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夏の料理で夏を涼しく感じよう
わたし、海にも行かず、レースにも出ず、ブログも更新せずひたすら仕事をしていました。
生活から季節感が無くなってしまったのでお料理で夏を感じようと、この時期しか食べられないお料理を食べてきました。さあて、夏を涼しく感じるぞう。
■蟹専門けいすけ北の章 (東京駅ラーメンストリート)
とにかくビジュアルが強烈な一品。考えた人の発想力はすごいなあと。これは食べなければと思いました。

NEO冷し中華〜夏野菜とからしのキャビア〜900円 ※昼夜それぞれ限定15食
上にのってるプツプツみたいなのはきゅうり・トマト・和辛子だそうで食感はタピオカと言うかゼリーの粒と言うか。これらのプツプツに味自体は殆どありませんが、食材をこんな成形できることの方が驚きです。レモンを絞って頂きますが麺と醤油タレは一般的な感じでしょうか、刻んだハムやわずかながらカニ肉も入っていますよ。
でも、満席の店内でこれを頼んでいるのはなぜかわたしだけ、みんな主力の温かいラーメン食べてました。このNEO冷やし中華はあんまり宣伝していないのかな?
■カフェエスケープ (静岡県富士市)
わたしブログに「ホットケーキ」ばかり乗せていた頃を思い出して、久々にカフェめしを食べてきました。3年ぶりの訪問でありますが、RIRIさんお久しぶりでございます。

冷製コーンポタージュとバターミルクパンケーキのセット(1000円)
8月限定メニューの冷製コーンポタージュ、丁寧に裏ごしされたとうもろこしの甘味がすごいです。胃に優しく染み渡ります、これはいいものだ。冷たい料理が美味しく作れるってのはすごいと思うんです、自分は熱い料理しか作れないからなおさらで。
メインのパンケーキは淡いキレイな焼き色、フカフカですごくやわからかく。焼いた方の人柄がにじみ出ているようです、だってわたしがパンケーキ焼くと気泡の荒いザクザク系が出来上がりますから(汗)。何もつけずに一口、バターとメイプルでまた一口。ほんと繊細で上品なパンケーキです。
■尾張屋 (神奈川県 相模原6丁目)
ここのお店、うちの会社から近いのでよくランチを食べに行きます。
とにかく量が多いお店。普通盛りでもかなりのもので、大盛なんて頼んだら大変です(完食しましたがかなり苦しい)。しかし、毎週セットメニューを変えたり色んなソバを創意工夫されているせいか、年配の方や主婦グループなども多く訪れるお店。

香味野菜そば(冷) 750円
そんななかで頼んだ季節限定の「香味野菜そば」。これは冷やしのソバにミョウガ、しそ、ネギ・・・と薬味系の野菜がたっぷりと。
わたし、このおそば感動しました。なんて言うんでしょ、店主の「暑い夏を少しでも涼んでほしい」って想いやメッセージが料理から伝わってくるようで。この一杯には気持ちがこめられているわあ・・・作った人に純粋に感謝してしまうオーラを持った一杯です。真夏日なのに涼しくなりましたよ。
■東京土山人 (中目黒)
とにかく見た目から涼しげなこの一品、これは旨そうだと期待が高くなります。
この「すだちそば」自体は冷やしと暖かいの両方がありますから一年中食べられます。でも冷やしすだちそばは9月末まで。はやく食べに行かなくちゃ。

すだちそば(冷) 1150円
このお店は関西で人気のソバ屋「土山人」が関東へ進出してきたとのことですが、食べてみると・・・う、うまい。グレード高いわあ。
麺は十割ソバだそうで、のど越しにざら付いた食感が心地よく。そこに関西風の冷たい出汁とすだちの鮮烈な果汁が合さります。ソバにすだちがこんなに合うなんて!

とても美味しいのですが量は少ないので大盛もあり(+420円)。ここはコース料理やお酒のおつまみ系も多く店内も落ち着いているので両親とかを連れてくるのも良いかも。周りはグループやカップルだらけで一人で来ているのはわたしだけでした。
お料理で涼を取るのってよいですね。
さあて、今年の夏ももう終わりかな。ごちそうさまでした。
インド料理屋にて夕飯を
元気ですか? なんて気にしてくれる方もいてありがとうございます。ご心配おかけしてますがなんとか生きております。
仕事が忙しく家と会社の往復の日々で、帰るのも遅く。
わたしは3食とも外食でして、最近はナン食べ放題のカレー屋によく行ってます。
疲れきったサラリーマンが一人でひたすらナンを食べまくるその様子、とても印象深いようでお店のインド人店員さんとも顔なじみになりました。

ディナーセットがこんな感じで1000円。ナン食べ放題って輝く魅力です。
さて、今日もナンを食べまくるぜ! 食べる事とは生きること! とか息巻いてお店へ。
隣に座ってたお客のインドの方、なんかチャーハンみたいなもの食べてます。旨そうなので、隣をチラ見しながらメニュー写真を探してみたのですがどれか分からず。顔なじみのインド店員さんから声かけられ
インド店員「あれはビリヤ二と言います、インドの炊き込みご飯です」
しろ 「え? 炊き込みごはん?」
インド店員「一緒にライタを頼むと最高よ」
しろ 「ライタ? じゃあ、その2つお願いします」
インドの人が大好きと言うこの2つを頼むことに。
ビリヤニはなんかカレー味のパエリアちっくな料理、辛めです。お米は日本のとは違って細長くてパラついてます。大きめにカットした羊肉が10個ほど入っていてかなりお腹にたまります。わたしインドを旅したけどこの料理は気づかなかったなあ。。

マトンビリヤニ(1180円) 大きい羊肉がゴロゴロ入ってカレー味。
そして、ライタが登場。
ヨーグルトにスパイスを混ぜて野菜と和えたサラダです。
これも初めて食べた。インドでは普通らしいですが、メニュー読んでも(意味が)分からないから頼めなかったなあ。わたしは一体インドで何をしてきたのだろうか。

ライタ(400円) スープではありません、インドのサラダです。
インド店員「ビリヤニの肉は重いから、ライタのヨーグルトでちょうど良くなります」
しろ 「なるほどー、これらは北インド?それとも南インドの料理ですか?」
インド店員「どちらもインド全土で食べられますよ」
スパイシーなヨーグルトをサラダのソースにするって発想が新鮮に感じました。そういえば塩味のラッシーとかもインドで飲んだなあ。カレーの辛さがヨーグルトで中和される感じ、野菜も食べられて健康になりそうです。
インド料理を食べながら、自分がインドを旅したときのことを思い出しました。
すごく美味しかったんだけど名前の分からない料理があったなあ・・・ 良い機会かもと思って、インド店員さんに聴いてみることにしましたよ。

インド9日間一人旅【後編】より。こちらのせんべいみたいなやつが旨すぎる
しろ 「あのー、チャパティに似ていて、薄くて、パリパリしてて、胡椒で味付けしてる薄いせんべいみたいなのって何ですかねえ?」
インド店員「それはパパタですね。豆の粉を溶いて焼いたものです」
しろ 「あれ最高に旨いフードなので注文したいです、メニューにありますか?」
インド店員「メニューには載せてないですが、すぐ作れますからサービスしますよ」
しろ 「わーい」
メニューに無いのに、サービスで作ってくれたパパタ登場。インドでは軽食・お酒のつまみ扱いだそうです。

うおおぉ、インド最高のフェイバリットフード。しかも焼きたて
うまい! パパタは本当にうまい!
去年、インドで食べたのと同じ味です、パリパリで胡椒の味がたまりません。ああ、もうこれだけひたすら食べ続けたいです。今度はお土産として100枚くらい買って帰りたいわあ・・・
自分1人での外食だから何品も食べられないので、メニューでは分かるやつしか頼まなかったんだけど、店員さんと会話して注文するもの面白いものだなあ。ビリヤニもライタも自分からだと頼むことはなかっただろうから、とても新鮮な出会いでありました。そしてパパタって名前が分かったのも収穫でした! 今後はあらゆるインド料理屋でパパタを頼んでいそうです。
※2011/9/14追記 もう一つ別の行きつけのインド料理屋では「パパド」と呼んでました。同じくメニューに載ってはいないのですが、ビール頼むお客におつまみでサービスしてるらしいです。食べたいって言ったらやっぱり無料で作ってくれました。メニューに載せるなら100円くらいだそうです。
父の日のプレゼントを買ってみました
先日、母の日のプレゼントを送りましたが、来週は父の日。プレゼントを用意して茨城の実家に顔を出すことにしましたよ。
今年2月、76歳で歳を取ることをやめた父ですが、甘いものが大好きでした。
特に和菓子。甘さ控えめなんてのは好まず、大量の砂糖の入っているものを好みます。よし、父の日プレゼントは甘い大福にしよう。
わたし、総力を結集して大福を調べました。
購入するのは上野の岡埜榮泉(おかのえいせん)にしましたよ。原宿の瑞穂とどちらにするか悩んだのですが上野の方が買いに行きやすい。

上野駅から徒歩1分、お店についたで。

主力は豆大福。 夕方には売り切れてしまうこともあるそうです
水戸に帰省したら、父の写真の前に大福を。1個200円と母親に伝えたらびっくりしてました。
なんて言うのか、重量があってずっしりとした大福、豆の食感がとても良いです。あんこたっぷりでおなかが膨れます。甘さは控えめでしょうか、とにかく甘いのが好きな父には物足りなかったかも。

そんな事もあろうかと、予備にずんた餅も買っておきました。
会話がいつまでも震災ネタばかりでは母親もつまらないと思うので、わたし新しいネタを勉強してきました。いろいろ調べると女性は皇室が好きな方が多いとの結果が(わたしの独自調査ですが)。母は別に皇室好きではないのですが震災の話よりもロイヤルファミリーの方が楽しいかと。

これ読んで予め勉強してきました。相変わらず全力で斜め上な気もしますが
皇室ネタを振ってみると、母は雅子さまを応援してるらしい。
あの方はごく普通の世界にいたのに、今は周りから色々言われて可哀想だ。雅子さまをいじめる人はわたしが許さない。雅子さま応援団があるなら団長やる。とずいぶん熱く語っておりました。
水戸の家は震災で瓦が落ちたり、水道管が漏水したり。後日、役所から見舞金が支払われるようです。最近は元気の無かった母親ですが、家の修理やらで色んな人がくる状態に。忙しさの中からすこしずつ以前の生活を取り戻してきたようです。
そんな水戸の街は通行止めも殆どなくなり、だいぶ元通りになってきました。

こういう場所は数えるほど少なく。車は通れないけど、自転車は端っこを通ってました
建物が壊れずダメージの少なかった店はもう普通に営業していました。

ん?開いているのに入れない? 実は玄関が曲がってしまい、裏口から入るお店です。
さて、また仕事に戻るかな。休日出勤が多くてブログ更新も月ベースになり気味ですがよろしくお願いします。
母の日のプレゼントを買ってみました
しかし、父も亡くなったせいか最近の母はあまり元気がありません。ちょうど母の日だし、プレゼントを買っていくことにしましたよ。
お花はこの前買ったので、今回はお茶にしてみました。
母はレディグレイ(トワイニングのフレーバ系紅茶)が好きなので、コンセプトが似ているものを選んでみますか。今回は桃の香り漂う烏龍茶をチョイスしてみましたよ。冷やして飲むと美味しいです。

新宿三越にて「白桃烏龍茶」を購入。缶入り50gで1280円+ラッピング100円
母に渡してみると・・・
とりあえずは喜んでいるものの、イマイチ反応薄い。やっぱ定番のカーネーションのほうが良かったのかな。でも一緒に買ってきた300円のお饅頭の方はかなり喜んでます。うむむ、プレゼントとは難しいです。
そんな中、母はわたしの操作しているiPhone4に興味がある様子。
母 「それは何?」
しろ「これは "あいふぉんふぉー" と言うのものです、触ってみますか?」
とりあえずGoogleマップを起動させ、母に手渡します。
指で地図がスクロールするのが面白いらしく、かなり熱中。

視力の落ちた母は虫眼鏡を併用しiPhone4を操作中
母は自分が生まれ育った所を指し示し、当時の思い出を語ってくれました。
母 「これが通った小学校、高校は隣の田園調布高校」
母は生まれも育ちも田園調布。卒業後は丸の内OLとして安田火災に勤めてました。
OL時代には華道と茶道を習い、休日の午後には公園で同僚OLと野点を楽しんでいたとのこと。
あれ? もしかして何気にお嬢さまでしょうか? 息子のわたしは野点を楽しむセンスは受け継いでおらずガサツに育ってしまった気が・・・
地図を片手に母の昔話を聞くのも良いものですね。
わたしは18歳で上京してしまいましたから、こういった話ってあんまり聞けず。ある意味親孝行か。
でもiPhoneじゃちょっと画面小さかったかな、もしiPadだったら虫眼鏡を使わずに操作できるかも。よし今度はiPad買ってみよう、母に触ってもらい気に入ってもらえたらそのままプレゼントしちゃおうっと。
お友達の出産祝いを選んでみました
わたし、ご夫婦にはとてもお世話になっています。とくにダンナのネクさんには気を掛けてもらっていますから、お誕生のお祝いを渡さなくちゃと燃えております。
とはいえ、経験も無くどうすればよいものやら。
ウチの母親は出産お祝いにはいつも絵本を贈っていました。わたしも母親を見習って絵本とかどうだろう。自分でも読んでみたくなるようなのをネットで探してみましたよ。

いきなりものすごい絵本が登場。メチャ読んでみたい。
なんか色々とおかしくてツッコミどころ満載です。しかし、調べてみるとこの絵本は「魔法の月の血闘」(ハヤカワ文庫 1974年発行)と言う本のタイトルだけを修正されたパロディだったみたい。実在しないとの残念な結果に。
実際にある絵本にしなくちゃ。
実は、わたしずっと読みたかった海外の絵本があるのです。

なんとWindowsを作っているマイクロソフトが発行した絵本です
これを見つけた瞬間、わたしの心をガッチリ捉えらてしまい。しかもamazonで買えてしまうことがまた突き抜けています。
日本語訳もあるのですが、こちらは残念なことに一般流通しておらず注文できません。仕方ない、直接マイクロソフトへ行って譲ってもらおう。

どーん。日本語版の入手に成功しましたよ、ふふふ。

パパがママにプレゼントしたものとは一体? ちょっとシュールなストーリ

物語の途中にはトラブルもありますが、最後にはハッピーエンドを迎えますよ。
いや、内容はステキなのですが・・・どちらかといえば販促グッツでしょうか。
お誕生祝いでこの絵本だと全力で斜め上な気がしてきました。うーん、母親の絵本選びのセンスはまったく受け継がれておらず。。
いかん、時間がない。何を貰ったら嬉しかったのか、お友達の若いママ「おけいさん」に聞いてみよう。
しろ 「おけいさん、ベビちゃん誕生プレゼントは何が嬉しいですか?」
おけい「そうね、ベビーベット、柵、子供用DVD、おもちゃが嬉しいかな」
しろ 「ふむふむ、なるほど」
おけい「あとね、スタイが良いかな。お出かけ用のオシャレなやつ」
しろ 「へ? スタイ?」
スタイって「よだれかけ」のことらしい。初めて聞きました。
これなら、軽い・かさばらない・役に立ちそう。いいかも知れないぞ。よし、スタイを探そう。
横浜そごうで歩いてスタイを探します、ベビー用品って沢山種類あるのですね。

いろいろと見比べて、バーバリー製のスタイにしました。襟つきですよ
さて、プレゼントも買えた。今度会えたときに渡そう。ネクさんとゆうこりん、喜んでくれるかな。。
東北地方太平洋沖地震のこと(その3)
震災から一ヶ月が経過しようやく常磐線が水戸まで通じるようになりました。
節電のためか特急は動いていないので、普通電車で帰っています。それでも筑波からバスで大回りして帰っていたのと比べたら隔世の感でしょうか。

水戸駅です、ようやく立ち入りが出来るようになりましたよ。
茨城にきて感じるのは、神奈川より余震が強いことです。「うわわわ、強い揺れだ」 と焦ることが何回も。震源地に近づいたのを体感します。さらに北となる福島・宮城・岩手の方はもっと強い揺れに耐えているのかと思うと、はやく収束してくれと願わずにいられません。

でも水戸市役所は危険なため今でも入れず、窓口業務は移転することに
ここ最近、一人暮らしの母親はあんまり元気がない様子でした。
困っていたらラン仲間のくまのみさんが 「お花をプレゼントすると良いかも」 とアドバイスくださったので、花屋で買って行きましたよ。

元気を出すにはオレンジや黄色など、暖色系の花が良いそうです
母は華道の師範免許を持つので、花束から手ごろな花瓶に手早く生けていました。少しは喜んでくれたかな。
わたしの方は実家の片づけを進めていきます。父が2月に亡くなってますが、書斎は本棚が崩れて散乱してしまい。ある程度は並べなおしたのですが、量が多いので学会誌などは処分することにしました。

とにかく本・雑誌・資料が膨大な量に。束にして縛り上げて玄関に運んでいきます
父は科学者で、放射線が人体へ与える影響を研究していました。
論文やら書籍のほかには古い電子部品が出てきます。電子回路が得意だった父は測定用の機器などは自分で作成していたようです。そういえばとても貴重なエサキダイオード(江崎玲於奈が1957年に発明しノーベル賞を受賞)を持っているんだぞって自慢していたけど、どれがそれなんだろう。。見つからず。。。

ホコリの積もった古いダンボールには真空管や光電子増倍管が入ってました
片付けもひと段落したかな。
今は桜の季節ですから、ドライブに行って桜を見に行こうと母を誘いました。
水戸百景である六地蔵寺の桜を見に行くことにしましたよ。車で20分くらいのところにあります。

光圀公も鑑賞した六地蔵の桜(樹齢160年)、満開なんですが訪れる人は少なく。
水戸藩の2代目藩主徳川光圀公(水戸黄門)ゆかりの寺でして、六地蔵寺の名のとおり、6体のお地蔵さまが並んでいます。

お地蔵さまは2体だけ無事、4体は台座から落ちてしまいました。。
最近、お花見とかは自粛ムードですね。
「被災地で花見するなんてけしからん」なんて意見もネットの書き込みにあります。今、わたしは被災地で花見をしておりますが、そんなに批判される事なのかなあ。。

わっ、毛並みと大きさがすごい犬だな。
もう少し足を伸ばしてみますか。
勝田−阿字ヶ浦を結ぶ「ひたちなか海浜鉄道」(地元の通称:湊線)の近くを通りますが、震災から1ヶ月経った今でも運休のままです。

那珂湊駅近く、崩れている建物も散見されます。
終点の阿字ヶ浦は日本3大海水浴場のひとつ、東洋のナポリと呼ぶ方もいます。水戸で育ったわたしも海水浴といえば阿字ヶ浦です。
80年代頃は「急行あじがうら」と言う電車がありまして、海水浴客向けに上野→阿字ヶ浦まで臨時急行があったくらい賑やかなところでした。現代は娯楽が多様化して海水浴なんて流行らないのかな。。

列車は発車することなく、停留されたままに
この湊線の復旧には2億円以上もかかるらしいです。地方の私鉄は乗客が減ってきてるのに、そこに震災で追い討ちを掛けられてしまった形に。

線路にはロープが掛けられ、遮断機は上がりっぱなしになってました。
那珂湊駅に立ち寄ってみました。駅舎にはノートが添えられ、地元・遠方問わず応援メッセージが残されていました。

再開を願う声が何ページにも渡り綴られています
ここまで来ると海まですぐそこです。市場を覗いてみましょうか、那珂湊のおさかな市場には海産物を買う地元民や観光客でとても賑やかな場所。今日は休日ですから沢山の海産物が並び、大勢の人でごった返しているはず。

建物に明かりはなく、誰もいません。瓦礫が撤去されガランとしています。
目の前はもう海です。ここにも津波が来たのでしょうか。

1階の床は泥が乾いた跡が、机や棚などはすべて撤去されてました
何店もお店が並んだ通りでしたが・・・ 何もなく、まるで引越しした後のような空間です。

ここにお店があって賑やかだったことすら、もう分からなくなってました。
・・・が、しかし。
歩いていくと建物の端で営業をしている方々がおりました。

仮店舗と路上で営業中
ああ、良かった。色んなことが元に戻ろうとしています。
市場の方々の威勢のよさに刺激されたのか、それとも安くて大量に並ぶ魚介類を前にして主婦の血が騒いだのか、母親もサバとか昆布とか色々買い込んでました。元気が無いときは市場に来るといいかもしれないです。

茨城県は少しずつ在りし日の姿を取り戻しつつありますよ
パン作り教室に行ってみました(その2)
近場をさがしてみたら多摩地区にもありました。実は震災前に申し込みをしていましたが、地震で一ヶ月延期されての実施に。
横浜線で八王子へ、そこから京王線に乗り換えます。

乗換地の八王子にて。小さい頃こういう店に通ったけど、最近は見なくなった気が。
以前、ラン練習をしていたときは練習会行くのに良く乗った京王線ですが、ホント久々です。

今日のパン教室。カフェ併設でランチも食べられるお店です。
今日の参加者は男性5人、女性4人でした。オーナーの方が講師で、オーナーのお友達が補助についてくださいます。

生地を60gごとに切り分けて行きますよ。
前回も感じたのですが、ほんとパン作りは慣れが必要です。皆さんきれいに丸めるのですが、わたしのはあんまり美味しそうでなく。。

同じことをしているのに、この違いは何なのか。
丸めた生地は綿棒で伸ばして、折り返して、細長くして、ドーナツ型とツイスト型にしますよ。ツイスト型は以前ロープワークで習ったスリングの束ねた形によく似ております。ここだけはちょっと上手く出来るかも。

綿棒で伸ばしていきますよ、コロコロコロ・・・
発酵させている間はスタッフの方がクイズとか出してくれます。
「九州の県名を全て答えて」「平安時代〜江戸時代までの5つの時代を答えて」「五大栄養素を全て答えて」「トトロの絵を描いて」「マリオの絵を描いて」などなど、わたし絵心がないので厳しかったわあ。。

クイズで玉砕している間に揚げ上がりました! 今日はシナモンドーナツと揚げパンです
湯気が出ていて美味しそうです、どれどれ・・・モグモグ・・・ むっ! お店で買ったのと変らない味がします。 とっても柔らかくパンの味が濃く出ています、揚げるのも悪くないなあ。

みんなで語らいながらいただきます。意外に油っこくなく、軽い揚げ上がりにビックリ。
ホカホカな揚げパンってとても美味しいです。わたしのアパートにはオーブンが無いからこんなパンもありなのかな。甘くてふわふわなので子供が喜びそうです。
2つのパン教室に行って、自分の作りたいものがイメージできてきました。わたし、朝食用のサンドイッチを作りたいです。特に具材に凝りたいな、ソーセージとか生ハムとかアンチョビとか。塩気の強い具材にあうパンを作って、自分の好きなものいれたスペシャルサンドに挑戦してみたいな。
パン作り教室に行ってみました
その2つ以外にも生活に変化を取り入れなければと言うことで、今回は一人でパン作り教室に参加して来ましたよ。わたしはパン屋巡りとかは良くしますが、実際に自分で焼いたことはありませんので新たな世界に挑戦です。

会場は墨田区、建設中の東京スカイツリーが見えます。雨天のせいかガスかかってます。
地震の影響でキャンセルが相次ぎ、受講者は6名でした。男性4名、女性2名。
強力粉・ドライイースト・マーガリン・砂糖・塩・卵から生地をこねあげます。生地を発酵のため休ませてと。

コネコネ・・・ 形作りが難しいです
あんこ入り、チーズを入りの2種類を2個ずつ作りますよ。
コロコロ・・・ 先生方は 「美味しくなあれ」 と唱えながら丁寧に作業してきます。
パンは温度で水量とかを変えなくてはいけないし、こねるのも手に引っ付いて。雑な性格のわたしに繊細な作業は向いていない雰囲気が。

オーブンに入れる直前です、10数分で焼けるんだって。

焼けました! おおぉ、チーズが溶けてよい感じ
どれどれ、焼き立てを食べてみますか。
めっちゃ熱いです、口の中火傷しそう・・・ モグモグ。むっ! これはお店で買ったパンと変らない味がします。こんなグレード高く焼けるのか。

キレイな焼き色、焼きたてをダイレクトでつまみ食い中です。
うむ、とても美味しい。
味ももちろんなのですが、今回感じたのは 「焼き立てを食べる」 と言うそのシュチュエーションがとても気分がよろしいです。料理って作りたてだと、価値が何段もアップしてめちゃ美味しく感じるものなのだなあとしみじみ。

アンパンですよ。アンが熱く湯気が出ているのも乙なものです。
とっても美味しくできました、たかこ先生、ナオミ先生ありがとうございました。
自宅アパートでも焼いてみたいなあと思うのですが、ウチにはオーブンがなく。ガスコンロとフライパンしかないけど、フライパンで焼けるパンって何があるのかいな。わたしグリッシーニが大好きだから焼いてみようかな。
「Grasstrut」 のライブに行ってきました
北海道のツアーとか、アドベンチャーレースとか、お友達と会う約束とか。
震災でどれも中止になりました、新しい世界を経験できるはずだったのに残念でありました。そして、そこで新しく出会うはずだった人達とも、出会うことすらなくなってしまったのはもっと残念。この地震が無かったら、結構ちがう人生を送ってたかも。。たぶん。
水戸の実家の片づけするため休みとっちゃったから、土曜日は会社にでて仕事してました。日曜日は午前中だけ出社して、午後はライブを見に行くことにしましたよ。

吉祥寺のライブハウス「曼荼羅」に到着。
いつもお世話になっているY:zzzzzzyさんが所属しているバンド「Grasstrut」が演奏します。
今回はこのチャリティーイベントを通してで皆で立ち上がろうって想いがあります。わたし、そんな頑張っている方々を応援したくなり駆けつけました。
「Grasstrut」バンドメンバーの方に会えました。ベースの諒さん、ボーカルのえみさん、お久しぶりです。Y:zzzzzzyさん、震災のときにもすぐにメールくれてありがとうね。ほんと優しい方々です。

おひさしぶりです「Grasstrut」の皆さま。今日もパワフルな演奏です
震災の時って、「被災地はすごく大変なのに、こちらは普通に暮らしてて良いのか」的な心理に陥ってどんどん暗くなってしまうんですって。神奈川では平時の暮らしが出来ていますが、わたしは東北の事を意識することで、自然と節電したりとかするようになりました。
だから、自分で出来ることとしてチャリティイベントを行っているステージ上の方々を応援をしたくなって。今回も演奏を通してパワーを頂けましたよ。4組のバンドが演奏しましたが、曲中のトークではどなたも東北の事を思い気遣っておりました。

CDを買うと募金になるんだって、これは買わねばなりません。
このライブはチャリティーなので、CDの売り上げが義援金になります。この手書きPOP一つにも想いがこめられているのを感じました。
水泳のマスターズ大会で会った岩手のみんなが無事でありますように。東北の復興に思いを寄せて、CDを購入。

実はすでに持っているので、今回の募金でCDが2枚になった。家と会社で聞けるように。
茨城の実家はなんとか大丈夫そう。岩手や静岡の友達も大丈夫そう。会社とか通勤とかもいつも通りになってきました。
さて、明日からも、もうひと踏ん張りしますか。がんばろう東日本。
東北地方太平洋沖地震のこと(その2)
水戸で一人暮らしの母親と連絡はついたのですが、家の中はメチャクチャになり停電・断水が続いているとの事。
これは一刻もはやく駆けつけなければならないのですが、一般道・高速道路・電車のどれも使えず水戸に行く方法がありません。もはや公共機関で移動できる方法は存在しないのか。
そんなとき役に立ったのがTwitterでした。
タイムリーな情報が即座に入手できるので災害時に向いています。デマや噂も含まれるので注意は必要ですけど、それを差し引いても強力なツールだと実感しました。

なに!? つくばエクスプレスからバスで行く方法があるのか!
バス会社に連絡すると最終は15:10とのこと。電車も横浜線→小田急線→千代田線→つくばエクスプレス、4路線全部動いている。ダッシュで出れば間に合うかも。即効で水と食料を買って、13日(日曜日)の午前11時に神奈川を出発しました。

以前、筑波山に登った時にきたつくば駅。水戸行きの臨時バスに乗ります。
バスがあることは知っていましたが、常磐高速を使うので運行しないと思っていました。今回はすべて下道で行くとのことです。

水戸行きのバス。意外に並んでいる、9割くらいの乗車率でした
車中は重苦しい雰囲気で、誰もひと言も喋りませんでした。
これが被災地に向かうと言うことか。。 水戸街道といわれる国道6号は大渋滞とのことで、国道354号を使う大回りルートで水戸を目指します。平時なら1時間で着くところを、2時間半かけて水戸駅に着きました。

水戸駅にはまだ入れません、隣には警官が立っています。
水戸駅からは徒歩20分くらいで実家にまで行けますが・・・ 美しかった水戸の街はどこもかしこも傷だらけに。

水戸駅前の道路は陥没してしまい

道路に20cmほど段差が出来てしまっています、夜だと見えないかも

歩道のブロックは盛り上がって乱れています

殆どのコンビニやお店が閉まっていました、しかも期限を決めていない

ビルのガラス割れ、外壁材が崩れています
歩いた状況をまとめると
・停電、断水状況は地区によって回復状況がかなり違う
・家やビルはダメージを受けているが倒壊してはいない
・閉まっている店が殆どだが、たまに開いている店もある
11時に神奈川を出て、17時半に実家に着きました。
母親はケガなく元気です。停電と断水も復旧してました。持ってきた水と食料を渡してと、片づけをしないと。

父の資料部屋は崩れて埋もれてしまった

先日亡くなった父の論文資料が出てきました

棚から落ちてしまった本を戻しますが、かなり大変です
母親に被害の状況を聞くと、水は市役所で配給しているのですが2時間待ち。ガソリンスタンドに至っては300台も並んでいて5時間待ちだったとのこと。母親は外に出たくないらしく、近所の人に水を分けてもらったらしい。
明日は落ちた瓦を片付けないと。ウチも修理を依頼したところ、40件待ちだそうです。

他の家も瓦が落ちている家が多い

庭に落ちた瓦を片付けます

東西南北に落ちているので、お隣の庭に落ちたのも片付けないと

瓦が直撃して植木鉢が割れてしまいました
さて、食料品の買出しに行かないと。自転車でお店巡りをしてこよう。
しろ 「お母様、食料の買出しに行きますが、何か食べたいものはありますか」
母 「お父さんが生きていたら買って来て欲しいものはあるけど、あたしは特にない」
しろ 「・・・」
社交的だった母親が少し変化していたことが気になりました。
電気が復旧したのにテレビの地震ニュースも見ないし、配達された新聞も読まないし、あまり外にも出たがりませんでした。

自転車で走ります、このくらいの段差なら色んなところで見かけます

多くのマンホールの周りは崩れたり、飛び出ていたり

千波湖のあたりです、道路は色んなところが通行止めになってました

アスファルトだけでなく、普通の地面にも地割れが

コンクリートブロックは崩れてしまい

中華料理屋さんです、お店の看板ごと剥がれ落ちていました

お寺の石柱が倒れて割れていました

JR常磐線の修復風景、手前のライト用の電柱が倒れそうです
それでも開いている店とかは探せばありますので、ひたすら足で回れば食べ物が手に入らないことはありません。頑張れば手に入ります。でも年老いた母に同じことが出来るのかと思うと、ちょっと現実的じゃない気がしてしまいました。

たまに開いているコンビニも見かけます。開いている店はもちろん行列
家の中と周りを片付け、食料を確保し、実家の状況もだいぶ安定してきました。
会社も休みっぱなしだしそろそろ戻らないと。火曜の夕方には出発すると伝えると、母親は「もっといればいいのに」と呟いて、お弁当としておにぎりを作り始めました。ここは被災地だし「食料はとっておいた方が」と言いかけましたが・・・ 自分が食べるよりも息子に食べさせたかったのかなと察し、素直にもらっておくことにしました。

帰りのバス、補助席まで全て使い切り満席で出発
行きのバスは重苦しく沈んだ雰囲気でしたが、こちら帰りのバスはいくらか話し声も聞こえました。赤ん坊の泣き声も聞こえて、ちょっと雰囲気が明るめでしたよ。
参考ですが、今回のバスルートです。iPhone4のGPS機能が役に立ちました。普段なら真ん中の緑色線の常磐高速ですが、行きも帰りも大回り。

国道6号(水戸街道)を避けて走っています、石岡市付近が大混雑らしいです。
帰りは大変でした。計画停電で各所の電車が停止してました。
夕方5時に水戸駅バス出発し、つくばTX、新宿から小田急線で相模大野に抜けて16号を走るバスに乗る渋いルートで帰りました。行く時より、帰るほうが大変でした。
帰り途中、静岡や茨城で震度5の地震があって、実家や静岡のお友達にメールしたり。余震が続く状況にほんと気が抜けないし怖いです。

20時に運停再開する1番列車に乗るため、つくば駅が大混雑。
6時間半かけて、夜11時過ぎに神奈川のアパートに戻れました。
今回の帰省で色んな経験をしました。被災地に行くとはどういうことか、年老いて一人で暮らすとはどういうことか。親と離れて暮らすとはどういうことか。父が亡くなり、実家が震災にあったのにすぐに駆けつけられないもどかしさ。
わたしは18歳で東京に上京して、今は神奈川で一人暮らししています。振り返るとこの上京って意味あったんだろうか。それは茨城でも出来たことなんじゃないかって。なんかもっと別の選択肢は無かったのかって。
人生のこと、両親のこと、実家の事、お墓のこと。色んなことを考えた今回の帰省でした。
東北地方太平洋沖地震のこと
3/11は会社にいました。PM3から部門会議でしたので、準備をしていたときに地震が。
あれ、揺れが長くない? 外に逃げる同僚。わたしの席の脇の機材棚が倒れそうで手で支えましたが、機材が落ちてしまい破損。本棚が崩れたりしましたが、全員ケガは無かったです。
ネットはつながりますので情報を仕入れると、震源は東北地方とのこと。宮城・岩手に故郷がある同僚は自宅に電話しましたがかからず。わたしも茨城の実家に電話しましたがかからず。
ここ神奈川県相模原市も駅の向こう側は停電だそうです。夕方にはJR線の運行が見込めないニュースが入りました。ウチの会社では社用車で相乗りして帰宅して良いこと、帰れずにホテルを使用した場合は経費を使ってよいとの通達が出ました。

夜7時過ぎ、停電中で街頭も消えた相模原駅の駅前通り。コンビニも閉店中
茨城県水戸市に一人で住む母親に、公衆電話が通じました。
外にいてケガは無かったとのこと。ただ地震直後から停電中で自宅の屋根瓦が殆ど落ちた、食器棚・本棚が倒れて散乱中とのこと。明日駆けつけるから伝とえる。

相模原駅のタクシー乗り場。タクシー待ち行列がありますが駅は真っ暗です。

駅改札です。改札は閉じられていて駅員さんもいません。。
わたしの家は会社から歩いて30分です。
国道16号を歩くのですが信号も機能していて、大きな混乱はなかったです。沿道のお店も営業していました。

自宅アパートに帰ってきました。食器が落ちて散乱していました。
さて、翌12日。
被害の甚大さをつたえるニュースばかりでした。岩手にはshizuさんを初めとするスイマーのお友達がいますのでとても心配です。同じ郷里のともさんにも連絡が取れません。。

会社の同僚2名が出張中の福岡県新地町の映像が映った、声がでない。
わたしも茨城に駆けつけたいのですが、高速道路が閉鎖してるニュースが。
下道(国道6号)も片道通行規制が引かれて大渋滞との情報がTwitterで流れています。もはや食料や水を積んでレンタカーで水戸へ行くのは現実的ではないのか。

NEXCO 東日本のHPの写真より。常磐高速道が全面通行止めとの記載が。。
JRのHPでは常磐線運休の表示。電車でも無理か。無理に車で向かってもいいのですが、水戸方面は多くのガソリンスタンドが閉鎖されていること、道路は陥没・冠水で通行止めが多いことをMixiのコミュニティでつかみました。

JR町田駅の掲示板、赤い部分が運休中。まだ常磐線が動いていないのか。。
テレビのニュースで水戸駅が立ち入り禁止なっていることを知る。
水戸駅には線路をはさんで南口・北口を結ぶ大通路があります。18歳まで水戸市民だったわたしとしては、そこを通らないなんてあり得ないです(千波大橋まで2kmくらい迂回する必要がある)、そんなひどい状況なのか。

ええっ、水戸駅が立入禁止!? そんな。。
こうなると、車で行っても実家に到達できるのかが分からない。今は災害時で特殊な状況と考えると、常磐線が復旧し水戸にいけるようになるまでは行動を控えるべきとの判断を下しました。母は近所の人と一緒にいるとのことなのでわたしも一旦アパートに帰ろう。。

帰り際、町田のダイソーは営業再開不可能の張り紙が。
スーパーに行ってみましたが、お弁当類やカップめん、パンなどは殆ど売り切れています。

地階のダイエーです、食料が少なくなって来てます。。
新潟でも震度6が発生して飯山線が崩れてしまったとのこと、何てことだ。。
同僚・同級生・友達、みんな無事でありますように。がんばれ東北・新潟・北関東!
週末は新潟にいます
新潟のお客さんのところに月曜朝9時に行かなくてはいけないのですが、どうやっても朝9時には無理なので前泊して行くことに。
んでは、新幹線に乗って新潟へ行きましょうか。新潟は2009年11月に記事書いて以来です、久々だから楽しみです。

東京駅のいつもの風景。左側の二階建て新幹線に乗ります。
さて、今回の旅の目玉は、上越新幹線MAXとき313号です。
この313号はものすごい新幹線でして、なんと東京駅→新潟駅をノンストップで走ります。つまり停車駅ゼロ、上野・大宮・越後湯沢と言った主要駅すら通過するその潔さにメロメロです。これはなんとしても乗らねばなりません。

ある意味、究極の新幹線MAXとき313号。「新潟まで止まりません」の文字が誇らしげ
途中の高崎駅では20分も前に出発しているMAXとき311号を一瞬で追い抜きます。新潟までわずか97分の旅、うーん、すばらしい。
さて、新潟では「たれカツ丼」を食べないとね、新潟はしょうゆダレのカツ丼です。今回は発祥の店「とんかつ太郎」へ行きますよ、さすがの貫禄でタレが美味しいです。

やっぱり新潟では「タレかつ丼」ですがな。実にうまいねえ、はぐはぐ。
そして、今回も「イタリアン」を食べます。これは焼きソバの上にミートソースが乗っているものです。

新潟最強のソウルフード、みかづきの「イタリアン」。また食べてしまった、はぐはぐ。
さて、わたし日曜日でお休みなのですから、ちょっと観光でもしますか。
前回の旅で行けなくて気になってたところに「豪農の館」と言うのがあります。新潟の農家の大地主さんでしょうか。ここからバスで40分くらいだそうです。

バスを降りたらこの風景。思えば遠くへきたもんだ。

てくてく・・・ 歩いて数分、北方文化博物館(豪農の館)へ到着しましたよ。
明治の頃は家族以外に使用人が60人もいて、毎朝一俵(60kg)の米を炊いてたほどの規模だって、普通にびっくりです。

豪農の館の内部はこんな感じ、100畳の大広間。中庭や茶室もありますよ。
いやあ、広いです。当時は人もたくさんいてさぞかし賑やかだったんだろうなあ。今の核家族の日本とはえらい違いだったのではと実感します。

お庭を眺めます、雪景色を眺めるとなぜか気持ちもピリッとします
1756年に初代が百姓としてこの地にきます。二代目は商売を始め、この館を建てたのは五代目で1889年のこと。終戦を迎え七代目が館を博物館として寄付することを決め、そして八代目が現在でも館長を務めています。
バカを意味する「たわけ者」って言葉がありますが、このたわけには「戯け」と「田分け」の意味があるそうな。子供の人数で田畑を割ると収穫が減り家系が衰退することから、愚かでバカなことと言うことらしい。
ここでは家督を8代に渡り250年以上も守り続けてきています。もし途中で「たわけ者」がいたならここは存在しなかったかもしれません、歴代の家長がこの家や土地に込めた想いを感じずにはいられませんでした。
ここでは食事も取れまして、魚沼産コシヒカリのおにぎりがオススメとのことで、おやつに頂いてみましたよ。おにぎり2個と味噌汁つきで400円。

新潟の米を新潟で食べる。その土地の空気、水、気候・・・全てを感じながらいただきます。
さて、明日は新発田市にて仕事ですのでそろそろ移動しないと。新発田までは電車で30分くらいかな、目的は仕事の前泊ですからホテルに向かいます。

JR新発田駅は難読地名の一つ。ここで羽越本線と白新線に分かれますよ。
新発田駅には初めて降りました。辺りは暗くて寒いせいか、駅前通には誰もいません。ちょっと寂しいです。

日曜日の夜7時前ですが、誰も歩いていないし、開いている店も少ない。。。
夕飯は軽めにおそばにしました。でも、メインはこちら「から寿司」です。
新発田の郷土料理でして、酢飯の変わりにおからをつかった大変ヘルシーな寿司です。おからも美味しく食べようという昔の人の知恵でしょうか。食べてみると好みは分かれそうですが、わたしはアリだと思います。すごく手間がかかっている料理です。

こちらが新発田名物「から寿司」。伝統の郷土料理、素朴な味わいです。
さて、MAXとき313号にも乗れたし、豪農の館も見れたし、タレカツどんもイタリアンもから寿司も食べたし。
次回は羽越本線にて日本海を眺めながら北上する旅が良いかな。山形・秋田で途中下車しながら青森の黄金崎不老不死温泉を目指すのも乙なものだ。さて風呂に入って寝るかあ。
・・・あれ、わたし何しに新潟に来たんだっけ?
東京マラソン2011のエキスポに行ってきました
わたし、東京マラソンの思い出といえば3年連続で落選して、その後の第4回・第5回は左足・腰の故障で申し込んでおらず。じつは全く馴染みの無かった大会です。いまも続く故障にランナーの世界には戻れていませんけど、久々に大会エキスポとか行ってみたくなって。くまのみさんの前日受付に付いて行く事にしましたよ。
くまのみさんは三重県から遠征に来ます、久々ですー。
ご飯は何を食べますか? 明日レースですから食べなれたものが良いかな、リクエストを伺ったところ和食が食べたいとのこと。了解しました、お任せくださいませ。

新宿「やまと楽」さんで和定食(1500円)、豆ごはんとても美味しいです
さて、前日受付に付いていってみます。東京ビックサイトへ移動しますよ。

エキスポ会場に来ましたよ、マラソン大会の会場って久々です
わたしも以前は11週連続で大会に出たりとか、3週連続でフル走ったりとかしてまして。この雰囲気懐かしいです。

浅草の雷門でしょうか

おー、靴が飛んでる。靴デザインの飛行船みたい
マラソン大会のスポンサーにBMWがありますよ。
なぜ車のメーカがと思ったら巡回車などでサポートしているそうな。

BMWのブース。車が1位の賞品ですか? すごいなあ。。
くまのみさん企画の前夜祭に参加してきました。
前回、湘南国際マラソンでお会いしたメンバーを主軸に、くまのみさんの師匠あっきーさんとお会いできました。この前夜祭からは明日3名が走られるそうです。今年の東京マラソン当選倍率は9.6倍ですから、出場権をもっているとはすごいことですよ。

三重・関東組の6名で前夜祭。ちゃめさんからカステラの差し入れ。
今回もトライアスリート系のお話が多く聞けました。
特に水温17度でのスイムは興味深かった。運動で身体が発する熱量よりも、水温に奪われる方が早く意識が揺らいでくるそうな。わたしは水温20度までしか経験無いので(しかもウェットスーツ装備)、低水温での体調の変化については実に参考になりました。
あるみまんさん写真ありがとうございます、チームJOYのメールングリストにも登録していただいたそうで楽しみにしております。OJさんケーキありがとうございます、また自転車の話を聞かせてくださいな。ちゃめさん松翁軒カステラありがとうございます、ライブの話も楽しみにしております。あっきーさんかなり飲まれてましたが3時間半頑張ってください。くまのみさんお誘いいただきありがとうございます。良い仲間に囲まれて羨ましいですよ。明日のレースは応援に行けなくて申し訳ありませんが、頑張ってくださいね。
父が亡くなりました
わたしはその前日、金土日と茨城県の実家に帰省して父を見舞っていました。父は持病があったのですが正月のときは元気だったし、月曜には出社しないといけないのでいったん神奈川へ戻りました。
翌日の月曜日、午前中に母から容態急変の電話あり。
会社を早退する手配をしていましたら、昼過ぎに無くなったとの電話。忌引きに変更しスーツのまま再び実家へ向かいました。

父は病院から自宅に帰ってきていました。ウチの会社からも供花が届いてます。
しろ 「お父様、ただいま戻りましたよ」
父に帰宅の挨拶をし、顔にかけられた白い布を取り、額に手をあてたり頬をさすったりしましたが、何度行っても父は起きません。少し先に帰ってきていた兄が言います。
兄 「ちょっと前まで暖かったんだけどな、もう冷たくなっちゃったよ」
母 「ほんと、寝てるみたいよ」
しろ「・・・」
家族みんな覚悟はしていましたが、それが今日なのかと思うとやっぱりやるせないものがあります。
母は気丈に振舞っていました。でも、5日後には45回目の結婚記念日が控えていましたから、きっとお祝いの準備とかもしていたはず。少々重い空気のなか、兄が提案をします。
兄 「病院から来たままだからパジャマのままだね。着替えさせてあげよう」
母 「そうね、ジャケットとシャツを着せましょうか」
しろ「じゃあ、みんなで着替を手伝いますか」
さすがにパジャマじゃちょっと冴えないものね。赤いカッターシャツ着せて、ズボンもアイロンがビシッとあててあるものを、最後にジャケットを着せて。背中にシワがあると痛いから、ちゃんとシワを延ばしてあげてと。ずいぶんオシャレになりましたよ、これだったら向こうで散歩行っても恥ずかしくないです。
次は役所関連の作業があります。

市役所にはほぼ毎日通いました、あとは携帯も解約しないと
死亡届、火葬許可書、戸籍抄本、年金、生命保険、車の名義、印鑑登録の抹消・・・膨大な量の事務処理があります。こんな大変なのか。特に自宅関連は登記簿の変更など法務局にも行かねばなりません。
それと平行して葬儀の式次第、近所・親戚・友人への連絡、さらにお墓の事・・・あまりにもやることが多く、これらを71歳になる母一人にさせるわけにはいきません。行政関係は兄、確定申告関連や家事は姉、わたしは部屋片付けや野辺送り用のお茶や軽食の準備、香典返しの準備など分担することに。
父方は浄土真宗の真宗大谷派ですが、母方が仏教系ではなく。
色々話した結果、今回は家族葬と言う形にしました。火葬の日まで3日間は自宅に安置して、野辺送りすることにしましたよ。その間、色んな方が父に会いにきてくれました、近所のひと、父の友人や同僚、母の友人、わたしの高校時代の同級生まで来てくれました。
夜に家族で昔のアルバムを見てみました。
あら、お父様、結婚した頃はキリっとした顔立ちです、わたしには60歳くらいの時の方が馴染みあるし、この頃はまだまだ元気そう。
・・・んん? わたしの写真もありますよ。

家族旅行のとき父が撮ってくれたわたしの写真。今と比べるとずいぶんスリムな・・・ しかしTシャツのすそをズボンに入れる辺りは前時代でしょうか。
兄 「お前、この頃はスリムだな」
母 「ほんとよ、美食倶楽部の真似事など辞めて、少しは痩せなさい」
しろ「・・・」
さて、木曜日に無事に火葬を終えました。
父は年を取っていたせいか、それとも強力な火力のせいなのか、骨はスカスカで細いものでした。骨壷に収めて自宅に持ち帰ってきましたよ。

写真を飾るとちょっと辛いので、飾らずにおきます。
父は科学者で頭の良い人でした。また、国内外問わずに美術や文学にも精通していました。そんな父の頭の回転の速さや見識の広さは子供ながらに自慢でした。
でも、帰省のたびに「マラソンばっかりせず、はやく嫁を見つけなさい」といつも説教で。そんな意味では親不孝な息子だったと思います(2年前から故障中でマラソンはできないのですが、父は続けていると思っていた様子)。
もう適わないんだけど、願わくば結婚して、子供を育て、親となって、同じ立場になって父と色んな話をしてみたかったな。。。
「地産地消de愛」 ツアーに参加してきました
農園での収穫体験やクッキング、地場食材を使ったディナー、お楽しみ企画でワイワイ交流しながら「横浜の豊かな農業」に触れると言うもの。横浜市とJTBが企画する由緒正しいツアー。
神奈川県在住のわたしとしては、横浜の農産物を勉強するため行かなければなりません。
集合場所が役所と言うのが渋いです、新聞社などのマスコミも取材に来ています。32人定員に100人以上の申し込みがあったそうで、地産地消に対する意識の高さを感じます。
自己紹介を終えて、バスで向かった先は横浜市都筑区の農地。イチゴ摘みが体験できますよ。ここのオーナーは25才で農家歴5年目だそうです。横浜市では農地を残すために都市計画で確保するなど、普段は聞けない行政のお話を興味深く伺いました。

うぉう!大きいです。味わって食べなくちゃ。はぐはぐ。
次はこのイチゴを使ったデザート作りですよ。バスでキッチン会場へ移動します。

4人ずつで班になり、ミルクレープ作るんだって。
えっと、わたしはクレープを焼いていたのですが、3枚目くらいからひっくり返す係に変更となりました。焼けるまでの出番待ちに他チーム偵察をしていたら、ひっくり返すのが遅れてしまい、チームのTさんすみませんです。

できました! チョコレート味のミルクレープ。13段くらいでボリューム大
さて、この後は外でゲームです。
4人ずつ8チームに分かれて横浜中華街を歩くんですが、地図と場所を示すクイズ3問を渡され写真を撮ってくるもの。クイズ式のオリエンテーリングかな。
ふふふ。実はわたしアドベンチャーレースに出走経験あり、さらに地図読みの専門訓練まで受けています。山に行かなくなったので本人も忘れていた能力ですが・・・ 負けられない戦いがここにある。

横浜中華街を歩きます。問題「さいころの下半分占める上海料理店」→正解は「四五六菜館」
問題を解くのはチームメイトにお願いして、わたしは地図読みに集中しよう。iPhone4の電子コンパスで方角を確認。回答ポイントごとに整置を行い確実にすすみます(※整置:コンパスの北と地図の北を合わせる読図の基本)。

その結果、なんと8チーム中1位でゴール。 実に気分がよろしいです。
ゴール兼ディナー会場の「驛の食卓」では横浜の食材を使った料理が次々と。
日本で始めてのトマトケチャップって、明治36年に横浜の清水屋って店が発売したんですって。

当時のレシピで作られた復刻ケチャップ。ナポリタンが出てきますよ。
お店の社長自らが司会となり、横浜の食材クイズを出してくれます。
このお店は横浜の地ビールを作っていることもあり、利きビール大会が楽しかったです。わたしお酒は飲めませんが雰囲気が楽しくてすっかり酔いましたよ。宴席って楽しいわあ。

Aは桃のビール、Bは横浜産ムギのビール、Cは150年前のレシピで作ったビール
社長はすごい気を使って盛り上げてくれました。ホントにありがとうございます、また来店させていただきます。
場を仕切って下さったスタッフの方、横浜市の方、JTBの方、ほんとに楽しく過ごすことができました。随所に工夫がちりばめられたとても良いツアーでした。
ここで会えた32人の方々もとても優しくて、この場で関連が終わってしまうのが勿体無いと感じております。またぜひ飲み会を企画して1期生として同窓会しませんか? 良かったらぜひー。







