身の腕2本だけで沈む身体を引っ張ります。腰や足が痛くて我慢できなくなったら止まって曲げ伸ばししてると痛みが和らぎます。
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みんなガンガン泳ぎます、わたしも頑張らないとねえ。

休みながら泳いで無事にゴール。1500m部門、39分6秒。総合ではたぶんビリから4番目、年代別ではビリ。
止まりながらなんでゴール直後でも体力は満タンなところがちと切なく。以前なら凹んでガッカリしているところですが、2年経ちケガと正面から向き合えるようになったのか悲壮感は薄れてきました。まあ、事故無くゴールしたから良しとするか。。
周りのグループはワイワイと楽しそうに食事しています、わたしも昼ごはん食べようかな。。
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選手は食事つきです、1000円で応援の人も食べられます。

会場の端のほうへ行き、洞爺湖を見ながらぽつんと一人で食べていたら後ろにも一人の方が。
色々話を聞いたら関東で色んな大会にでているそうな、コーチも知っている人でびっくり。向こうの大会でも会えそうですね。
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ハンバーガはエントリ費込み。この天気・この雰囲気で食べられるのはいいものだ。

さて、お腹もいっぱい。着替えて、洞爺湖の残り半周を走りレンタル自転車を返却。
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さようなら洞爺湖、楽しかったよ。良い天気になって本当によかった!

さて、電車にて今日のお宿へ移動します。普通列車は2時間待ちなんで、特急スーパー北斗に乗ってサクッと移動しますよ。
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長万部駅にて、室蘭本線→函館本線へ乗り換えますが、列車1時間待ち・・・

長万部駅はかつてSLが全盛だった頃は、交通の要所として物凄く活気のあった駅だったそうな。
そんな駅の周りを歩いたのですが、シャッターが閉じている店が多く、人通りもなく、かなり物悲しい感じです。しかし、北海道新幹線が開通するときは停車駅になることが決定しています。いつの日か新幹線が通ったらビルだらけで賑やかな都市となるのかな。
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途中下車して、全国屈指の人気駅弁「かなやのかにめし」を買いましたよ

駅弁のかにめしは50年以上の歴史を持ち、もはや長万部を代表する名物です。
海が近いから海岸で食べてみようっと。その土地まで行って買う駅弁と言うのは良いものです、どんな味なんだろうとウキウキ。
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誰もいない浜辺にて食べます、ふわふわ・さらさらのカニフレークを堪能

さて、函館本線に乗り換えますよ。ここ長万部~小樽区間は単線・非電化区間です。
札幌行きの優等列車は全て室蘭本線経由なので、こちらは寂れた状態。車内にも数人しかいませんが、SLニセコ号などが走っていた頃は、それはまた賑やかだったそうです。
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電車は単線、そのうえ非電化なので架線はないです

なんというか、殆どが無人駅。さらに秘境駅的なのが多いです。
将来、新幹線が通ったらこの路線はどうなるんだろ。3セクに移管されるにしてもこの乗客数じゃ赤字だろうし。とはいえ廃線にしたらお年寄りとか学生は困るだろうし。
2000年に有珠山が噴火したときには迂回ルートとして役だったなんて記録もあって、廃止か存続かってとても難しい問題です。
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蕨岱駅(わらびたいえき)です。この駅舎は車掌車な気が・・・

今日の宿泊先は「駅の宿 ひらふ」です。なんと駅舎自体が宿という珍しいところ、全国のJRでも唯一ここだけだそうな、これは泊らなくてはなりません。
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本日の宿、比羅夫駅につきましたよ。今日の夕飯はホームでバーベキュー!

営業時間中のホームでバーベキューって普通は出来ないでしょ。他の宿泊客と一緒になって、旅の話で盛り上がります。
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もちろん駅ですから、電車も来ますし

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停車もします。少ないけど人も乗り降りしていきます。

他にも一人旅の方が2人いたので、色々とおしゃべり。
  しろ 「ずいぶん大きい荷物ですね」
  旅人 「8日分の着替えと、あと土が入っているの」
  しろ 「え? 土って?」
  旅人 「占い師さんに、北が良いって言われて。北に引っ越せないなら北の土を身の回りに置きなさいって言われたから、宗谷岬まで行って土を採取してきたの」

日本最北端の宗谷岬まで行ってくるとは、やはり旅人は気合が入っていますなあ。
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食堂を兼ねた談話室で、それぞれのルートや旅先の会話に花が咲きます

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お風呂は木の幹をくり抜いてます。屋根が開いて星を眺めての入浴ですよ

一階にはだるまストーブとかあったから冬に来たらちがった雰囲気を楽しめそうです。ニセコでスキーとかすることがあれば、また来てみたいな。テレビとかエアコンは無いけど、そんなのは気にしない人たちが集まってくる旅宿的な印象でした。
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寝床はかつて駅職員が使用していたのをそのまま流用。バンガローもあり

朝は電車の通る音で目が覚めました。
朝食を頂いて、駅の周りを散策したりしてのんびり過ごしたあとは、隣の駅「倶知安」へ行きます。北海道の地名には難読なのが多いな。窓の外には羊蹄山もみえましたけど、山頂は雲で見えなかった。。
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なんか可愛い響きの駅名です。ここでは車両増結作業などを見ておりました。

さて、夏の積丹といえば「積丹ブルーの景色」 そして 「究極と絶賛される積丹ウニ」です。これらを確実に堪能するためレンタカーを調達、積丹半島の外周をぐるりとドライブしてみよう。
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レンタカーにて、雷電国道(国道229号)を突っ走りますぜ!

倶知安→岩内町→神威岬→余市のルート。微妙な曇り空ですが、はたして神威岬で積丹ブルーは見れるのか!? 頼むから晴れて欲しいわあ。
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神威岬です(名前カッコいい)、先端まで徒歩20分くらいでしょうか。

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うぉう、これが有名な「積丹ブルー」ですか!!

灯台もあり、以前は灯台守が住んでいたとのこと。波風が強く、日常品の買出しに行くのも大変な場所だったとの記録がありました。あとは色んな花も咲いているし、植物も沢山あります。
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先端には細長い岩がありました。風がかなり強いです。

さて、目的のウニですが、わたしウニって苦い印象しかなくて。
調べてみるとウニは油分が多く運送中に溶けてしまうので、長持ちさせるためにミョウバンに漬けるんだそうな、そのミョウバンが苦いんだって。知らなかったなあ。
ここ積丹では海水で洗っただけのウニが食べられるのです。しかし漁獲の時期が6月~8月と短いので、狙ってこないと食べられません。もちろん海が荒れてても捕れません。どうか食べられますようにと祈りながら「うしお食堂」へGo!
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いままさに最盛期! 最高と絶賛される積丹のウニ丼が目の前に!(2650円)
手前はバフンウニ、向こう側のはムラサキウニ。半分ずつで注文してみました。

おおぉ、これがミョウバンなしのオリジナルウニ。なんとも濃厚な味わい、解禁日に駆けつける人がいるのも判る気がします。この時期・この土地でないと食べられない一皿をじっくり味わって頂きました。
メニューにあるあわびの刺身とか焼物が気になったので追加しちゃった。これまであわびって食感が固いだけのイメージしか無かったのですが、潮の塩気が良い感じの鮮烈な味わいでした。
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調子に乗って焼きあわびまで頼んでみました(900円)。刺身でも食べられるとのこと。

ふうう、食べました。旅の目的の殆どは達成できた気がします。
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くわっ!コレも食べなければ!  皆に愛される積丹ブルー。

一通り食べつくした後は、積丹ブルーで泳がないとね。海岸に降りれる場所があるので訪ねてみましたよ。
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車を走らせ、島武意海岸へきました。ここも積丹ブルーだ!

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うひゃああ、まるで沖縄のようですよ。すごいきれい。

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ハブまでいるんなんて、もはや沖縄にしか見えない  ・・・あ、マムシか

それなりに観光客とか多くいましたが、泳いでいる人が誰もいません(汗)。まさか泳いじゃだめとかないよね。海で泳ぐってもはや流行らないのかしら。
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浜辺にきました。おおぉ・・・かなりキレイな海ですよ

ちょっと潜ったらウニがいっぱいいます。石で割れば食べられそうですが、どれも小さいなあ・・・ ウニは漁業権がないと密猟になるらしいので、取りませんでしたが。
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防水デジカメで水中をパチリ。ヒトデやウニが普通にいます、海水もキレイ

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あの岩場まで泳いで行って、一休みしよう。デジカメ持ってると泳ぎづらい

一通り海で遊んで昼寝したあと、ちょっと時間があまったのでウイスキー工場見学してみました。創業者の熱意が感じられるいい展示でした。やっぱり創業者ってすごい人たちですね。
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余市にてニッカウヰスキーの工場見学

ウイスキーの作り方や、歴代のウイスキー展示など。工場が覗けるのはいいですね、社会科見学のノリで楽しめました。お土産コーナには市販されていないウイスキーも売っています。

  店員 「ここにあるのは全てここでしか買えない貴重品ですよ」
  しろ 「このシングルカスクって何ですか?」
  店員 「一つの樽から瓶つめしたものです、ウイスキー好きなら飛びつきます」


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お土産に購入しちゃった。ウチにお客様がきたらお出ししよう(くるのか?)

さて、明日仕事だしそろそろ帰るかな。
洞爺湖で泳ぎ、比羅夫でバーベキュウし、積丹でウニを食す旅でありました。新幹線予定地も見れたし、非電化の函館本線も味があった。雷電国道のドライブも楽しかった。とうもろこしも旨かったなあ。
この時期の北海道はホント良かったです、いつか時間があったら小樽でのんびりしたいし、旭川や稚内にも行ってみたいな。

【北海道ひとり旅 おしまい】

週末は北海道にいます (前編)

わたしはランの他に泳ぎもしておりますが、なんと北海道にも泳ぐ大会があるそうな。
え、北海道って泳げるの? しかも洞爺湖? わたし海と川までは泳いだことありますが、湖で泳ぐって経験無いです。
唯一の北海道大会・淡水でのレース。これはぜひとも行ってみたいと思って1500mの部にエントリーしちゃいました。とはいえ左足は痺れたままだし腰痛で歩くのも辛いのですが、いくらなんでも1500mなら大丈夫でしょ。ついでに自転車借りて洞爺湖一周サイクリングして、丸ごと洞爺湖を堪能しちゃうぞ。

飛行機で新千歳空港に着いたところ、大雨。
その影響で乗る予定だったスーパー北斗10号が2時間以上遅れているとのこと。大丈夫なのか。
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JR乗車券+特急券を払い戻し、バスに変更します。

特急遅延で札幌駅のホームは大行列です、片やわたしの乗った高速バスには5人しかいないのでのびのびしました。心なしか雨も上がってきたような。
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予定より遅れましたが、無事に洞爺湖へ。貸し自転車をレンタルします。

洞爺湖といえば有珠山です。2000年3月に噴火した有珠山ですが、その爪痕が残され散策路が整備されていました。自然災害の驚異を肌で実感できるとして、世界ジオパークに認定(地質遺産)されてます。これは見に行かなければ。
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自転車で15分、洞爺湖西口火山散策路についたで

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かつての道路は沼地に。被災した車が放置されています

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地面の隆起で道路がメチャメチャに

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電柱は折れてしまった・・・

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この建物はお菓子工場だったとのこと、噴火の影響か屋根に土が

ほかにも幼稚園とかあったのですが、写真を撮るのが辛くて撮影はしませんでした。実際に歩いてみて、火山噴火の影響は地形が変わるほどすごいものだと実感。
100年間で4回も噴火している有珠山ですが、資料館を覗くと地元の方々による避難訓練・被災マップの作成・噴火の予知などの様子が記されていました。度重なる噴火災害にもへこたれず前に進む様子に元気がもらえた気がします。

さて、もう夕方だし、洞爺湖温泉街にもどろう。ちょうど洞爺湖温泉100周年のイベントが開催されてました。
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トーヤマンと言う地元ヒーロが登場、主題歌がとてもカッコいいです。

このイベント、歌ありクイズあり浴衣美人コンテストあり。主催者側の気合を感じる面白いイベントでした。
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トーヤマンはどこへ行っても人気者です。

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宿に移動します。広い宴会場にてぽつんと一人ごはん。

夜のイベントとして、洞爺湖ロングラン花火と言うのがありまして2010年04月28日~2010年10月31日の毎夜花火を打ち上げているそうな。そして、その花火を船から見るクルーズがあるらしい。

 しろ   「花火はクルーズ船から見たほうが良いですかねえ?」
 仲居さん「そうね、乗るのをオススメするわ」


宿から船乗り場まで歩いていける距離なので、せっかくですから乗ることにしました。周りはファミリー・カップル・グループだらけ。
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このメルヘンな雰囲気の船におっさん一人で乗るのか、料金1500円。

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夜の洞爺湖クルーズへしゅっぱーつ

実は花火はホテルの窓からでも見えるのですが、船からだと人ごみとか関係なく見やすい位置に停泊してくれます。これはこれで良かった。
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そういえば、花火とか久々に見た気が・・・なつかしいわあ

ホテルでぐっすり眠り、いよいよレース当日の朝です。
防寒用のウェットスーツとか持ってこなかったので、天気がよいといいのですが。
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2日目の朝、暑いくらいにいい天気!

今日の予定としては洞爺湖を自転車で一周(43km)です。
一周する途中に泳ぎのレース会場がありまして、ここからだと時間にして40分くらいかな。バスだと10分かからないのですがやっぱ自転車で行くべきでしょう。
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さて、自転車でレース会場まで行きますぜ。サイクリングスタートです。

夏の洞爺湖の周りを走るのってとても気持ちいいです、これは良いコースだなあ。一周するのはママチャリだと3~4時間が目安らしいです。
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洞爺湖半を走ります、緑が豊かで木漏れ日が気持ちいいです。

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昭和新山とひまわり畑。北海道のひまわりは絵になるなあ。

なんと言うか、走っててとても楽しいです。洞爺湖一周サイクリングは面白いよ、オススメです。
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まさに夏の北海道。写真撮りながらいいときに来たなあって感じました。

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さて、もうすぐ大会会場のはず。気持ちをレースモードに切り替えますか!

北海道で泳ぐのも初めて、湖で泳ぐのも初めてです。
水温はどのくらいなんだろ、透明度はどんな感じなのかな。ひさびさのドキドキ感、いろんなことが楽しみになってきました。レースはもうすぐです。

【後半へ続く】

スイムの水中ビデオ撮影会に行ってきました

もはや昔話でありますが、2005年頃は100m泳ぐのに3分くらい掛かっていました。ヘッドアップも知らず海レースで泳ぐ方法が分からなかった頃。
その後、湘南ベルマーレの中込コーチの練習会にて みっちりと海で泳ぐ技を教わり、2008年には100mが倍速の1分半に。どんどんタイムが上向きに行く成長期に入りまして、毎日の練習ですら楽しいものでした。
しかし、2009年に坐骨神経痛が発病。練習についていくことができなくなり、残業が多くなったことも重なり足が遠のいていきました。

先日、中込コーチから 「水中ビデオ撮影会」 のメールが届きました。お世話になった中込コーチに挨拶をしに行かなければ。ビデオ撮影会なら長距離は泳がないし、リハビリのウォーキングがつまらないので刺激になればと。

会場で中込コーチにお会いできました。お久しぶりでございます、まずはわたし生きておりますと報告を。
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本厚木の会場へ行ってきました。参加者は10名限定です。

バタ足を2回、クロールを2回、正面からのクロールを1回撮影します。
久しぶりにキックを入れたクロールを。わたしはこのキックを入れると、プルと連動して身体が一気に進むんです。ここにキャッチアップを組み合わせてさらに抵抗を少なくするのが今のわたしの泳ぎ。
ああ、懐かしい。泳ぎ方はまだ身体が覚えてました。ほんとはこのフォームで1日2000mくらいは練習しなくちゃいけないんだけど。4月から練習会に戻ってみようかな・・

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ロビーのテレビで一人ずつアドバイスをいただく

全員がビデオに釘付けであります。どこが抵抗になっているか、他人の泳ぎでも参考になるのです。コーチの全体的なアドバイスとしては
 ・水面に対して水平になること。頭やお尻がしずんていては引きずることになる
 ・腹筋を入れること。腹筋が緩むと身体がU字に反ってしまう。特にウェットスーツを着たときは浮力が増すので注意


いつも練習会で言われている内容ですが、やはりビデオを通してみると分かりやすいです。
今日の参加者には400m4分台の選手もいます、わたしは400m6分台なんでビデオで泳ぎを見比べていろんなものが見えてくる感じ。コーチからのアドバイス、わたしの場合は
 「きちんと水平になってて良いですね。ちゃんと浮いてます。目先を少し前にするくらいです。あとはもっと練習しましょう。せっかくそこまで速くなったのに勿体無いです」

あうう。
わたしも100m1分15秒くらいまで行きたいです(あと15秒も縮まるのか?)。
痛みがなければランもスイムも毎日練習できるのになあ。はやく治らないのか、この身体。

さて、ご飯食べて帰ろう。今日は本厚木の駅前で横手やきそばを食べました。B-1グランプリ(B級グルメの食祭)で、厚木シロコロと横手やきそばはともに優勝している関係でメニュー展開しているみたい。
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横手やきそば680円。揚げ玉とひき肉が入って美味しいな、秋田に行きたくなってきた。

スポーツクラブへ通っております

これまでスポーツクラブには馴染みがありませんでした。
故障して引きこもる前は、ランニングにしろ、水泳にしろ、コーチの方々からアドバイスをもらえたし、日々の練習スタイルも確立してましたし。練習でみんなが集まる場所も沢山あったし。

わたしの坐骨神経痛はおとなしくしても治らなかったので、今度は動かしてみようかと。
さすがに、いきなり皆と練習は無理なので、自分のペースで練習するため、スポーツクラブへ入会しましたよ。
もう仕事と婚活以外はすること無いんだし。以下4項目を目的に、人生初のスポーツクラブをがんばるぞう。

    (1)日々身体を動かす習慣を取り戻す
    (2)体重減・筋力強化による腰痛対策
    (3)湯船につかり血流を良くすることの腰痛対策
    (4)引きこもりからの脱却

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スタジオが2つある、大きめのスポーツクラブです。わたしもダンス習ってみたいなあ。

入会すると、最初は計測器にて筋肉量とか測定してくれます。

 スタッフ「あれ?過去になんかスポーツしてましたか?足だけ筋肉量が多いですよ」
 しろ   「・・・いえ、なんにもしてないですよ」


測定結果から練習メニューを作ってもらいます。わたしは腰痛と左足の痺れがあって、ストレッチとプールでの水中歩行が主目的なことを伝えて。補助的にマシンジムでの筋トレメニューを作成して頂きました。

 しろ   「あと・・ できたら自転車系の有酸素運動を1つ加えられますか?」
 スタッフ「走りでなく自転車ですか、腰痛でしたらそのほうが良いですね。入れておきましょう」
 しろ   「はい、お願いします」
 

初めて練習に自転車が入りました、この選択肢の先にはどんな世界が広がっているのかな。これからの新しいチャレンジに備えて、この有酸素運動が近い将来きっと役に立つはず。
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これがその自転車マシン。 回転数60・心拍数120にて20分間。けっこう汗だくに。


あとはプールで歩いてみましたが、これが結構ヒマで飽きてきます。どちらかと言うとつまらないです、防水のテレビとかipodとか無いのかな・・
誰も見てないし、こっそり100mだけ泳でみよう。蹴伸びからドルフィンキック、そしてプルとキックのタイミングを合わせた2ビートキックでゆっくり・丁寧に泳ぎます。
以前のように5000mとか泳ぐことはできなくなりましたが、「プールって気持ちいいなあ」って久々に感じました。

100mを泳ぎ終え水中歩行に戻ろうとした時、監視スタッフが駆け寄ってきました

 スタッフ「水に慣れていない方と思ったら、いきなりスイスイ泳ぐんでビックリしました!」
 しろ   「30才超えてから泳ぎ始めました、トライアスリート元日本代表の方に教わったんです」
 スタッフ「そんなに泳げるなら、泳ぎこみコースに来ませんか? お友達も沢山できますよ」


泳ぎこみかあ・・ 楽しそうだなあ・・ 行きたいなあ・・ 行っちゃおうかな・・
泳ぎこみってけっこう楽しいんだけど・・・ はっ、ダメだ、わたしは故障中の身。そういった負担のかかるのは避けないとまた悪化しちゃう。せっかくのスカウト(?)でしたけど、我慢、我慢。

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運動あとは、露天ジャグジーでのんびり哲学書を読んでます。ひきこもりからセレブ気分に。

腰痛は暖めると良いらしいので、合間見てジャグジーだけでも入りに行ったり。
ランナー時代は1日10km・週5日ペースで走っておりましたから、継続することはそんなに苦でもなく。入会して半月になりますが、ほぼ毎日まじめに通っておりますよ。これらが次に繋がって良い結果になるといいな。

岩手県 イーハトーブマスターズ にゆく

今年の夏、奥松島のオープンウォータスイムの大会にて。岩手在住のトライアスリートshizuさんから次のレースのお誘いが。

 shizu 「こんど地元岩手でマスターズがありますから、みんなで来てくださいね」
 しろ   「行きたいんですが、わたしマスターズ登録してないんです」
 shizu 「私の通っているスポーツクラブ『アクトス』で登録して出ましょうよ」


マスターズと言うのは、18~24歳、25歳以上は5才ごとに区分して100才までにわたって水泳競技を楽しむ水泳団体です。日本では4万人を超える登録スイマーがおりますが個人での登録は出来ないので、チームに所属する必要があります。

わたしも『アクトス』でマスターズ登録をして頂き、イーハトーブマスターズに出場しますよ。いつもお世話になっている横浜組のIさん、Mさん、Hさんとそのお連れ合いさまの5人で岩手遠征へ行ってきました。
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やってきました岩手県。会場のある盛岡駅についたで。気温0度、寒いです。

さて、とりあえず腹ごしらえをしよう・・・ 岩手と言えば海の幸と山の幸。まずは海からかな。
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回転すし、清次郎で昼ごはん。札幌のお寿司と食べ比べてみよう。

夜にみんなに会いますが、それまでは一人なのでレンタル自転車を借りて市内をうろうろ。
向かったのは福田パン。お金のない学生にパン1つと牛乳で腹いっぱいになって欲しいと創業者の先々代の想いが込められた大きなコッペパンでした。1948年の創業以来、地域に愛されたパン屋だそうです。
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岩手県民のソウルフード、福田パン。2番人気のジャムバター(135円)

フリーマーケットが開催されているようなので、行ってみることに。
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材木町で開催される「よ市」。冬期をのぞく毎週土曜日に開催中

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年配者が多いし、元気です

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りんごうまそう。果物・魚系が多いですが、焼き鳥とかもあります

さて、19時に横浜組Iさん、Mさんと、岩手組shizuさんと合流して、スポーツクラブ「アクトス」へ。カウンターには奥松島OWSでチーム組んだH川さんや、お世話になったNさんも。お久しぶり元気ですかー!
プールを借りて明日の大会に向けて調整です。わたしは去年身体を壊してから 「腰痛い・足痺れている・あんまり泳いでいない」 の、ヘナヘナ状態なので、競泳出身であるIさん・Mさんのマジ泳ぎを見ながら足ヒレを付けて遊んだり、ジャグジーでゴロゴロ。
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shizuさんのわんこ「倫ちゃん」。 コーギー、オス、4歳。めちゃ元気でかわいい。

さて、夕飯食べますか。アーケード街に移動してご飯屋を探します・・・
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「ここ一軒で岩手県」 の素晴らしいキャッチコピーに魅かれ、ここで夕飯を食べよう

お寿司大好きなので、また注文。おいしいよ。
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白身の握りと、イクラ盛りを頼みます。イクラ盛りは地味に量が多いです。

びっくりしたのが野菜のおいしいこと。
岩手って土地が広大で農作物もよいものがたくさんあるとは聞いていましたが、こんなに野菜がおいしいなんて驚きです。
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一同をうならせた「白ねぎ一本焼き」(280円)。 なにこれ超うまい!

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同じく絶品「鬼の大根オロシ」(280円)、渋みがなく、これまた超絶なうまさ。岩手すげえ。

どのメニューも美味しいですが、その中でもネギと大根おろし の旨さが天を突き抜けています。新潟は米が美味しかったけど、岩手の方はこんなうまい野菜を食べているなんて。
明日はレースだと言うのにドカ食いしてしまった、もう深夜0時を回っています、翌日に備えて寝なくちゃあ。

翌日はタクシーで会場入り。
今日一日お世話になるアクトスのメンバーにご挨拶、なんと39人も参加している大型チームです。
わたしは400m自由形、100m自由形を泳ぎます。あとはアクトスのメンバーと100mリレーに参戦しますよ。
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会場についたで、今回の遠征のメインです

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ブログ用に、ちゃんと事務局から撮影許可証を取りました

深いプールは初めてだし、飛び込みもターンもなれていなく(海ではどちらも出てこないので)、400m自由形はトホホの8分台。ベストは6分台なので、ずいぶん遅くなっちゃった。でも100m自由形は1分31秒、ちょっとはがんばったぞ。
100mリレーもわたしが第一泳者を担当してぶっちぎりの遅さ。チームの3名には申し訳なかったのですが、リレー特有の緊張感を久々に味わいました。マラソンやってたときの駅伝によく似てます。
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Iさんが新しい水着で50m背泳ぎにエントリします。がんばれー

大きい会場なんで、わたしの泳ぐのなんか見られていないと思ったのですが
「係員にあと何本か聞いていたでしょ」「100フリ、後半流して泳いでたよね」「飛び込みしてたね」「あのタッチは水連だと泳法違反」とか、意外に見られていて(汗)。
電光掲示板に名前と所属団体名がでるからかな、確かに知っている名前が表示されると見入って応援してしまいますよ。
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この大会はレースが45種目もありますが、テンポよく進みます。みんな飛び込む

初めてのマスターズ大会も終わり、「アクトス」のメンバーは居酒屋で打ち上げと言うので仲間に入れてもらいました。
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打ち上げですよ、この部屋奥まで全員です、30~40人くらい参加しとります

あ・・・ この飲み会の雰囲気、すごく懐かしい。
アクトスは今日会ったばかりのチームなんですが、アスリートと言うかスポーツやっている人のオーラはどこのチームも同じだなあと。この心地よい空気感、かつて自分が所属していたランチームとまったく同じでした。故障してから距離を置いてしまいましたが、みんなは元気かなあ、こんど会いに行ってみようかな・・・ なんてちょっとセンチに感じました。
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お土産「いか徳利」を貰っちゃいました、Nさんありがとう。

いろんな方と挨拶してましたら、わたしのブログ読んでいる方がいらっしゃり 「しろさんでしょ」 って声かけられてびっくり。わたしのトホホブログが岩手で読まれているなんて、ありがとうございます。いろいろ話して、そのまま皆さんと二次会へ行くことに。
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二次会ですよ、パフェ登場。みんな笑っててたのしそう。

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お店の方がインスタントカメラで記念撮影してくれました。

岩手の人は温かいですね、新参者なのにものすごく親身に迎えてくれました。わたしも岩手に住みたくなってきましたよ。深夜1時半くらいまで飲みまくって、宴終了、お疲れさまでした。

翌日は関東メンバーで岩手観光です。小岩井農場へ行ってみました、冬シーズンは入場無料ですって。
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横浜からの遠征組、5人で周りますよ。

羊の毛刈りを見学。手馴れているせいか、羊も暴れずおとなしい。
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ちょこん。

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頭も刈ります・・・ あらら、羊って抵抗しないのね

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小岩井農場はこんな感じですよ。曇り空が晴れてきました。

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SLも置かれています、雨が上がって虹がかかってるのをパチリ

その後は雫石の日帰り温泉に入り、休憩室で昼寝してゴロゴロ。
夕飯にはみんなでわんこそば行きました。わんこそばって一人では行きずらくて、ずっと食べれなかったのですが、今回はshizuさんもわんこそばに駆けつけて頂き、6人でいけるなんて嬉しいです。
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ようやく人生初、「わんこそば」 6人で挑戦です

15杯で1列、普通のそば1人分とのこと。
テンポ良く継がれるので、気が抜けません。
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どんどん盛られる。地味にプレッシャーかかり、最初は結構あせります。

70杯くらいから苦しくなってきます・・・ 100杯超えて結構厳しくなってきました。アスリートの世界だと 「ここからが本当の戦いです!」 なんていわれそうで、せっかくみんなで来れたんだしもう少しがんばって食べてみることに。
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わたし155杯食べました、約10人分に相当。苦しいけど、面白かったよ。エンターティメントです。

横浜組のみなさん、わんこそば付き合ってくれてありがとね。みんなで食べれて楽しかったです。
shizuさんへ、イーハトーブマスターズに誘ってくれてありがとね。おかげさまで初めてマスターズの世界を知ることが出来ました。
そして新参にも関わらず、暖かく迎えてくれた岩手の方々に感謝を、アクトスはいいチームですね。また次の大会でお会いしましょう、わたしも身体治さないとなあ。

銀座カフェで水泳の話をしよう

佐渡のトライアスロンに出ている友人たちから、ゴールしたとのメールが届きました。
やっぱ、無事にゴールの連絡は嬉しいものです。いいなあ、わたしもみんなと出てみたいなあ。
こちらといえば、ラン練習はできず、腕だけでもできるからと続けていたスイムも少しずつ泳げる距離が短くなっていき、痛みだけが残り。

ああ、完全な負のスパイラルに入り、早1年が経過。
だけど凹んでもしょうがない。身体はきっといつか治るはず(と思いたい)、その時に備えて今は泳法の確認をすべきだと。水泳で実業団に入っているUさんと水泳の話をしたくて、お誘いしてみましたらOKとの返事が。

 しろ 「お店はわたしが調べますね、お料理のリクエストありますか?」
 U  「ピザやキッシュとかが大好き」


わたし、キッシュって食べたことないよ。甘いのか辛いのかも分からず。
キッシュが食べられる銀座のお店を探し出しました。そこが混んでいたときのため予備の店も用意してと。そこが休みだった時のために予備の予備の店を用意してと。 喜んでもらえるかな、なんか準備から楽しくなってきました。

当日は9月というのに日差しが強くて暑い日でした。
Uさんと会うのは初めてで、お互い顔を知りません。待ち合わせた有楽町の駅前、綺麗なブルーのお洋服で現れたUさんの第一印象は

    「 あ・・・ この人、泳ぐの速い。 見ただけで分かる・・・ 」

とても緊張しながら、「しろでございます」と挨拶して。この炎天下ですから、すぐに涼しいところへお連れしなければ。
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1件目のカフェへご案内。銀座三丁目にある「Cafe きょうぶんかん」です。店内はこんな感じ。

ここは本屋「教文館」が経営しているカフェでして、窓からは銀座の町並みと人通りが見渡せます。ゆっくり話したかったし、日曜日だけ午後から開店するので、この時間なら空いているかなと思って。

競泳出身で実業団に入ったUさんの話は全てが新鮮。わたしは競泳未経験なのでその世界のことがよくわからなかったけど、競技志向の世界の話は身がぴりりと引き締まるようです。
話してて、はやく身体を治したいな、Uさんのいる側へ行きたいなあって。わたし、みんなと出たいレースがたくさんあるし、Uさんとも一緒に泳げたらいいなあと思って。

周りの席が混みだした頃、軽く食事にでも行きましょう、と場所を移動。
徒歩1分、通り向かいの銀座四丁目にある「銀座菓楽」へ。
ここはシュークリームが有名でして、焼き上がりの時間にはベルを鳴らして教えてくれます。
あと、お菓子教室も併設してまして、ガラス張りのセミナ室には生徒さんがたくさん来ておりました。
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2件目のカフェ「銀座菓楽」。 ついに、キッシュが目の前に。サラダ付き1260円

おおぉ、これがキッシュでありますか!
初めて食べたキッシュ。チーズやらクリームやら、わたしの好きなものばかり。サクサクのパイ生地はハイカロリーが気になりますが、実においしくて大好きになりました。写真手前は「玄米と3種類のキノコ」、奥は「シュー生地で作ったニョッキ」とのこと。ゆず胡椒やバルサミコ酢が添えられています。
それから、別注文でデザートも頂きました。気づけば店内は女性ばかりで満席に。人気店なんだなあ。

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洋梨丸ごとのフルーツタルト、奥は普通のフルーツタルト。 ケーキとドリンクセット1260円

キッシュとデザートを頂きながら、のんびりとおしゃべりを楽しみました。
わたし、自分の泳ぎを撮影したDVDを持ってきたのでUさんに診てもらいました。腰のひねりが少し多いのではとの指摘。それって今後どうすればいいのかしら、また次の機会に聞いてみよう。それまでにスカーリングと2ビートキックを強化しないとなあ。

Uさん、一日ありがとう。とても楽しかったので、次回を楽しみにしております。
身体が治ったらぜひプールでも、完全体でもUさんにはかなわないけど、そこは許してね。
銀座はほぼ初めてで、お店もたくさん有って迷っちゃいましたけど、お店のチョイスは如何だったかしら。また遊んでくださいね。

湘南オープンウォータースイミング2009 にゆく

わたしの好きなレースである湘南OWS、今年で3回目の参加。
「真夏に湘南の海で泳ぐ」 と言うシュチェーションがとっても良くて。
当初の予定では10kmの部にエントリして、来年5月の小浜島9km団体泳に向けての予行演習のつもりでしたが身体が治らずに叶わなかった。3kmの部門なら腕だけでも泳げるから参加してこよう。
わたしがエントリした大会はとりあえずこれが最後になります。海レース17戦目、悔いの無いようにしてこなきゃ。
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江ノ電にて七里ヶ浜駅に到着。 この構図の写真を毎年撮っている気が。

去年まで2.5km部門だったのですが、今回は距離が伸びて3kmとのこと。
わたしは普通に泳ぐカテゴリですが、湘南OWSにはフィンの部があり選手のフィンを眺めていても楽しいです。
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この大きいフィンは「モノフィン」ってタイプ。両足を揃えて履きます。

その昔、モノフィンは一度体験で使ったことありますが、イルカ気分を味わえます。
呼吸をするシュノーケルも横ではなく顔の真正面についているのをみて驚いた2年前。世の中には知らない競技がいっぱいですわ。

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こちらの左右の足に分かれているのは「ビーフィン」です。フィンの部は事前検査があります

もう8月も終わりですが、天気が良くて、砂が熱いです。
台風とか来なくて良かった。天気の良いのはなによりのご馳走になります。
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3kmの部スタート地点。ここの景色は毎年変わらず、遠くに見えるのが江ノ島です。

この大会はコースも分かっていますし、練習でも何回も泳いでいますから慣れております。
ただ、自分なりに頑張って早く泳ぐってことはもうできないので、最後尾からスタートしました。
泳いでいると、ホント良い天気。たくさんのスイマー達と泳げるのは一種の連帯感もありいいもんです。湘南の海では沖に向かうのは縦波が結構ありまして、波を越えると空中に投げ出された身体がバッシャーンと一気に落ちます、遊園地感覚と言う方もいるくらい。

沖に出たら岸と平行に泳ぎますが・・・ヘッドアップで方向確認する度にかなり左を向いています。もはや潮の流れが原因ではなく、左足の痛みをかばう為に左右のバランスが崩れてしまい曲がっている様子。うーん、まっすぐ泳ぐのも難しくなってきちゃったなあ。
冴えないなあと思ってたら、後ろから白い帽子が迫ってくる・・・10km部門の選手トップだ!
おそらく東翔選手かと(湘南OWSで毎年優勝するエリートスイマー、ひめじ家島でも招待選手だったので毎週会っていることに)。すごい勢いでわたしの脇を抜いていき、その水圧がこっちまで伝わって揺られます。例えるなら自転車で走っているわきをダンプカーが通りすぎて行った風圧みたいな感じ。

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選手がどんどんゴールします。

さて、こちらはマメに方向を確認し、左に向くのを修正しながら進んでいきますが、2000m越えた辺りから腰が痛くなってきました。スイムの世界では水の抵抗のない基本姿勢(ストリームライン)が重要なんですけど、そのストリームラインを痛くて保っていられない。
腰を曲げて下半身を海に沈める。そのとたんに抵抗となり一気にブレーキがかかるが、痛みは少し和らぐ。もう下半身は沈めたままでいいや、上半身のキャッチアップだけでゆっくり進もう。先週のひめじ家島では海流があったのでムリしてキックを打ったが、今回はその必要はない。タイム度外視で進み、無事にゴール。
腰へのダメージは軽かったようでゴール後も何とか歩けた。タイムは1時間40分くらいかと、大会出るたびにどんどんタイムが遅くなって行くのはちょっと残念な気分ですが。でも無事にゴールできたんだから多くは望むまい、良しとしよう。

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ゴール地点はこんな感じです。10kmの選手はホント辛そうです。

10kmの部門に出ていた天さんのゴールを見届けて、一緒に昼ごはんに行きました。江ノ島の仙水と言うお店、土曜の昼間だし並ぶかなとおもったらタイミングよくすぐに入れました。
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しらす鯵丼、ハマグリ焼き、サラダがついて2100円。マグロステーキ、しらすかき揚げを追加。

うひょー、実に豪華。
レースに出ないで旨いもの巡りだけするってのは、いまいちテンションが上がらなかったのですが、やっぱレースに出た後だとテンションも上がりますなあ。さて、天さん、食べまくりましょ。
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しらす鯵丼は生しらすをチョイス、アップで撮るはしゃぎっぷり。

食後は腹ごなしに江ノ島を散策。今後のコトとか色んな話をしながら歩きました。天さんは同い年、学年も一緒ですから共通点も多いです。
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江ノ島からコースを眺める。お互いあの辺を泳いでいたんだなあ。

2009年の大会はこれでおしまいです。9月以降はマラソン・スイム・アドベンチャーレースなど、もう何も入っていません。
マラソンを走るのは困難なので、スイムをリハビリと称して細々と続けていました。しかし正直なところ、月曜日の朝礼や、通勤にて電車で立っているのでも痛くて。一年前はこんなこと想像もできませんでしたが・・・まあ仕方ないか。治療方法も定まっていないし、今後はどう過ごしていくか考えていかないと。
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2009年はなんとか完泳できたけど・・・ 2010年はどんな年になるのかな。

ひめじ家島オープンウォータースイミング大会 へゆく

海を泳ぐレースって安全な湾の中をぐるりと泳ぐものが多い。
やっぱりワンウェイ(一方向で片道のみ)がいいなあと思うのですが、わたしが泳いだ海レース15戦の中でワンウェイなのは湘南owsせとうちowsココスクロッシングのわずか3つ。

今回のひめじ家島ows、なんと 島から島へ泳ぐ3200mのコース。
離島好きなわたしにはもってこいの大会。その人気たるやすさまじく、受付開始わずか1日で定員締め切りになるほど。水泳のレースにおいて1日で定員に達するなんて、わたしの知る限りではこの大会だけです。
今回は無事にエントリできたので、1泊2日にて兵庫県の旅へ行ってみよう。

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姫路港から船で家島諸島へ。    「男鹿島 → 家島」3200mを泳いで渡りますよ

さて、相変わらずお一人さまなのですが、今回は神戸でお友達のMさんに会ってきました。
昼過ぎまでの僅かな時間しかないのですが、パンの朝食を食べたいと希望を伝えておきましたら、色々プランニングして下さいました、ありがとうです。
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神戸カフェ1件目。 フロインドリーブからスタート。

築1928年の教会を改築したもので、1F店舗、2Fがカフェ。焼きたてのパン、サンドイッチ、ケーキが食べられます。さて、朝ごはんを頂きましょう。
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店内はこんな感じ。パンは席まで持ってきてくれて、選ぶことができます。

Mさん、お土産を用意しててくれまして。ビゴの店(有名なパン屋)のラスクと、なんとイグレックのジャム。 えええっ!! イグレックって北野ホテルのでしょ!?
わたし、一度あのホテルで朝食を食べてみたかったんだけど、朝食は宿泊者専用だし一泊何万円もするし、当面はムリかなあと言ったのを覚えててくれたのかしら。わたしもお土産を持っていったけど、頂いたものとのバランスを考えると微妙な気が。喜んでもらえたらいいのですが。
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定番っぽくBLTサンド(945円)にしてみました。あとは菓子パン(345円)を添えて。

Mさん、神戸名物の餃子 を食べていってとのことで、駅地下に連れてってくれました。神戸で有名な赤萬餃子で修行した店主が開いた「イチロー」という店。神戸では味噌を醤油に溶いて食べるそうな。へええ・・知らんかった、味噌とは面白い。小ぶりの一口サイズの餃子はカリっとした焼き上がりでおいしいです。
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1皿7個入り250円で2皿から注文するシステム。味噌ダレで食べます。

さて、この後は神戸観光とかしたかったのですが、船の時間もあるので再度喫茶店へ。
ケーキがたくさんあるお店「ア・ラ・カンパーニュ」へ連れてっていただきました。たくさんのケーキに迷い中。
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神戸カフェ2件目ナリ。 席まで持って来てくれて、選ぶことができます。

さて、お昼ちょうどに入ったとき、2階席はガラガラだったのですが、出るときには満席に。すごい人気店だ。
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タルトとジュレを注文、タルト美味しいです。 カフェ巡りを満喫中。

いやはや、すっかり神戸の食を満喫しました。もうそろそろ姫路に移動して港で船に乗らねばなりません。
Mさん、お休みの日にありがとうね。たくさん食べさせちゃっておなか苦しくならなかったかしら? 短い時間でしたがとても楽しかったです。関東へいらっしゃる時には、ぜひわたしにも案内させてくださいな。美味しいお店でも山でも海でもよかとですよ。

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お一人さまに戻り、姫路港から家島行きの船に乗ります。約30分くらい。

島に着くと、島独特の香りがします。船がたくさんあって、生活に海が根付いている感じ。昔は水道船が有ったらしいけど、今は海底ケーブルで水道が敷設されているそうな。
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ついたで、家島。漁船ではなく砕石船が多いらしい。

わたし、元々はバイク乗りでありまして、旅ライダーです。
島に来たらレンタルバイクで走るのが一番です。なにしろ身軽だし、小回りは効くし、島の匂いや空気感をダイレクトに感じることが出来るし。
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原付(1日1200円)を借りて島巡り中。 ばびゅーん。

山の中やら、海岸沿いやらを走りまくり。やっぱバイクはいいですね。ランナーになる時にバイクは売っちゃいましたが、去年身体を壊してからランナーとしての復帰のめどはまったく立っていないので、ライダーに戻ろうかなあ。
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港は工業施設が多かった

さて、今回は1泊2食付きで10500円のお宿にお世話になります。
夕飯はお刺身、鱧鍋、メバル煮付け、アナゴ天ぷら、シャコ、サザエ、タコ酢。
女将さんが 「鯖のお刺身を鱧鍋で軽くしゃぶしゃぶして食べてみて」 とのことで、やってみると。。
メチャ旨い! 美味しすぎる!!
わたしのこれまで食べた「うまい魚ランキング」で1位だったカワハギの肝和えを越えるかも。
鯖の刺身って関東ではまず見ないのですが、まさかしゃぶしゃぶにするとこれほどまで旨いとは・・・これは良いことを教わった。 「この鯖の刺身は姫路市内でも食べられますか?」「これは島鯖だから市内では無理ですよ」 島だけで食べられる美味にひとりで感動。
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宿での夕飯、全部海のものだー。メバル煮付けも旨い、アナゴ天もフワフワ。

さて、いよいよレース当日です。
お宿で朝食を頂いたら、船で真浦港から宮港に移動します。車で移動しても10分かからないくらいですが、島らしく海上タクシーみたいな感じでしょうか。
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レース会場である宮港へ到着しましたよ

開会式ではブラスバンドの演奏もあり華やかな歓迎ムード。
これからのレースが楽しみなのか、島ののんびりした雰囲気のなか、みんな笑顔な良い雰囲気の大会です。
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3.2kmの部、召集中

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ここはゴール地点ですので、スタートの男鹿島へ船で移動します

暑いくらいの良い天気です。
のんびりした雰囲気にリゾートで遊びに来たくなりました。
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スタート地点の男鹿島についたで。ライフガードの方々もスタンバイ中

海の中は結構キレイ。刺さないタイプのクラゲが泳いでいます。潜りながらクラゲが泳ぐのをジーッと見ているのもなかなか楽しく。
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海はこんな感じ、入水チェック中。海は穏やかで波も少なく。

いよいよ3200m、レーススタートです。しばらくは大勢の中に混じって1キロほど泳いでいくが・・・
・・・ん? もしかして流されてる? 数回ストロークしてからヘッドアップで方向確認すると、かなり左を向いていた。
潮の流れは左方向と把握して、注意しながら泳いでいたつもりなのですが、周りの競技者は見えなくなくなりわたし一人に。ライフガードの人が寄ってきて「もう少し右側です、花道からずれてますよ」との指示。「すみません、ありがとうございます」と右側に方向修正かけたものの、またすぐに左寄りに戻されてしまう。

とてもまずい状況だった。
右へ方向修正しているにも関わらず、潮の流れに勝てずどんどん左に流されている様子。
腕だけの推進力では流れに負けてしまい間に合わない。坐骨神経痛のためキックは使わずに封印していたが、やむを得ない。キックを打とう。

わたしの場合、キックを打つと20%ほど推進力が上がります。
しかし、キックを打つたびに電気が流れるような痛みが。痛くてヘッドアップが雑になりフォームが崩れるけど、なんとか進み始める。リタイアするほどのことではない、ガマンしよう。
第7ブイを通過してあと800mくらいか、家島近くになり海底が見え始める。もう周りに人もいないしびりの方かな。海上でライフセイバーの方々の声援を頂き、無事にゴール。
タイム1時間59分38秒。165人中163位。ずいぶんゆっくり泳いだというか、ずいぶん流されたというか。。

RCチップを渡し、ドリンクを受け取る。
しかし痛みで座ることができず、横になることもできず、立っているのも辛く。もう一度海へ入りプカプカ浮きながら腰の痛みをほぐす。海から出ようとしたが、立った時の重力に腰が耐えられず立つことができず、四つん這いで浜に上がる。ちょっとキックを使っただけなのに、こんなに痛くなるなんて。30分ほどおとなしくして痛みは引いたものの、今後のレースはどうしたものか。。

弁当を受け取り、食べながら閉会式を眺めてました。トップは42分か、すごいなあ。倍以上早いぞ。閉会式を最後まで見届けて、船で姫路港にもどり、バスで駅へ。姫路駅近くの創業100年以上の青果店が経営するフルーツパーラ「ピュア」に立ち寄りフルーツサンドをテイクアウト。レースの後は甘いものがいいよね。フルーツの酸味と甘いクリームが交じり合いとても美味しいです。
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持ち帰りで箱に入っているので、代わりにメニューの写真を撮りました。

食べながらレースを振り返りました。
海はおだやかだったけど、外海の潮流に対して腕だけで進むのは考えが甘かった。封印していたキックを使ったことで、しばらく歩けないほどの腰痛が発生したのもキツかった。
トライアスリートである天さんが誘ってくれている来年5月の小浜島9km団体泳。すごく行きたいのですが、この痛みを解決しないで外海9km泳ぐのはかなり旗色が悪い。どうにかして坐骨神経痛を治すか、腰痛の出ないフォームを探して変えるか、なにかしら対策を打たないと。しかし、どうしたらよいものか。いい方法はないものかなあ。。。

奥松島オープンウォータースイムレース にゆく

去年のこと。yossyさんのブログにて、奥松島オープンウォータースイムが良い大会と伺いまして。わたしもエントリーしてみることにしました。
自分のブログにその予定を書いておいたら、スイマー仲間のIさんやshizuさんから「我々も行きますよ」とメールが届いて総勢10人での遠征となりました。宿も一緒にして頂いてにぎやかに楽しくなりそう。仙台・松島観光もかねて2泊3日で行ってみることに。

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東京から新幹線はやてで100分 「杜の都 仙台」 へ。 街中から緑がたくさんだ。

お昼には仙台名物牛タンを食べよう。
しかし、当たりをつけたお店はお盆のためかお休み。アーケード街をうろうろして開いているお店で食べる。
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「一仙」の真とろたん焼き定食2450円。厚みがあり、塩加減も最高ですよ。

食後は定禅寺通りを木漏れ日の中散策し、西公園のSLや瑞鳳殿を見学してきました。
セミの声が聞こえる中、バスは使わずに歩いて回ります。暑かったけど良い思い出になった。
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おやつに「ほそやのハンバーガ」 日経新聞のご当地バーガーランキング全国4位ですよ

夜にMさんと合流し、夕飯をご一緒させていただきました。
牛タンのタタキを食べてみたく、何件か探して一福というお店へ。Mさんの頼んだ牛タンユッケがとても美味しい。味噌味の牛タンもうまい。わたしはお酒が飲めませんが、ビール好きな方ならぐびぐび行けるのでは。
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「一福」の牛タンたたきと、牛タンユッケです。とてもおいしい。

事前調査なくぶらりと入ったお店でしたが大正解。色んな牛タンを楽しめました。Mさんと水泳談義をしながら一通り食べ終わったころ
 しろ 「2軒目どうしますか、軽くお酒飲みますか?それともコーヒーとケーキ?」
 M  「しろさんはどっちがいいですか」
 しろ 「わたしならコーヒーとケーキかしら」(すみません下戸で・・)


外の通りで喫茶店を探して歩いていたら、ドトール最高級ブランド店 「ル・カフェ・ドトール」 を発見。これは銀座と仙台に3店舗しかないカフェでして、ぜひとも入ってみなくちゃ。中は広くて、椅子も立派。のんびりおしゃべりできました。良いお店だー、ここでもMさんと水泳談義の続きをおしゃべり。
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中は静かで、いろんな種類の椅子があって。座り比べてきましたよ。

翌日はJR仙石線で松島へ移動。
松島は初めてです、観光船に乗ってお寺めぐりをしてみよう。午後3時にはIさんと合流して、スイムレースの事前登録に行くので、それまで観光に。
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松島観光船(40分1500円コース)。かもめの餌付けがかっぱえびせんでできます

松島は絵になりますね、どこを見ても木々がきれいです。人も多くて賑やか。
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国宝・瑞巌寺です、隣にある円通院も併せて見学

松島だったら海の幸を堪能せねば。松島はアナゴもカキも名産ですから食べてみなくちゃ。
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お昼にはあなご丼とカキフライを堪能、Mさんのビールを撮影用に拝借

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島にも渡って散策を。あまりの気持ちよさに昼寝してました。

さて、そろそろ車で来るIさんと合流のため駅に向かうことに。
途中には色んな屋台があり、歩いていても楽しいです。
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きゅうりとナスの漬物串。1本100円、地味に旨い。

Iさんの同僚お勧めで天丼で有名な食事処「大漁」へ行くことに。
タワーのような天丼が売りのお店ですが、天丼は昼には売り切れてしまうそうな。残念。
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はぜとアナゴの天ぷら定食(1260円)、実物は大きくてすごい量。

前日の選手登録所でyossyさんに会う。すごく元気な方でありました。
夕飯の時間があるので宿へ向かわなくちゃ。
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宿についたで。海は目の前。女将が底抜けに明るい方です。

お夕飯で岩手組の方々と初顔合わせ、shizuさん以外の6名さまは初めましてです。
食事後はみんなで部屋飲みしながら談笑。横浜マラソンに出たいねえとか、イーハトーブのマスターズに来てとか色々。同じスイマー、ランナー同士ですからすぐに打ち解けられました。明日のレースに備えて0時前には就寝しました。
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ウニやホタテが並ぶ晩ごはん。岩手組と合流して10人でかんぱーい。

翌朝、レース当日。
強烈な日差し、突き抜ける青空、まさに真夏。これは楽しい大会になりそうです。
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なんと宿の目の前がレース会場です。めちゃいい天気。

さて、午前中は2マイル(3200m)のレースに出ます。
湾内を2周するコースですが、1周目の途中で左足が痺れてきました。やっぱりまだ坐骨神経痛は治ってないか・・・冴えないなあ・・・
いったん静止してぷかぷか浮きながら、背中を丸めて腰を伸ばし痺れを取ることに。そしたらライフガードの方がすぐ来て「大丈夫ですか!」「あわわ、大丈夫です続行します。紛らわしくてすみません」
左足の痺れはあるものの、息の乱れや腕の疲れは特になく。キックを打たなければ大丈夫、その後は腕だけで3200mを泳ぎきり、なんとか無事にゴール。タイム1時間20分55秒、63人中48位でした。

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会場にてナンバリング。いつかトライアスロンでも会いたいですね

午後は400m×4リレーに参加です。神奈川から参加の我々3人と、岩手メンバーで編成。
岩手のH川さんはなんと元国体選手。Mさんは新島owsで女子総合優勝、Iさんも上位入賞常連と3人の超エースに、わたし(腰痛持ちの一般人)を加えた4人でチームを組んで挑みます。
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400m×4リレー、みんなで応援中

そんな一般人のわたしがアンカーを泳ぐことに。今日の海のうねりから考えるとたぶん8分ちょいかな、そのくらいの時間なら痛みが出る前にピッチをあげて一気に泳いでしまえ。もちろん左足は使えないけど、代わりに右足を解禁して、全力で泳ぐことにする。

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「スター☆一家」400m×4リレー、120~159歳部門で3位入賞でメダルゲット

ストローク数を増やし、スピード最優先で泳ぐ。めちゃきつく、息が乱れます。
さっきの3200mよりもこの400mの方がきついけど、みんなでつなぐリレーですので自然と力が入ります。これが今のわたしに出せる最高のスピード、これ以上は飛ばせない。と、フルパワーでやっていたら部門で3位になりました。わたし、初めて入賞メダルもらいましたよ。すごいメンバーと組めて楽しかった、リレーも面白いなあ。

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無事に全競技終了しました。 いい気分でかんぱーい。

応援の方も来て11人でおしゃべりしながら晴天の中、お肉、えび、ホタテ、焼きそば焼きまくり、食べまくり。いやあ、のんびりしました。大勢で遠征すると楽しいですね。
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コンロ2台でガンガン焼いてます、おいしい。

さて、明日は仕事だし、新幹線の時間もあるので帰らねば。
shizuさん、総合プロデュースと宿の手配ありがとう。Iさん車の運転お疲れさまでした、また他の大会に行きましょう。Mさん仙台からご一緒ありがとうです。岩手のHさん、一緒にリレー組んでくれてありがとうございました。そして岩手軍団の方々、一緒に混ぜていただいてありがとうです。また他の大会でもお会いしましょう、ぜひよろしくお願いします。
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日本三景・松島。 いい所、いい大会でしたよ。 いつか、また。

四万十川水泳マラソン にゆく

去年、急な仕事により行けなかった「四万十川水泳マラソン」。
マラソンと名がついていますが、走るところはなく川を5km泳ぐレースです(3.5kmの部もあり)。
わたしは海で泳ぐのは慣れていますが、川でのレースは初めて。いったいどんなレースなのか、日本最後の清流といわれる四万十川を 「泳いで・川岸をサイクリングして・カヌーで渡って」 たっぷり堪能するプランニングで行ってみよう。
いざ南国土佐へ2泊3日の旅へ、相変わらずお一人さまでGo。
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「清流」の文字がなんとも誇らしい。 国も認める清らかさ。

羽田から高知空港へ飛行機で90分。空港からバス2本乗り継ぎ、坂本龍馬記念館 を見学。
龍馬さん、33歳で逝っちゃったけど生きていたらどうしていたのかな。政治よりも商売すきそうだものね、海運業で大財閥になったんじゃないかな。戊辰戦争とか、きっと本意じゃなかったんだろうし、薩摩と長州が殆どの内閣とかどう思ってたんだろと、龍馬の銅像の脇にてぽつんと座り語りかけておりました。
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しかし、龍馬の瞳は桂浜を眺めたまま、なにも答えず。

龍馬さんの愛した 桂浜 に下りてきましたよ、キレイなところです。わずか140年前に彼もここに立っていたのかと思うと胸中にこみ上げるものがあります。しかし夏休みの土曜日なのに人が少ない気が。
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高知の名勝・桂浜です。 海流が複雑なようで、遊泳は禁止されています。

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アイスクリン。わたしは屋台モノにものすごく弱く、なんでも買って食べちゃいます。

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語感・語調・勢いともに素晴らしいチャッチコピー、生状態から焼いてくれますよ

土佐といえば闘犬。四国犬にブルドックなどを掛け合わせたわんこです。
わたしも 闘犬センター を見学してきました。残念ながら館内の写真はブログ公開禁止とのことで載せられませんが、間近で見る土佐闘犬の大きさにビックリ。こりゃ犬の方が人間よりパワーありそうです。
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闘犬センター。1試合だけだけど、実際に闘犬同士が戦う試合も見学できました

さて、明日の大会に備えて、四万十川の方へ移動します。
高知駅から中村駅へ、特急で約110分移動です。
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高知駅付近の風景、路面電車が走っております。

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特急南風13号に乗ります。岡山からの特急ですがなんとディーゼル、なんと3両、なんと単線。

ちなみに普通列車だと1両編成です。高知はバス・電車の本数がかなり少なく、レンタカーで回ったほうが効率がよいかもしれません。今回の旅も乗り継ぎにかなり苦労してスケジュール立てました。窪川駅から予土線のトロッコ電車に乗りたかったけど昼間に4時間も電車がないので、どうやっても乗り継げずに断念。。
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車内では土佐みやげを自ら食べまくり。銘菓 「塩けんぴ」 買っちゃった。

夜7時に中村駅に到着。そこではお祭りやっていました。アンパンマンのパワーが強くハッピの柄にも(作者のやなせたかし氏が高知出身)。一通り見学した後は明日に備えて就寝。
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中村市ではお祭りやってました、昔から続くちょうちんお神輿だそうです。


さて、翌朝。
いよいよこの旅のメインである水泳マラソンです。宿から15分ほど歩いて会場へ、めっちゃいい天気ですでに汗だく。会場には400人のスイマーが揃います。
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会場についたで

持ってきた自前のウェットスーツを装着。無い人はヘルパー(腰に付ける浮き具)を貸してくれます。水難事故防止のためウェットかヘルパーは必須装備に指定されています。
開会式のあとはバスで5km上流のスタート地点へ移動。わたしは裸足で移動したけど、会場では白足袋が無料で借りれた(貰えた?)みたい。気づかなかった・・・
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スタート地点に移動。佐田沈下橋を渡ります。おおぉ、これが沈下橋ですか。

気温32度・水温25度、この天候ならウェットなんか要りませんが、大会規則ですから着ておかないと。チャプチャプと遊びます、いい気持ち。
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スタート10分前。入水チェックと言いつつ遊んでおります。

いよいよスタート。左足は故障中のままなのでキックが打てませんが、川下に向かうレースですから 浮かんでいれば流されて付くはず との甘い考えで最後尾からスタート。潜ったり、泳いだり、景色を眺めながら四万十川を堪能していこう。
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どーん。 5kmの部、10:00に一斉スタート!

泳いでいる様子をビデオモードで撮影してみました。400人も泳いでいる最後尾だから少し濁っておりますかな。たまにわたしの手と足が映っております。

【音あり注意】泳いでいる水中と、仰向けになって水上を撮影してます。

川は意外に深い箇所が多かった、潜ってみると3~4m位ありそう。足が付かない箇所は全体の8割以上あるので、確かに浮き具があったほうがいいかも。 水質は雨続きだったせいか、感動するほどキレイでもなく。でも、鮎とか跳ねてますから普通の川よりかは段違いにキレイですよ。
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実にのどかであります、岸壁の景色がよいですね

90分ほどかけて無事にゴール。トップは62分なので、ずいぶんゆっくりと泳いで(いや、流されて?)きましたわ。真夏日ともいえるほど天気がよくて、泳いでて気持ちよかった。ハイシーズンの四万十川で思いっきり遊べて楽しめた、堪能できた。
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ゴール地点ですよ、完泳メダルを受け取ります

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四万十川で捕れた手長エビとうなぎが入ります。食べながら表彰式を眺めておりました。

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参加賞のTシャツはイラストです。左が去年の、右が今年のです。

さて、午後はレンタル自転車で四万十川の川岸を走ってみます。プチツーリング。
河川は竹林や林などの天然防波堤、その次に田畑・水田、その次に人工的な土手となってます。ですので川からは自然の風景が、土手からは川岸なのに水田が見えております。
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自転車で川岸(右)を走ってみます、木々の向こうに川があります

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沈下橋も走りますが、開放感がありすぎて何気に緊張いたします。

左岸は道路下は絶壁、緑が濃くて河川の右左で全くちがう印象です。
何気にいいコースです、自転車で走ると景色がどんどん変わって楽しい。自分のロードレーサーを持ってきて走ってみたいものです、四万十川は全長196kmあるので走り応えがありそうですよ。
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今度は折りかしえて川岸(左)を走ります、川面まで絶壁で10mくらいの高さが。

2日目の宿は「四万十楽舎」に泊まりました、もと小学校の校舎を利用したお宿。学校だった頃は1学年に児童が1~3人程度だったとのこと。
その結果小中学校は統合され、今では1校に。とにかく若い人がおらず、地域では高齢化が進んでいるとのことです。
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夕食、あまごの塩焼き、手長エビなど目の前での四万十川で取れた食材がたくさん。

さて、四万十川といえばカヌーと言われるほど。
撃沈隊の隊長からも「四万十行ったらカヌーでしょ」 とアドバイス頂きましたので、カヌーでの川下りを申し込みました。
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カヌーツーリング(川下り)に出発です。およそ5kmほど下るらしい。

途中、手長エビの漁師さんに会いまして、話しかけてきました。
 しろ 「今日の四万十の水はキレイですか」
 漁師 「まあ、ふつうだね。昔はもっときれいだった、どこの場所でも川底の石がはっきり見えた。今は見えないところもあってずいぶんと汚れてしまったよ」
 しろ 「でも、町ぐるみで川を汚さないように気をつけているのでは?」
 漁師 「山や田んぼなど後継者がいなくて荒れている。荒れてしまうと雨のたびに土砂が流入してしまうんだよ。あとは工事なんかでも大型重機をつかうから必要以上にダメージがある、昔は工事だって人力の手作業だったからそんなダメージも無かった」
 しろ 「なるほど、深い話ですね。ちなみに今日はエビは取れてますか?」
 漁師 「昔の10分の1だよ、以前は地元で食べる量しかとらなかった、今はそれ以上にとっているから減ってきてしまったよ」


清流・四万十川も以前と比べると少しずつ汚れてきている様子。
てっきり生活排水かと思っていたら、荒れた山や畑からの土砂流入が原因とは。小学校が廃校になるほど後継者不足の問題も含めて、簡単に解決できないテーマに。地元の人と話さなかったら知らないままだった。
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手長エビを取っている漁師さんに会う、色々話を聞いてみました

一緒に下ってくださるカヌーガイドの方は国内・海外の川を問わずカヤックで回ったという、生粋のカヤッカー。
しろ 「ガイドさんがカヌーで遊ぶ場合はどんな川を行きますか?」
 ガ  「増水した川だね、台風のあとは最高。この沈下橋よりも2mくらい水位が高くなるんだ」
 しろ 「え、この沈下橋が完全に埋もれるんですか!?」(だから沈下橋なのだが)
 ガ  「この辺は台風になればそうなるよ、そのたび土砂が流れるから川が汚れてしまうんだ」


沈下橋がスッポリ沈下するほどの水量とは恐ろしい・・・ でも、上級者だとそのくらいが楽しいのか。今回は鏡みたいな水面で穏やかな流れを行きますが、確かに物足りない気も。そういえば、わたしもオープンウォータの海レースでは荒れた海の方が好きです、それと同じ感覚なのかな。
そして、川の汚れが土砂流入と言うキーワードはここでも出てきました。ほかの川からすれば十分キレイなんですが。
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高知で生まれ育ったガイドさんと語らいながら、カヌーはのんびりと進んでゆきます

 しろ 「カヤッカーから見た四万十川の魅力ってなんですか」
 ガ  「やはり、川岸の風景でしょう。岸壁工事したコンクリートの川岸とかじゃ味気ないですよ」
 しろ 「なるほど、たしかにこの景色はいいですね」
 ガ  「子供の頃からこの景色は変わってないですね、水は汚れてしまいましたが」

風景は変わっていない、水だけが汚れた。地元の方はみんなそう思っているみたい。40年前はすごくキレイで鮎が手づかみで取れたそうな。四万十川の支流である黒尊川はまだかなりキレイと教えてもらいました。もし次回高知に来るときは黒尊川にも行ってみよう。
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5kmほど下り、ゴールの口屋内の沈下橋に到着。この沈下橋から飛び込みしてきました。

昼ごはんは、地元のお母さん方の経営する 「農家レストラン しゃえんじり」 です。
しゃえんじりとはこちら幡多地方の方言で「農家畑」の意味。地元の路地野菜を主にした、地産地消を心がけているお店。お米まで四万十産で近所の農家の方が作っています。今日のメニューはあまごの南蛮漬け、冷汁、五目すし、川エビかき揚げ、川エビそうめん、ナス揚げ浸し、カボチャ煮物などなど、数10品目もあります。
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バイキング方式、1000円。当日にある食材でメニューが決まる、おいしいおいしい。

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そうめんにまでエビ入ります、ピーナツの味噌和えがうまい、ゴーヤ炒めも美味しい

すっかり四万十川を満喫しました。そろそろ神奈川県に帰らねば。
朝はうるさいくらいのセミの声、夜はうるさいくらいのかえるの声、道を歩けばトンボやチョウがいっぱい、めちゃ暑い日差し、山遊びに川遊び。家の庭でナスやキュウリ摘んで。自分が小さい頃の夏休みってこんな感じだったことを思い出します。
今回は星を眺めようと思ったけど夜空が曇りだったし、黒尊川も見てないし、やり残しもたくさん。また来たいぞ四万十川。
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町並みはこんな感じ、8月の真夏日にバラの花が美しく。 いつか、また高知へ。

2009 式根島アクアスロン にゆく

アクアスロンって、スイム+ランの混合競技。
去年、初参戦した時は、一人で行って、一人でレースに出て、一人で泊まって、一人で帰ってきました。しかし、今年は 「スター☆一家」 と言う巨大チームに入れて頂き、19人で式根島へ一泊二日で遠征。半分以上は初めましての方です。

9ヶ月前に身体を壊してからは練習もレースも無くなり、一人でぽつんとしていることが多くなったのですが、その上で呼んでもらえたのがわたし嬉しくて。もちろん、腰の具合とか、左足の具合とかあるんですけど何とかしちゃうぞ。応援じゃなくて選手としてAタイプ(スイム1.5km+ラン10km)に申し込みました。
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東京から船に乗り、南へ170km。1年ぶりの式根島。

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リーダのHさん、ゼッケンベルトをセッティング中。帽子がイメージカラーの赤でないけど大丈夫?

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チームメイトのshizuさん、新島OWS以来の再会です。銘菓「酒カステラ」 ありがとう!

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レースより飲み会であうことの多い Iさんと Mさん。いつもより多く日焼け止めを塗ってます

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ニューヨークシティマラソンで会って以来、息子と呼んでくれるUお母さんに偶然再会!

さて、スイムは1.5km。スタートのバトルを避けて後ろから付いていく。
キックをゼロにして腕のかきだけで進むことにする。タイムは2割ほど落ちるけど、キックを打たないことで腰へのダメージを最小限にできる。ウェットスーツも着ているし溺れることはない、のんびり行こう。

なんとか1.5kmを泳ぎきる、タイムは34分。ちょっとゆっくりしすぎたか。
トランジットエリアでウェットを脱ぎ、ランシューに履き替える。トランジットにて5分ほど滞在し、軽く柔軟。
いよいよラン10kmへ出発、ペースはキロ6分~6分半にする。以前ならダウンジョグ並みのペースだが、それでも左足の痺れは容赦なく。痛いものは痛い・・・どうしよう・・・
「そうだ! 応援してくれる全ての人にありがとうと返事をしよう!」

島民の方々が道路に出て応援してくれているので、「ガンバレー」と声をかけてくれた全てのひとに手を上げながら「ありがとう、頑張ります」。人が多いところは両手を上げて「がんばります」と走りながら答え続けました。
やり取りに夢中になるせいなのか、不思議なもので腰の痛みが和らいできました。これなら10km乗り切れるかも。フォームを整えて腕を振り、腰を入れて、あごを引いて走る。

全ての人に返事をするってのは初めてだったけど、応援に答えるって人とのつながりが感じられて気分が良かった。
ペースはキロ7分に落ちているけど、フォームは崩れていなかった。これならリタイアせずゴールまで行けそう。飛ばさずにアベレージを守り走っていく。
途中、すでにゴールしてたナラさんと天さんが走って迎えに来た。ナラさんが一緒に併走してくれて、無事にゴール。タイム1:44:11、スイム34:01、ラン1:10:10(トランジット5分)。 128人中120位でしたが、今の自分が10km完走できたことにビックリでした。もしかして少しくらい走ったほうが身体に良いのかも!?

夜は表彰式があるので会場へ移動します。
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パーティ会場、240人の選手が集まっています。ビールや水割り飲み放題。

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去年同様、ご馳走がたくさんだ! 刺身大人気ですが、さつま揚げと魚の煮つけが美味すぎる

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ナラさん年代別3位、shizuさん年代別2位入賞! すごいすごい!

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「スター☆一家ガッツマン」 Aタイプ男子チーム2位入賞。天さん、Hさんも嬉しそう

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Iさん、さすがの男子総合2位、ラン練習して次回は頂点を目指してほしいです

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「スター☆一家 スーパードライ」、Mさん女子総合5位、hさん男子年代別1位。すげえええ

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宿に帰って更に飲み会。宿貸切りなんで深夜3時過ぎまで飲んで食べて談笑

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翌日はみんなで「足付温泉」へ。無料で24時間入れる露天風呂、貸切状態でまだ飲んでます。

去年は地鉈温泉だったので、今年は違うのに入れて大満足。大勢で湯に浸かってのんびり喋るのは楽しいです。14時過ぎには港へ向かい、ジェット船で東京に戻ります。さらに打ち上げとして浜松町で飲み会。
わたしは下戸なので飲んでませんが、できるだけみんなと一緒にいようと思って。なんか酒耐久レースみたいでありました、飲める人が羨ましいな。

今回は誘って頂いてありがとうございました。宿や船券の手配などお世話になりました。
皆さんと楽しく2日間過ごしてアスリートの頃に戻った気分です。翌日もレースによる痛みは無く、症状が悪化することもなく終えることができました。
やっぱ、引き込もりしてないで外にでないとダメですね。はやく身体治して全力で参戦したいな。

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みんなで集合写真、また来年会いましょう。次回はわたしもチーム入賞したいなあ。

TIスイム カイゼン・リカバリ講習会 にゆく

クロールにて新フォームのテコ入れ中ですが、トータル・イマージョンスイミングのカイゼン編に来ました。スクールに参加した人が次のステップとして参加するセミナです。
このカイゼン編は息継ぎ・アンカー・キックなどいくつかのコースに分かれますが、その中で今回は「リカバリ編」に参加しました。リカバリとはクロールで水面上に出した手を前方に返す動作のこと。

その「水面上に出した手の動きだけ」を丸1日かけて練習するセミナでして、料金は12,600円。 かなりのマニアック感が漂ってきますが、クロールにおけるリカバリとは体幹の回転を推進力に変える重要ポイントなので参加を決意しました。

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一言でいうと、赤線の手の動きだけを練習。よく考えるとすごい内容のセミナだ。


会場である荻窪のプールに集まった参加者は10人。わたしは52期生なのですが、同期の方が3人も。コーチは4人で、いつものビデオ撮影から始まります。指摘されたポイントは
 (1)目線が高い(遠くを見ている) →頭が上がる →腰から下が沈む 
   →その結果沈まないようにキックを多く打つことに →体を浮かすための無駄キックが増える
 (2)入水の時、肘よりも手が先に来てしまう →手が先行すると体幹が使えない原因に

しかし視線のズレがキックにまでで影響を及ぼすとは。なかなか2ビートキックは体得できないなあ。

プールでの指導では、驚きや発見が沢山ありました。
これまでは「肘よりも手が先にくるから良くない」って言われても、もうすでに高く上げてるんだから 関節の構成上無理じゃないかって思っていたのです。
しかし練習では水面に腕を出さずに水面で動作させます。そうか、それなら肘か先に来るのも合点がいく。そして少しずつ空中に出し、肩の動きから、肩甲骨でさらに伸ばして手首を水面に垂直に落としてから、漸近線のように水中を走らせる、なるほど。その時重心も載せて滑らせるように。

さらに、手の高さを3段階に変えながら試泳して、各自がやりやすいポイントを見つけます。
 (1)手首まで水中に入れてリカバリ
 (2)指の根元まで水中に入れてリカバリ
 (3)指先だけを水面に摺ってリカバリ (ショルダータッチに似てる)

わたしには(2)が良いようです。驚いたのは(3)だとバランスが崩れ始めること。上げ過ぎると体が開いてしまい、反り返ってしまいます。以前は思いっきり空中に上げていたのだから、無駄な動作をしていたのかな。

結果的に水中に指を落としてリカバリ動作するというのがビックリでした。
 しろ 「あのー、手を完全に空中に出したほうが水の抵抗はないのでは?」
 コーチ「手に力が入っていたら抵抗ですが、柳の枝のように脱力すれば抵抗になりません」

なるほど、言われてみればその通りか。長水路の中込コーチにも「手に力が入っていますよ」と指摘されていたので、耳が痛い。

わたしの泳ぎは手をかききった後、腕を伸ばさずに、肘を折っているようです。この折れがあることで推進力を妨げ、「ジュディ」 になってしまうとの指摘。ジュディとは手を水面へ出す時に水膜が張り付いてジュディオングの衣装のようになってしまうこと、水泳では良くないらしい。
 コーチ「しろさん、またジュディになってますよ」
 しろ 「あのー、素朴な質問ですが、ジュディって他の水泳関係の方に通じますか?」
 コーチ「いいえ、外では通じません。ここだけです」

なるほど、どうやら笑うところだったらしい。これまではかききった後に勢い余って、肘が折れて空中に飛び出し、ジュディになってしまっていた。肘を伸ばして、自然にたたむような形に修正。

丸一日、リカバリだけを行い、最後にまたビデオ撮影。
なんか焦ってしまい、ストローク数は15→17に増えて反省(タイムは1秒短縮)。ビデオ再生から指摘された部分をまとめると
 ・目線は下を見てるがたまに前を見るので、その時にお尻がさがる。結果キックが増える
 ・手のかきしろを太ももにつける感じで、肘を伸ばしきるように
 ・入水時に肩よりも肘が前に来ているので、そこは良いです


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良く見ると説明にもジュディが書いてあります。コーチのみなさま、ありがとうございました

今回は手が水面より下でも良いとか、上げすぎると体が開くとか、色々参考になった。
今後、自分でテーマにしたいのは
 ・手を前に出したスケーティングに勢いがない(反対側のプルの勢いで進んでいるだけな気が)
 ・目線がすぐ前になるので、それに注意してキック数を減らしたい
 ・体幹のひねりが推進力に変わるのを早く体感したい

水泳の世界では泳ぎ方に流行があり細かいところは年月で変わっていくものですが、説明に納得はできたので練習して体得していこうと思います。いやはや、意識することが沢山だなあ。

スイムのフォームを改善中

左足の痺れと腰痛が出て半年経ってしまいました。
ラン練習はいまだ休止中、リハビリがてらのスイムは週1回に留めてます。

TIスイムを習ってから2ヶ月経ちました。あんまり復習しないので忘れかけているのですが、TIスイムは腕優先でして、キックは殆ど出てきません。故障前は6ビートでしたが、腰が痛くてプルブイ付けてましたし、TIで腕ばかり練習してたので最近は無駄なキックを打たないように変化してきました。

そして、毎週参加している中込コーチの長水路練の日。
今日はドリル中心のメニュー。ドリルって苦手だけど、ちゃんと練習しないとなあ。キックはバランス取り程度に2ビートを補助的に打つ、ところが・・・ん? あれ? なんかいつもよりスピードに乗ってるぞ? 
これまで、いくら意識してもできなかった 「プル(腕のカキ)とキック」 が連動してシンクロし始めたみたいです。 1ストロークでグイッと進み、エンジンがもう1つ追加されたみたいな感覚だった。

なにこの推進力? 水の流れが違う。 びっくりしているとプールサイドから中込コーチが
「しろさん、腰から下がまた沈んでますよ、腹筋に力入れてお尻が沈まないように。腰痛が酷くなりますよ」
はい、了解です。あまりにびっくりして沈んでたか、意識してチャッチ~プルの間に腹筋へパワーを入れて泳ぐと
「いい感じです、こんどはお尻が沈んでません」

日本を代表するトライアスリート、中込コーチに褒められた!
新型フォームへの道筋が見えてきた。これにさっきの2ビートキックを組み合わせて、タイムとストローク数を確認すると・・・50m長水路にて、ストローク40回、タイム50秒。

故障前のストロークは45回程度でしたから、5回も減っているのはとても大きい。
(長距離スイムではタイムを縮めるより、ストローク数を減らす方が優先される)
腰痛にも対応した、これがわたしの新型フォームだ。このタイミング、もっと練習して体に染み込ませて覚えておかなくちゃ。そして春頃にヘッドアップを追加した改良バージョンにすれば夏の海大会に間に合いそう。

故障して半年、練習も出来ず、大会にも出られない。走力も泳力も一気に落ちて、生活もガラリと変わりました。
でも、それを悲観して、凹んだり、引きこもったりしてもしょうがない。体が痛いなら、それを受け入れて自分にできる形で前へ進もう。


【おまけ】 本日の練習メニュー (Total:1900m) 
ここまでドリル続くのも久々です、珍しくゆっくりのんびりした練習でした。
w-up 200m アップ
w-up 50m*4 kick=fly,st=fr バタフライのキックにクロールのストローク
kick-scl 50m*2*3 1t/12.5m-kick+37.5m-scl,2t/12.5m-kick+37.5-L scl
1本目12.5mバタ足、37.5mスカーリング。2本目12.5mバタ足、37.5mロングスカーリング
drill 100m*3 25m/side kick-R-L-tach up 
25mサイドキック、右手ストロークで左手ロングスカーリング、左右逆、タッチアップ
drill-swim 100m*3(2:40) 25m/3R3L-catch up-tach UP-swim 
右3回ストローク後、左3回ストローク、チャッチアップ、タッチアップ、スイム
swim 50m*4*2(1:10) 1to4 des-forming 
1本目から4本目までだんだん早くフォーミング(フォーム確認の泳ぎ)
down 200m ダウン

トータル・イマージョン・スイミング講習会 へゆく

「悩みがなさそうに見える」 と、よく言われるわたしですが、このところスイムで悩んでいます。
毎週参加してる湘南ベルマーレの長水路練でペース上がらず、腰も痛い。
故障中だから仕方ないのですが、こんな様子では2009年度のオープンウォータ大会はどうなるのか。何か変えないと現状のままでしかないし、再会を誓った島の英雄達に見せる顔もない。
故障中の今だからこそセミナへ行ってみよう。何か見えてくるものがあるかも。

で、土日つかって行って来ました。
トータル・イマージョン・スイミングの提供する「カンタン・クロール ワークショップ」に参加。
2日間でなんと 39,800円のセミナです。わたしには高額であり悩みましたが、意を決して飛び込んできました。
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10日ほど前にテキスト(全41ページ)が送られてきた、DVDはさらに別売りで 3,300円ナリ

テキストを読むと「魚のように泳ぎ、抵抗の少ない姿勢で、体幹の動きを推進力に変える」と言うものらしい。
クロールは10個のドリルに分割されて説明。キックに関して殆ど説明はなく、体のひねりとかを重視している様子(2ビートキックは別セミナ開催)。パラパラと目を通し、当日荻窪の会場へ。

【1日目】
会場には参加者11人、トライアスリートの方もちらほら。コーチ陣が3人。
セミナの流れや自己紹介などを終え、現在のクロールをビデオ撮影、地上・水中の2台のビデオで撮影です。わたしのクロールで指摘されたのは
 ・入水後、手の位置が高い(水面に近いので、下半身が沈み体が反り腰痛の原因にもなる)
 ・目線が浅く遠くを見ている(もう少し深くを見ること、これも体が反る原因に)
 ・キックが多すぎ(ビデオで数えたら6ビート、わたしは2ビートにしたい)
 ・リカバリで水を叩いている(切るように、手前から入水を)


プールに戻り、まず言われたのが「この2日間はアップも含めて、これまでのクロールは泳がないで下さい。もとのクセに戻ってしまいます」 とのこと。
一つずつドリルを行っていきますが、基本的には水に乗る(スーっと進む)のを目的としたドリルになってます。内容は細かく体系化されており、受講者が悩むポイントには回答も用意されており、頭で考えてしまうスイマーにも配慮されています。
息継ぎは2日目で行うので本日は息を吸う時には立ち止まり吸います。 10個のドリルのうち、6~7つを終え、再びビデオ撮影して1日目が終了。

【2日目】
昨日の最後に撮影したビデオの説明から。わたしが指摘されたのは
 ・入水後の手の位置が(水面に対して)まだ高い
 ・頭が沈んでいる(空中に出ている腕の重み分で沈んでいる、リカバリを早くする)
 ・プル(アンカー)で体より外側をかいている、レール上のように垂直にかくこと
 ・入水の軌跡は富士山の裾野のように動かして(急角度から浅く)


そう言えば、以前に中込コーチの泳ぎを見たときも、入水がずいぶん手前、かつ深いのに驚いた記憶が。 当時は時期尚早と思いマネせずに現在に至りますが、あれから1年。わたしも満を持して手前で入水&深くする時期に来たようです。

11時くらいにようやく息継ぎのドリルが登場。
スーッと進む最中に息を吸うことを目指して、このドリルだけでも25mプールを10往復くらいしました。3人のコーチが付きっきりで、1つづつ丁寧に行っていきます。
午後はフィストグラブ(グーしかできない手袋)で泳ぎ水感覚を確認したり、テンポトレーナ(防水のメトロノーム)で泳ぎピッチの違いを確認したりなど。
この頃になると、水に乗り「スーッ」と進む感覚がかなり感じられるようになって来ました。抵抗が少なくなってきているようです。最後のビデオ撮影をしてプールでの練習は終了。

部屋に移動して、最後のビデオ指摘いただきます。指摘いただいたのは
 ・頭の位置、腰の位置が良くなった(フラットになっている)
 ・入水タイミングが良くなった(手が伸びている状態で、掻き始めが出来ている)
 ・でも、やはり外側を掻いているので、垂直に掻くこと


25mプールでのストローク数、セミナ開始時20回 →セミナ終了時17回に減っていました。ストローク数が減ったのはとても大事なことで、ムダが省けてきたようです。
ただ、自分の泳ぎビデオ見て気づいたのが、リカバリの時の肘の位置がまだ手前過ぎることが気がかり。コーチの見本泳ではもっと先にあったんです。
これって、まだ習った泳ぎを自分のものにしきれていない、ここはもっと練習しないと。自分が次に何をすれば良いのか、このセミナを通して判明したことには意味があったと思います。

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ビデオは2日間で3回撮影。全員分の泳ぎを皆で見て、コーチから改善点や良点を指摘して頂きます。

トータル・イマージョン・スイミング。
当初2日間で4万円は高いなあと思ったけど、受講した内容からすれば自分にはそれだけの価値はあったと感じます。自分の泳ぎで悩んでる方は参加しても良いのでは。
コーチのお三方、2日間ありがとうございました。緊張をほぐす雰囲気つくりも含めて楽しく2日間受講できました。わたしもこの後の「カイゼン」コースの、リカバリの部に参加してみたいなあと思いますので、次回もよろしくお願いします。

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プロフィール

「しろ」

Author:「しろ」
住まい: 神奈川県
年齢: 30代
趣味: カフェ巡り・パン屋巡り
    離島や海外で遊ぶこと
好物: カステラの茶色いところ
    ホットケーキ
    フレンチトースト

フル:    3時間43分
ハセツネ: 19時間19分
5000m走: 20分12秒
5000m海:  2時間2分
400mFr:   6分59秒
100mFr:   1分30秒

マラソン、トレランは5年目。
海泳ぎは3年目。
ブログ歴3年目。
故障歴2年半(継続中)

サロマ湖100kmウルトラマラソン完走をめざして走り始めました。2004年のホノルルが初マラソン。
住宅地でラン練してもつまらないので、近くの高尾山を走ってたらトレランの世界を知り、2005年からハセツネにも参戦。同じ年にニューヨークシティマラソンで出会ったラン友から海泳ぎの世界を教わり、遠泳にもハマリ中。

しかし2年前から左足の痺れと腰痛が。どうやら坐骨神経痛らしいです。痛くて走れず泳げず、すべての練習を中止。
練習もできず大会も出れず体重は+13Kg増量中・・・ あまりにもヒマなのでそこら辺をプラプラしております、気づけば47都道府県のうち46まで制覇中。



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■■2011年参加大会■■
なし

■■2010年参加大会■■
3/13 東京エンデューロ
5/16 ホノルルトライアスロン
7/25 ビックスイムinトーヤ
9/4 式根島アクアスロン

■■2009年参加大会■■
1/11 有度山ロゲイニング
1/18 ジュニアチャンピオン大会
3/1  サン・スーシ大会
3/29 奥武蔵レクロゲイニング
4/5  青梅高水山トレイルラン
4/11 エクストリーム那珂川
5/31 ARJS三浦横須賀
6/20 式根島アクアスロン
8/2  四万十川水泳マラソン
8/16 奥松島OWS
8/23 姫路家島OWS
8/29 湘南OWS
11/22 イーハトーブマスターズ

■■2008年参加大会■■
1/20 フロストバイト
3/9 大山登山マラソン
3/16 湘南国際マラソン
3/23 新城トレイルレース
4/6 青梅高水山トレイル
4/13 ロンドンマラソン
4/20 かすみがうらマラソン
4/29 横浜駅伝
5/18 野辺山ウルトラマラソン
5/25 インターナショナル・ココス・クロッシング(グアム)
6/8 横田駅伝
6/14 座間味ラフウォータスイム
6/22 サロマ湖100kmウルトラマラソン
6/28 式根島アクアスロン
7/6 北丹沢12時間山岳耐久レース
7/12 新島オープンウォータースイミング
7/19 富士北麓24時間リレーマラソン
7/25 富士登山競走
7/27 パンプキン争奪マラソンスイミング
8/3 信州爆水RUN
8/10 湘南オープンウォータースイミング
8/17 富士山クロスカントリー
9/6 エクストリームシリーズ奥大井大会
9/21 せとうちOWS
9/23 ビーチエキデンフェスティバル
10/5 東日本国際駅伝
10/12日本山岳耐久レース
11/8 EKIDENカーニバル西東京
11/30 朝霧ロゲイニング

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